ドコモ「ahamo(アハモ)」とUQモバイルを徹底比較|どっちがオトクなのか

ドコモ「ahamo(アハモ)」とUQモバイルを徹底比較|どっちがオトクなのか

更新日:

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この記事でわかること

  • ドコモ「ahamo(アハモ)」とUQモバイルを徹底的に比較しています
  • 単独で持つのであれば「ahamo」が圧倒的にオトクです
  • とにかく安くしたいのであれば「UQモバイル」にしましょう

「ドコモの『ahamo(アハモ)』とUQモバイルってどっちがいいですか?」

ドコモで始まる新料金プランの「ahamo(アハモ)」を知って、ちょくちょく相談をいただくのが「ahamoとUQモバイルはどっちが良いのか?」です。

 

基本的には「ahamo」の方がオトクになっています。

コスパ重視の方は「ahamo」を選びましょう。

ただし、電話や店頭でのサポートがなくなるので気をつけてください。

こんな人はahamoを選びましょう

  • 毎月10GBでは足りない
  • 高品質なメイン回線を使いたい
  • ちょっとしたトラブルであれば自分で解決できる
  • パソコンなどのサブ端末を持っている

 

安くしたいけどサポートがないと不安な方は「UQモバイル」を選ぶと良いでしょう。

こんな人はUQモバイルを選びましょう

  • 安く使いたい
  • 通話はほとんどしない
  • なにかあったときにサポートをしてもらいたい
  • パソコンなどのサブ端末を持っていない

 

特に3番目の「なにかあったときにサポートをしてもらいたい」という点がahamoとの一番の違いです。

というのも、ドコモの新料金プラン「ahamo」には、基本的にサポートがありません。

「ショップや電話のサポートが受けれなくなる」という大きなデメリットがあるのです。

ドコモショップ

ahamoはドコモショップで受付すらできない

 

「どこからどこまでサポート不可」なのか詳しい線引はまだ確かではないのですが、よくある「スマホの使い方を教えてください」とか「◯◯ってなんですか?」といった類のサポートはできなくなると考えて良いでしょう。

つまり、今後スマホを使っていて何かしらトラブルが起きたとしても、誰も助けてくれなくなります。

少なくとも、ここ1~2年の間にショップや電話などでサポートをお願いしたことある人にはおすすめできません。

なにかあっても自分で調べて解決できる人でないとahamoの利用は難しいと言えるでしょう。

 

ドコモの「ahamo」にするか、UQモバイルにするか。

どちらが自分にとって本当に最適なのか、より詳しく解説をしていきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

< キャリア別 公式サイト >
ドコモ ahamo専用 オンラインショップ
UQモバイル オンラインショップ

「UQモバイル」から新しく発表された「くりこしプラン」に合わせて記事内容を修正しております。

2021年3月1日に発表されたahamoの料金改定に合わせて内容を更新しております。

ドコモ「ahamo」とUQモバイルを料金・スペックを比較

まずはこちらの比較表をご覧ください。

 

※UQモバイルにはいくつかプランがありますが、ahamoの対抗プランとして「くりこしプランS」と「くりこしプランM」と「くりこしプランL」の3種類のみを比較しています。

ドコモ「ahamo」とUQモバイルの比較表
  ドコモ「ahamo」

UQモバイルUQモバイル

プラン名 ahamo くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
契約の縛り なし なし
月額料金 2,970円 1,628円 2,728円 3,828円
家族割 なし
(カウントはされる)
なし
使用回線 4G/5G 4G
(auサブブランド)
データ容量 20GB 3GB 15GB 25GB
データの繰越 不可
超過後の速度 1Mbps 300kbps 1Mbps
使用可能エリア 広い 広い
通話 「1回5分」かけ放題
※かけ放題:+1,100円
「月60分まで」かけ放題:+550円
「1回10分」かけ放題:+770円
かけ放題:+1,870円
事務手数料 無料 3,300円
メールアドレス なし あり
(+220円)
店頭サポート なし あり
契約手続き オンライン 店頭/オンライン
支払方法 口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
※WEB申し込みはクレジットカードのみ

*注 上記金額は税込表記となっております。

 

ドコモ「ahamo」とUQモバイルの料金やスペックの違いを一つずつ噛み砕いていきましょう。

使えるデータ容量と料金を比較

まずは使えるデータ容量と料金を比較しましょう。

ahamoとUQモバイルを比較
「データ容量と料金」

  ドコモ UQモバイル
プラン名 ahamo くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
データ容量 20GB 3GB 15GB 25GB
月額料金 2,970円 1,628円 2,728円 3,828円
1GBあたりの料金 148円 542円 181円 153円
通話代 1回5分まで無料
+1,100円で「かけ放題」
「月60分まで」かけ放題:+550円
「1回10分」かけ放題:+770円
かけ放題:+1,870円

