「LINEMO(ラインモ)とワイモバイルってどっちがいいですか?」
ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」ですが、ちょくちょく相談をいただくのが「LINEMOとワイモバイルはどっちが良いのか?」です。
基本的には「LINEMO」の方がオトクになっています。
コスパ重視の方は「LINEMO」を選びましょう。
ただし、電話や店頭でのサポートがなくなるので気をつけてください。
また、家族割引や光回線とのセット割引もなくなるので、いずれかがある人はコスパが悪くなります。
こんな人はLINEMOを選びましょう
- 毎月3GBでは足りない(20GBくらい欲しい)
- 料金コスパ的にオトクなのが良い
- 高品質なメイン回線を使いたい
- ちょっとしたトラブルであれば自分で解決できる
- パソコンなどのサブ端末を持っている
「3GBで足りるから安い方が良い」「サポートがなくなるのは怖いし、15Gもあれば十分」という方は「ワイモバイル」を選ぶと良いでしょう。
もしくは家族で2台以上契約するか、ソフトバンク光を契約するのであればセット割引があるのでLINEMOよりオトクになります。
ショップがあるので、なにかあった際にサポートしてもらえるのもワイモバイル強みです。
こんな人はワイモバイルを選びましょう
- とにかく安く使いたい(3GBで足りる)
- 家族で2契約以上ある
- ソフトバンク光を使っている(これから使う)
- 速度が多少遅くても気にならない
- なにかあったときにサポートをしてもらいたい
- パソコンなどのサブ端末を持っていない
特に「なにかあったときにサポートをしてもらいたい」という点がLINEMOとの一番の違いです。
というのも、LINEMOには基本的にサポートがありません。
「ショップや電話のサポートが受けれなくなる」という大きなデメリットがあるのです。
よくある「スマホの使い方を教えてください」とか「◯◯ってなんですか?」といった類のサポートはできなくなると考えて良いでしょう。
つまり、今後スマホを使っていて何かしらトラブルが起きたとしても、誰も助けてくれなくなります。
少なくとも、ここ1~2年の間にショップや電話などでサポートをお願いしたことある人にはおすすめできません。
なにかあっても自分で調べて解決できる人でないとLINEMOの利用は難しいと言えるでしょう。
ただし、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは、事務手数料も違約金も全て無料です。
サポートがなくなるのが不安な人は、ひとまずワイモバイルに乗り換えて様子をみてから、必要に応じてLINEMOへ乗り換える、という方法が1番失敗しない方法になります。
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えする場合の契約解除料、乗り換え手数料(番号移行手数料)、LINEMOでの新規契約事務手数料は無料です。
引用元:ワイモバイル
LINEMOとワイモバイルのどちらが自分にとって最適なのか、誰でも簡単にわかるように解説をします。
LINEMOではスマホ端末の購入(機種変更)ができません。
ソフトバンクから乗り換えを検討している方は、ソフトバンクオンラインショップ にて機種変更をしてからLINEMOへ乗り換えましょう。
公式サイトと乗り換え方法はこちら
- LINEMO(ラインモ)とワイモバイルを徹底的に比較しています
- 料金コスパでは圧倒的に「LINEMO」がお得です
- セット割引や店頭サポートがあるのが「ワイモバイル」のメリットです
- ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えは違約金も手数料も無料
- サポートがなくなるのが不安な人はワイモバイルで様子見してからLINEMOへ乗り換えが正解
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルを料金・スペックを比較
まずはこちらの比較表をご覧ください。
LINEMOとワイモバイルの比較表
LINEMO | ワイモバイル | |||
プラン名 | LINEMO | シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL |
契約の縛り | なし | なし | ||
月額料金 | 2,728円 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割 | なし | 2台目以降1,188円引き ※光とのセット割引は併用不可 | ||
光とのセット割引 | なし | 全台1,188円引き ※家族割との併用不可 | ||
使用回線 | 4G/5G | 4G | ||
データ容量 | 20GB | 3GB | 15GB | 25GB |
データの繰越 | 不可 | 2021年8月から可能 | ||
超過後の速度 | 1Mbps | 300kbps | 1Mbps | |
使用可能エリア | 広い | 広い | ||