 

データ容量と料金のコスパは「ahamo」の圧勝です。

さらに「ahamo」は1回5分までのかけ放題がコミコミなので、よく通話をする人からすれば「神」的な料金プランと言えます。

ahamoは20GBが月額2,970円で通話料もコミ

「ahamo」は20GBが月額2,970円で使えます。

さらに「1回5分まで」の通話であれば、何回でもかけ放題が付いています。

※+1,100円で「何分まででもかけ放題」にすることも可能です。

UQモバイルは3プランから選べる、通話しない人ならコスパ◎

UQモバイルは3GB、15GB、25GBから選べます。

最安の3GBプランは1,628円とahamoより安いですが、使えるデータ容量が少なすぎます。

15GBプランは月額2,728円とahamoより安いですが、通話料が別です。

25GBプランは月額3,828円とahamoより高いですが、ahamoより5GB多く使えます。

ただし、こちらも通話料が別で必要なのを忘れないでください。

※余ったデータを翌月まで繰り越すことができます。

ココがポイント

「3GBあれば十分!」という方や、「通話はしない!」という方であれば「UQモバイル」の方がオトクですね。

20GBで使える目安

20GBで使える目安

「意外と使える?」それとも「意外と少ない?」

感じ方は人それぞれかもしれませんね。

「一人暮らしで20GBだと足りないだろうなぁ」という方は、別でポケット型WiFiを持つことをおすすめします

どちらにしてもiPhoneのアップデートなどにWi-Fiが必要となるので、一石二鳥ですよ。

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インターネットの速度を比較

続いてはインターネットの速度を比較してみましょう。

ahamoとUQモバイルを比較
「インターネットの速度」
  ahamo UQモバイル
使用回線 4G/5G
(メイン回線)
4G
(サブブランド回線)
超過後の速度 1Mbps くりこしプランS:300kbps
くりこしプランM、L:1Mbps

 

インターネットの速度は「ahamo」の方が速いです。

UQモバイルは4Gしか使えませんし、そもそもサブブランド回線となります。

サブブランド回線とは

いわゆる格安SIM(MVNO)と同じようなものですが、ちょっと違います。

ファッションブランドで言うところの「セカンドライン」のようなものと考えるとわかりやすいでしょう。

ジョルジオ・アルマーニにとってのエンポリオ・アルマーニ、プラダにとってもMIU MIU、ドルチェ&ガッバーナにとってのD&G。

 

UQモバイルはauのサブブランドになります。

使えるエリアとしてはauと同じなのですが、速度がちょっと遅いのです。

格安SIMよりは出やすいものの、メイン回線までは速くない、といった立ち位置となります。

もっと詳しく

弊社の実機で検証したところ、むしろドコモやahamoよりUQモバイルの方が速い結果となりました。

正直かなり驚いているのですが、速度に関してはUQモバイルでも全く問題ありません。

超過後の速度「1Mbps」とは?

「ahamo」は20GB使い切った後でも「1Mbps」の速度でネットが使えます。

「UQモバイル」もくりこしプランMもしくはLであれば、データ容量を使い切った後でも「1Mbps」の速度でネットが使えます。

※くりこしプランSは300kbps。300kbpsではまともにネットが使えません。

 

この「1Mbps」という速度は、どれくらい遅いのでしょうか。

一般的な制限中の速度は「128kbps」でして、この速度では「何もできない」というのが正直なところ。

ですが「1Mbps」であれば「ある程度」のことはできます

例えば、LINE通話、YouTube(360p)の視聴、SNSの閲覧といったことなら、十分に利用可能です。

<動画で1Mbpsを検証する>

「めちゃくちゃ快適」とは言えませんが、これくらいの速さで使えるのであれば「そこまで気にならない」のではないでしょうか。

ココがポイント

がっつり使うわけではないライトユーザーの方であれば、さほど気にならない速度と言われています。

 

メールアドレスを比較

続いてはメールアドレスについて比較してみましょう。

ahamoとUQモバイルを比較
「メールアドレス」
  ahamo UQモバイル
メールアドレス なし
※ドコモから引き継ぎは可
あり
※@uqmobile.jpのアドレスが使える
注意点 Gmailなどは使える 月額220円
自分で登録・設定しないといけない

 

「ahamo」では、これまでドコモユーザーに付与されていた「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを引き続き使用する場合、月額330円払わないといけません。

Gmailなど、無料のメールアドレスを使うことをおすすめします。

 

UQモバイルは「@uqmobile.jp」のメールアドレスが月額220円で使えるようになります。

ただし、自分で登録・設定をしなくてはいけないので、苦手な方は戸惑ってしまうかもしれません。

また、いわゆる「キャリアメール」とは仕組みが少し異なるので、「キャリアメールでしか登録できないサービス」には使えないことが多いので注意が必要です。

ココがおすすめ

これを機にGmailなどの一般的なメールアドレスをメインで使うように変更することをおすすめします。

 

サポートを比較

最後に両社のサポートについて比較しましょう。

ahamoとUQモバイルを比較
「サポート」
  ahamo UQモバイル
店頭サポート なし あり
電話サポート なし あり
チャットサポート 不明 あり

 

「ahamo」一番の注意点がサポートです。

これまでのような「ドコモショップ」「ドコモインフォメーションセンター」による、有人サポートは一切受けられなくなります

別途「チャットサポート」が用意されるかもしれませんが、現時点では不明です。

なにかあったときに助けてもらわないと困るような方は、ahamoへの移行を考え直した方がいいかもしれません。

頻繁にドコモショップへ行っている方は要注意

個人的には機種変更以外でドコモショップへ行く機会はほとんどありません。

機種変更も本当はオンラインでできるのですが、色々と付き合いがあるため店舗へ出向いているだけです。

私と同じような方であれば「ahamo」にしても問題ないと思います。

 

ただし、何かしらの理由で頻繁にドコモショップへ行かれている方は注意が必要です。

「操作方法がわからない」「スマホが動かなくなってしまった」といった場合でも、ショップやインフォメーションは受け付けてくれなくなります。

基本的にWEBからのオンライン手続き一択となりますので、心配な方は「ahamo」にするべきではないでしょう

ahamo:スマホが壊れた場合でもショップでは対応してくれない

万が一スマホが壊れた場合でもショップでは対応してくれません。

スマホが壊れてしまうと、そもそもネットが使えなくなるにも関わらず、です。

つまり、パソコンやタブレットなどのサブ端末を持っていないと詰んでしまうのがahamo最大のデメリットとなります。

もっと詳しく

最悪の場合は家族や友人などにお願いするか、ネットカフェなどのパソコンから手続きをするしかないです。

「家にWi-Fiもなければ、パソコンも持ってない」という方は本当に気をつけましょう。

UQモバイルは店舗、チャット、電話サポートがある

UQモバイルの取り扱い店舗は全国で3,000店舗ほどあります。

その全てで修理や料金プランの変更ができるわけではありませんが、ちょっとした相談であれば基本的に対応してくれます

また、電話やチャットのサポートもあるので、家にいながら色々と相談することも可能です。

こういった点においてはpovoより圧倒的に安心して乗り換えることができますね。

 

以上がahamoとUQモバイルの比較でした。

ahamo(公式):https://www.ahamobile.jp/

UQモバイル(公式):https://shop.uqmobile.jp/

 

続いて、ahamoとUQモバイル、それぞれの注意点・デメリットについて確認しておきましょう。

ahamo(アハモ)の注意点・デメリット

ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」

まずは「ahamo」の注意点・デメリットから確認していきます。

基本的に、既存のドコモプラン(ギガホやギガライト)と比べたときに「何が劣るのか」がポイントとなっています。

ahamo(アハモ)の注意点・デメリット

  • 3G(FOMA)エリアでは使えない
  • ショップや電話サポートが使えない
  • ドコモ光とのセット割引が使えない
  • ファミリー割引が使えない
  • キャリアメールが使えない
  • スマホが壊れたらパソコンなどから修理手続きをしないといけない

3G(FOMA)エリアでは使えない

日本のほぼ全ての地域が「4G(LTE)」となっていますが、まだ一部のエリアでは「3G(FOMA)」しか使えない場所があります

※離島の一部、山間部の一部など。

 

そういった場所ではahamoは圏外となるので、生活拠点としている方は必ず事前に確認をしましょう。

 

ショップや電話サポートが使えない

これまで当たり前のように使えていた「ドコモショップ」や「ドコモインフォメーションセンター」でのサポートは受けられなくなります

機種変更、修理・故障、操作方法といったものは、全てオンラインからの手続きしかできません。

 

ドコモ光とのセット割引が使えない

「ahamo」では、ドコモ光とのセット割引がなくなります。

とはいえ、現状「ギガホ」でも1,100円しか割引がないので、安さ目的であれば「ahamo」に切り替えた方が圧倒的にオトクになるので安心してください。

ココがポイント

ahamoに切り替えるにあわせて光回線も乗り換えれば、さらに通信費を節約させることもできますよ。

 