通話 | 「1回5分」かけ放題:+550円 かけ放題:+1,650円 | 「1回10分」かけ放題:+770円 かけ放題:+1,870円 | ||
事務手数料 | 無料 | オンラインなら無料 (店頭申し込みは3,000円) | ||
メールアドレス | なし | あり | ||
店頭サポート | なし | あり | ||
契約手続き | オンライン | 店頭/オンライン | ||
支払方法 | クレジットカードのみ | 口座振替 クレジットカード ※WEB申し込みはクレジットカードのみ | ||
乗り換え | ソフトバンク⇔ワイモバイル⇔LINEMO 3社間の乗り換えは全て無料 |
“ソフトバンク”と“ワイモバイル”および“LINEMO(ラインモ)”のブランド間ののりかえの場合、契約解除料(9,500円)と店頭で手続きする際の契約事務手数料(3,000円)をキャンペーンにより無料にします。
引用元:ソフトバンク
LINEMOとワイモバイルの料金やスペックの違いを一つずつ噛み砕いていきましょう。
使えるデータ容量と料金を比較
まずは使えるデータ容量と料金を比較しましょう。
LINEMOとワイモバイルを比較
「データ容量と料金」
ソフトバンク | ワイモバイル | |||
---|---|---|---|---|
プラン名 | LINEMO | シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL |
データ容量 | 20GB | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,728円 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
1GBあたりの料金 | 136円 | 726円 | 218円 | 166円 |
通話代 | 1回5分まで:+550円 かけ放題:+1,650円 | 「1回10分」かけ放題:+770円 かけ放題:+1,870円 |
*注 上記金額は税込表記となっております。
データ容量と料金のコスパは「LINEMO」の圧勝です。
LINEMOは20GBが月額2,728円とコスパ抜群
「LINEMO」は20GBが月額2,728円とコスパ抜群です。
通話かけ放題はオプションとなっており、必要であれば追加しましょう。
LINEMOはLINEが使い放題
LINEMOはLINEサービスが使い放題(ギガノーカウント)となっています。
LINE音声通話やビデオ通話をよく使う方からすると嬉しい特典ですね。
なお、2021年8月からはクリエイターズスタンプ(サブスク)も無料で使えるようになる予定となっています。
ワイモバイルは3プランから選べる、3GBで足りるならLINEMOより安い
ワイモバイルは3GB、15GB、25GBから選べます。
最安の3GBプランは2,178円となるのでLINEMOより安いです。
15GBや25GBはLINEMOより高くなってしまいます。
「3GBあれば十分!」という方であれば「ワイモバイル」の方がオトクですね。
20GBで使える目安
「意外と使える?」それとも「意外と少ない?」
感じ方は人それぞれかもしれませんね。
「一人暮らしで20GBだと足りないだろうなぁ」という方は、別でポケット型WiFiを持つことをおすすめします。
どちらにしてもiPhoneのアップデートなどにWi-Fiが必要となるので、一石二鳥ですよ。
今ならオトクに申込可能です。
ワイモバイルには家族割と光セット割引がある
単純な料金コスパで見ると「LINEMO」の圧勝なのですが、「ワイモバイル」には家族割と光セット割引があります。
家族割と光セット割引の併用はできませんが、どちらにしても「1台につき1,188円引き」になるので一気に安くなるのです。
ワイモバイルの家族割と光セット割引
家族割 | 2台目以降は全て1,188円引き |
光セット割引 | ソフトバンク光を契約していれば、スマホ全て1,188円引き |
ソフトバンク光があるなら光セット割引、ないなら家族割を適用させると良い |
(例)家族2人の場合
家族2人の合計費用
LINEMO2台 | ワイモバイル(シンプルプランM)2台 |
---|---|
5,456円 | 5,368円 |
(例)家族3人の場合
家族3人の合計費用
LINEMO3台 | ワイモバイル(シンプルプランM)3台 |
---|---|
8,184円 | 7,458円 |
(例)家族3人+光回線の場合
家族3人+光回線の合計費用
(一戸建て)
LINEMO3台+ソフトバンク光 | ワイモバイル(シンプルプランM)3台+ソフトバンク光 |
---|---|
13,904円 | 12,540円※ |
(例)スマホ1台+光回線の場合
スマホ1台+光回線の合計費用
(マンション)
LINEMO+ソフトバンク光 | ワイモバイル(シンプルプランM)+ソフトバンク光 |
---|---|
6,908円 | 6,820円※ |
※セット割引に必要なオプションパック(月額550円)も加算しています。
家族で複数台契約する、もしくは光回線があるのであれば「ワイモバイル」の方が安くなります。
ワイモバイルはシンプルプランM(15GB)で比較をしていますが、特に光回線があるのであれば自宅では使い放題になるので十分ではないでしょうか。
インターネットの速度を比較
続いてはインターネットの速度を比較してみましょう。
LINEMOとワイモバイルを比較
「インターネットの速度」
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
使用回線 | 4G/5G (メイン回線) | 4G/5G (サブブランド回線) |
超過後の速度 | 1Mbps | シンプルプランS:300kbps シンプルプランM、L:1Mbps |
インターネットの速度は「LINEMO」の方が速いですが、ワイモバイルのサブブランド回線も「十分」の速さがあると定評です。
サブブランド回線とは
いわゆる格安SIM(MVNO)と同じようなものですが、ちょっと違います。
ファッションブランドで言うところの「セカンドライン」のようなものと考えるとわかりやすいでしょう。
ジョルジオ・アルマーニにとってのエンポリオ・アルマーニ、プラダにとってもMIU MIU、ドルチェ&ガッバーナにとってのD&G。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドになります。
使えるエリアとしてはソフトバンクと同じなのですが、速度がちょっと遅くなりやすいのです。
「格安SIMよりは出やすいものの、ソフトバンク回線ほどは速くない」と言われています。
【実機で検証】LINEMOとワイモバイルの速度を比較
「論より証拠」ということで、実機(iPhone8)を使ってLINEMOとワイモバイルの速度を比較してみました。
動画をご覧いただければわかるとおり、どちらも「ほとんど変わらない」というのが弊社の検証結果です。
どちらとも「普通に使える」のがわかるかと思います。
サブブランドとは言うものの、実際にはソフトバンク回線と遜色ないことがよくわかりました。
超過後の速度「1Mbps」とは?
「LINEMO」は20GB使い切った後でも「1Mbps」の速度でネットが使えます。
「ワイモバイル」もシンプルプランMもしくはLであれば、データ容量を使い切った後でも「1Mbps」の速度でネットが使えます。
※シンプルプランSは300kbps。300kbpsではまともにネットが使えません。
この「1Mbps」という速度は、どれくらい遅いのでしょうか。
一般的な制限中の速度は「128kbps」でして、この速度では「何もできない」というのが正直なところ。
ですが「1Mbps」であれば「ある程度」のことはできます。
例えば、LINE通話、YouTube(360p)の視聴、SNSの閲覧といったことなら、十分に利用可能です。
<動画で1Mbpsを検証する>
「めちゃくちゃ快適」とは言えませんが、これくらいの速さで使えるのであれば「そこまで気にならない」のではないでしょうか。
がっつり使うわけではないライトユーザーの方であれば、さほど気にならない速度と言われています。
メールアドレスを比較
続いてはメールアドレスについて比較してみましょう。
LINEMOとワイモバイルを比較
「メールアドレス」
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
メールアドレス | なし ※@softbank.ne.jpのアドレスは付与されない | あり ※@ymobile.ne.jpのアドレスが使える |
注意点 | Gmailなどは使える | 自分で設定しないといけない |
「LINEMO」では、これまでソフトバンクユーザーに付与されていた「@softbank.ne.jp」「@i.softbank.jp」のメールアドレスが使えません。
つまり、キャリアメール自体が存在しなくなるのです。
代わりにGmailなどを使うようにしましょう。
ワイモバイルは「@ymobile.ne.jp」のメールアドレスが無料で使えます。
ただし、自分で設定をしなくてはいけないので、苦手な方は戸惑ってしまうかもしれません。
なお、いわゆる「キャリアメール」と同じ仕組みになっているので「キャリアメールでしか登録できないサービス」にも使えるのが嬉しいですね。
とはいえ、これを機にGmailなどの一般的なメールアドレスをメインで使うように変更することをおすすめします。
キャリアメールに縛られてしまうのはなるたけ避けましょう。
サポートを比較
最後に両社のサポートについて比較しましょう。
LINEMOとワイモバイルを比較
「サポート」
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
店頭サポート | なし | あり |
電話サポート | なし | あり |
チャットサポート | オンラインチャット LINEチャット | あり |
「LINEMO」一番の注意点がサポートです。
これまでのような「ソフトバンクショップ」「ソフトバンクカスタマーサービス」による、有人サポートは一切受けられなくなります。
別途、公式サイトでの「チャットサポート」とLINEチャットが用意されます。