ファミリー割引が使えない

ドコモ光とのセット割引だけでなく、ファミリー割引も使えなくなります。

「家族間通話が無料」「月額550円~1,100円引き」といった特典がなくなるので注意しましょう。

ただし、家族で3回線以上使っていて、なおかつ「ギガホライト(3GB未満)」でない限り、「ahamo」の方がオトクなります

この条件から外れる家族であれば、気にする必要はありません。

もっと詳しく

家族としてのカウント対象にはなりますが、割引がなくなります。

ドコモ→ahamo:通話料無料

ahamo→ドコモ:1回5分までなら通話料無料

 

キャリアメールが使えない

ahamoでは「@docomo.ne.jp」のメールアドレスが付与されません。

あくまでもドコモからの引き継ぎ(月額330円)のみです。

Gmailなどで代用できるのであれば、これを機にメールアドレスの変更をおすすめします。

 

スマホが壊れたらパソコンなどから修理手続きをしないといけない

ahamoにすると、ショップでのサポートがなくなり、電話でのサポートも受けられなくなります。

つまり、万が一スマホが壊れてしまいインターネットが使えなくなった場合、パソコンなどから修理手続きを行わないといけません

「パソコンもタブレットもなく、家族や友人も近くに住んでいない。近くにネットカフェなどもない」

こういった環境で生活されている方は、どうすることもできなくなってしまう可能性がゼロではありません

 

以上がahamoの注意点・デメリットでした。

ahamo(公式):https://www.ahamobile.jp/

UQモバイルの注意点・デメリット

UQモバイル

続いては「UQモバイル」の注意点・デメリットを確認しましょう。

基本的に、アハモと比べて「何が劣るのか」がポイントとなっています。

UQモバイルの注意点・デメリット

  • ahamoよりGB少なければ安く、多いと高い
  • 通話代が別途でかかる

ahamoよりGB少なければ安く、多いと高い

何度も説明していますが、UQモバイルは3GB・月額1,628円というプランがあるので「ahamo」より安く利用することができます。

15GBでも月額2,728円なので、こちらも「ahamo」より安いです。

ただし、通話料が別途かかってくるので気をつけましょう。

 

なお、25GBプランは月額3,828円となっており料金こそ高いものの、ahamoより5GB多く使うことができます。

もっと詳しく

ただしUQモバイルは余ったデータを翌月まで繰り越すことができます。

この点はahamoよりも無駄がなくていいですね。

 

通話代が別途でかかる

繰り返しになりますが、この月額料金には通話代が含まれておりません

30秒につき22円払うか、+550円で「月60分まで」無料にするか、+770円で「10分」かけ放題にするか、+1,870円で「完全」かけ放題にするしかないのです。

最近はLINE通話を使う人が増えたので、音声通話を使うことが減ってきました。

ですが、お店の予約や問い合わせなど、ちょっと電話するだけで追加料金がかかってしまうのはイヤですよね。

 

以上がUQモバイルの注意点・デメリットでした。

UQモバイル(公式):https://shop.uqmobile.jp/

 

ここまでの「ahamo」と「UQモバイル」をふまえた上で、どちらを選ぶべきかをまとめました。

こんな人はahamo(アハモ)を選ぶべき

ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」

こんな人は「ahamo」を選びましょう。

ahamoを選ぶべきな人

  • ある程度のトラブルは自分で調べたり、解決ができる
  • ドコモ回線を使いつつ、料金を安くしたい
  • 毎月20GBあれば十分足りる(1Mbps出れば十分)
  • パソコンなどのサブ端末を持っている

ある程度のトラブルは自分で調べたり、解決ができる

なにか困ったことがあった際にドコモショップへ駆けつけるのではなく、インターネットで調べて解決できる人はahamoで大丈夫です。

「自分ではなんにもできない!」という人はahamoにしてはいけません。

ココに注意

「家族に詳しい人がいるから」と頼るのはやめましょう。

家族だからといって、いつでも助けてくれるわけではありません。

 

ドコモ回線を使いつつ、料金を安くしたい

「全国ほぼどこでもエリアになっていて、通信の安定性も折り紙付き、安定してつながるドコモ回線を使いたい」

だけれども、

「今より料金を安くしたい」

そんな人はahamoにしましょう。

今より2,000円~3,000円は安くなります。

 

毎月20GBあれば十分足りる(1Mbps出れば十分)