なにかあったときに助けてもらわないと困るような方は、LINEMOへの移行を考え直した方がいいかもしれません。
ワイモバイルは店頭サポートもチャットサポートもある
ワイモバイルのショップは、基本的にソフトバンクショップに併設されています。
そのため全国にある約2,000店舗で直接サポートを受けることができるのです。
また、便利なチャットサポートもあるので、家にいながらスマホやパソコンにてサポートを受けることもできます。
いざスマホが故障してしまって動かなくなったときに、ショップがあるというのはかなり大きいです。
サブ端末やパソコンを持っていない方は、オンライン専用プランではいざというときに困りますよ。
頻繁にソフトバンクショップへ行っている方は要注意
個人的には機種変更以外でショップへ行く機会はほとんどありません。
機種変更も本当はオンラインでできるのですが、色々と付き合いがあるため店舗へ出向いているだけです。
私と同じような方であれば「LINEMO」にしても問題ないと思います。
ただし、何かしらの理由で頻繁にソフトバンクショップへ行かれている方は注意が必要です。
「操作方法がわからない」「スマホが動かなくなってしまった」といった場合でも、ショップやインフォメーションは受け付けてくれなくなります。
基本的にWEBからのオンライン手続き一択となりますので、心配な方は「LINEMO」にするべきではないでしょう。
LINEMO:スマホが壊れた場合でもショップでは対応してくれない
万が一スマホが壊れた場合でもショップでは対応してくれません。
スマホが壊れてしまうと、そもそもネットが使えなくなるにも関わらず、です。
つまり、パソコンやタブレットなどのサブ端末を持っていないと詰んでしまうのがLINEMO最大のデメリットとなります。
最悪の場合は家族や友人などにお願いするか、ネットカフェなどのパソコンから手続きをするしかないです。
「家にWi-Fiもなければ、パソコンも持ってない」という方は本当に気をつけましょう。
以上がLINEMOとワイモバイルの比較でした。
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続いて、LINEMOとワイモバイル、それぞれの注意点・デメリットについて確認しておきましょう。
LINEMOの注意点・デメリット
まずは「LINEMO」の注意点・デメリットから確認していきます。
基本的に、既存のドコモプラン(ギガホやギガライト)と比べたときに「何が劣るのか」がポイントとなっています。
LINEMO(ラインモ)の注意点・デメリット
- ショップや電話サポートが使えない
- ソフトバンク光とのセット割引が使えない
- 家族割引が使えない
- キャリアメールが使えない
- スマホが壊れても修理してもらえない
ショップや電話サポートが使えない
これまで当たり前のように使えていた「ソフトバンクショップ」や「ソフトバンクカスタマーセンター」でのサポートは受けられなくなります。
機種変更、修理・故障、操作方法といったものは、全てオンラインからの手続きしかできません。
ソフトバンク光とのセット割引が使えない
「LINEMO」では、ソフトバンク光とのセット割引がなくなります。
とはいえ、現状「ギガモンスター」でも1,100円しか割引がないので、安さ目的であれば「LINEMO」に切り替えた方が圧倒的にオトクになるので安心してください。
LINEMOに切り替えるにあわせて光回線も乗り換えれば、さらに通信費を節約させることもできますよ。
家族割引が使えない
ソフトバンク光とのセット割引だけでなく、家族割引も使えなくなります。
「家族間通話が無料」「月額550円~1,100円引き」といった特典がなくなるので注意しましょう。
ただし、家族で3回線以上使っていて、なおかつ「ミニフィットプラン(2GB未満)」でない限り、「LINEMO」の方がオトクなります。
この条件から外れる家族であれば、気にする必要はありません。
家族としてのカウント対象にもなりませんので、お気をつけください。
キャリアメールが使えない
LINEMOでは「@softbank.ne.jp」及び「@i.softbank.jp」のメールアドレスが使えません。
どうしてもキャリアメールがないと困る方はLINEMOにしてはいけません。
Gmailなどで代用できるのであれば、これを機にメールアドレスの変更をおすすめします。
スマホが壊れても修理してもらえない
LINEMOにするとサポートが一切なくなるため、スマホの修理なども受け付けてもらえなくなります。
街の修理屋さんにお願いするか、いっそのこと買い換えるしか選択肢がないのです。
これまでスマホが故障した際にショップに助けてもらっていた人は注意しましょう。
以上がLINEMOの注意点・デメリットでした。
ワイモバイルの注意点・デメリット
続いては「ワイモバイル」の注意点・デメリットを確認しましょう。
基本的に、ラインモと比べて「何が劣るのか」がポイントとなっています。
ワイモバイルの注意点・デメリット
- 3GBプランなら安いが、15GB、25GBプランだとコスパ負け
3GBプランなら安いが、15GB、25GBプランだとコスパ負け
何度も説明していますが、ワイモバイルは3GB・月額1,980円というプランがあるので「LINEMO」より安く利用することができます。
ただし、15GBや25GBプランはLINEMOにコスパで負けてしまいます。
料金コスパの面だけが、ワイモバイルがLINEMOに劣る点です。
ショップでのサポートが引き続きできたり、セット割引や家族割引が使えるなど総合的にはLINEMOより優れています。
ここまでの「LINEMO」と「ワイモバイル」をふまえた上で、どちらを選ぶべきかをまとめました。
こんな人はLINEMO(ラインモ)を選ぶべき
こんな人は「LINEMO」を選びましょう。
LINEMOを選ぶべきな人
- ある程度のトラブルは自分で調べたり、解決ができる
- 毎月20GBあれば十分足りる(1Mbps出れば十分)
ある程度のトラブルは自分で調べたり、解決ができる
なにか困ったことがあった際にソフトバンクショップへ駆けつけるのではなく、インターネットで調べて解決できる人はLINEMOで大丈夫です。
「自分ではなんにもできない!」という人はLINEMOにしてはいけません。
「家族に詳しい人がいるから」と頼るのはやめましょう。
家族だからといって、いつでも助けてくれるわけではありません。
毎月20GBあれば十分足りる(1Mbps出れば十分)
「ぶっちゃけ50GB(メリハリ無制限)も要らないんだよね」
「20GBもあれば十分だし、足りなくなっても1Mbps出るなら大丈夫」
といった方はLINEMOが正解です。
逆に「20GBでは絶対足りない」「超過後が1Mbpsなんて遅すぎる!」という方はLINEMOにしてはいけません。
通常の料金プランである「メリハリ無制限プラン」を選びましょう。
スマホユーザーのおよそ8割が「1ヶ月7GB」に収まっています。
つまり、ほとんどの人が「1ヶ月20GB」で足りる、ということなのです。
59.2%のユーザーが3GB以下の通信量となった。なお、「7GB」までの累計では約79.2%を占めた。
株式会社MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年2月時点) |」より引用
以上が「LINEMO」を選ぶべき人の特徴でした。
こんな人はワイモバイルを選ぶべき
こんな人は「ワイモバイル」を選びましょう。
ワイモバイルを選ぶべきな人
- 家族割か光セット割引が使える
- 店舗や電話でのサポートが必要
- 通話はあまりしないし、20GBも必要ない
家族割か光セット割引が使える
家族で複数台契約する、もしくはソフトバンク光を契約中(検討中)なのであればワイモバイルの方がオトクになります。
店舗や電話でのサポートが必要
「LINEMO」にしてしまうと、店舗でのサポートはもちろん、電話のサポートもできなくなります。
「それじゃあ困ったときにどこへ相談すればいいの?」
という、あまりスマホに詳しくない方でもワイモバイルであれば大丈夫です。
店舗やチャットでサポートがしっかりと受けることができます。
通話はあまりしないし、20GBも必要ない
かけ放題がオプションになっているので、あまり通話をしない人であればワイモバイル(3GBプラン)の方が安価でスマホを持つことができます。
「20GBも必要ない!3GBで十分!通話もほとんどしない!LINE通話で十分!」という方にほど、おすすめしたいですね。
家族割が適用にできるなら15GBや25GBプランでもオトクですし、自宅にWi-Fiがあるのであれば3GBでも足りる人は多いはずです。
以上がワイモバイルを選ぶべき人でした。
【まとめ】サポート不要ならLINEMO、家族割/光セット割引を適用、サポートが必要であればワイモバイル
LINEMOは最高にオトクな料金プランです。
ですがそれは「自分で色々調べたり、ある程度のことなら解決ができる」人に限られた話。
「困ったらGoogleで調べればいいじゃない」
「パソコンやタブレット持ってるから大丈夫」
というような方は、ぜひ「LINEMO」にしましょう。
そうではなく「サポートがなくなったら困る!」という方は「LINEMO」にしてはいけません。
また、家族で複数台契約したり、ソフトバンク光があるのであれば「ワイモバイル」を選んだ方がオトクに使えますよ。
今の時代、スマホは生活の生命線になりつつあります。
しっかり自分に合ったものを選びましょう。
公式サイトと乗り換え方法はこちら
4キャリアの新料金プランとその比較
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- 現在のインターネット回線の契約(利用)状況
- インターネットの利用頻度、目的
- インターネット回線に求めること(料金、速度、利便性など)
- 今回の相談をすることになった経緯
できる限りの対応をさせていただきます。
「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。
そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。
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