「ぶっちゃけ50GB(ギガホ)も要らないんだよね」

「20GBもあれば十分だし、足りなくなっても1Mbps出るなら大丈夫」

といった方はahamoが正解です。

逆に「20GBでは絶対足りない」「超過後が1Mbpsなんて遅すぎる!」という方はahamoにしてはいけません

通常の料金プランである「ギガホ(最大60GB)」「ギガホプレミア(最大60GB)」を選びましょう。

ココがポイント

スマホユーザーのおよそ8割が「1ヶ月7GB」に収まっています。

つまり、ほとんどの人が「1ヶ月20GB」で足りる、ということなのです。

59.2%のユーザーが3GB以下の通信量となった。なお、「7GB」までの累計では約79.2%を占めた。

株式会社MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年2月時点) |」より引用

 

パソコンなどのサブ端末を持っている

万が一スマホが壊れた場合でも、パソコンやタブレットを持っていればオンラインで修理受付ができます。

こういったときにでも、しっかりと対応できるのであればahamoにしても問題はないでしょう。

 

以上が「ahamo」を選ぶべき人の特徴でした。

なお、私は迷うことなく「ahamo」に移行しました。

ahamo(公式):https://www.ahamobile.jp/

ココがおすすめ

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こんな人はUQモバイルを選ぶべき

UQモバイル

こんな人は「UQモバイル」を選びましょう。

UQモバイルを選ぶべきな人

  • 少しでも安くしたい
  • 店舗や電話でのサポートが必要
  • パソコンなどのサブ端末を持っていない

少しでも安くしたい

「サポートがなくなるのはイヤ、でも料金は安くしたい」と考えている人はUQモバイルにするべきです。

15GBで2,728円、25GBでも3,838円とahamoほどではありませんが、十分安く使うことができます。

それこそドコモやauの通常プランに比べれば半額程度なので、今より安くなることは間違いありません。

 

店舗や電話でのサポートが必要

「ahamo」にしてしまうと、店舗でのサポートはもちろん、電話のサポートもできなくなります。

「それじゃあ困ったときにどこへ相談すればいいの?」

という、あまりスマホに詳しくない方でもUQモバイルであれば大丈夫です。

電話、チャット、店舗でサポートがしっかりと受けることができます。

 

パソコンなどのサブ端末を持っていない

スマホ以外に、パソコンやタブレットを持っていないのであればUQモバイルにするべきです。

UQモバイルであれば、ショップへ持って行ったり、電話さえ使えればサポートをお願いすることができます。

※固定電話でも、友人のスマホでもOK。

ココがポイント

オンラインでしか修理受付ができない点が、ahamo最大のデメリットかもしれません。

心配な方は、絶対にahamoにするべきはないですよ。

 

以上がUQモバイルを選ぶべき人でした。

UQモバイル(公式):https://shop.uqmobile.jp/

【まとめ】サポート不要・サブ端末があるならahamo、サポートが必要であればUQモバイル

私はahamoにする予定でいます。

 

ただし、それは「自分で色々調べたり、ある程度のことなら解決ができるから」だとは思っています。

「困ったらGoogleで調べればいいじゃない」

「パソコンやタブレット持ってるから大丈夫」

というような方は、ぜひ「ahamo」にしましょう

 

そうではなく「サポートがなくなったら困る!」という方は「ahamo」にしてはいけません

スマホを少しでも安くしたいのなら「ahamo」ではなく「UQモバイル」を選びましょう。

 

今の時代、スマホは生活の生命線になりつつあります。

しっかり自分に合ったものを選びましょう。

 

ahamo(公式):https://www.ahamobile.jp/

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ahamoに関する注意事項まとめ

  • ahamoでは、⼀部ご利⽤できないサービスがあります。
  • 店頭サポートについて
    • ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
      ※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます
    • ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利⽤ください。
      なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。
      また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
      ※2 お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
    • 端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
      ※3 お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
  • ⽉額料⾦:20GB使えて2,970円/⽉(税込)
    ※機種代⾦別途(機種購入の場合)
  • 国内通話料⾦は5分以内無料
    ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります
  • ahamoのご契約を頂く際は、今お使いのスマホがそのまま使えます
    ※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
     ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
  • 対応機種なら、SIMカードのみのご契約でOK
    ※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。

そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。

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※本記事の内容には細心の注意を払っておりますが、情報の正確性や安全性を保証しているわけではございません。
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※ご不明点につきましては、各メーカーへお問い合わせ願います。
※インターネット回線をご契約の際には、各社ホームページの内容をご自身でご確認の上お申し込みください。

  • この記事を書いた人

Wi-Fiの森_管理人(ネット専門家)

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。 現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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