Echo DotとRemo miniを連携して家電(エアコン・テレビ・照明など)を「声で」操作する方法

Echo DotとRemo miniを連携して家電(エアコン・テレビ・照明など)を「声で」操作する方法
この記事でわかること
  • Echo DotとRemo miniを連携させる方法を解説する
  • 連携すれば、声でエアコンなどの家電を操作することができる
  • 2つ合わせて10,000円ほどで購入可能です

「Echo DotとRemo miniの連携って難しいですか?声で家電を操作したくて」

Echo DotとRemo miniの連携はとっても簡単です。

どちらも初期設定は10分ほどで終わり、2つの連携は2分ほどで終わります。

開封して30分後には、声で様々な家電が操作できるようになっていますよ。

Echo Dot×Remo miniで簡単スマートホーム

  • 2つ合わせて10,000円程度で購入可能
  • 赤外線リモコンのエアコンなら声で操作できる
  • エアコン以外にも、テレビや照明なども声で操作可能に

スマートホーム対応家電でなくても、赤外線リモコン搭載の家電であれば、全て声で操作することができます。

設定も難しくありませんので、ぜひ試してみてください。

※Echo DotとRemo miniのセット購入で「Remo miniが実質1,500円」と大変オトクになっています。

自宅がWi-Fi環境になっていることが前提となります。

まだWi-Fi環境が整っていない方は、こちらの記事を参考にしてインターネットを契約しましょう。

目次

Echo Dotの初期設定を行う

Echo Dotを開梱する

まずはEcho Dotの初期設定から行いましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

10分程度で終わります。

記事で紹介しているのはEcho Dotの第二世代ですが、現行品である第三世代でももちろん大丈夫です。

現行品でもAmazon Echoでも同じ手順でセットアップできます。

Remo miniの初期設定を行う

続いてはRemo miniの初期設定から行いましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

こちらも10分程度で終わります。

記事で紹介しているのはRemo miniですが、通常サイズのRemo(REMO-1W3)でももちろん大丈夫です。

RemoでもRemo miniでも同じ手順でセットアップできます。

Echo DotとRemo miniを連携させる

Echo DotとRemo miniの初期設定が終わったら、早速それぞれを連携させましょう。

操作はAlexaアプリで行います。

Amazon Alexaアプリを起動する

Alexaアプリを起動する

まずはAmazon Alexaアプリを起動させます。

スキルを探す

スキルを探す

ホームの「スキルを探す」をタップしましょう。

スキルとゲームという画面に切り替わるので、右上の虫眼鏡をタップます。

Alexaとスマートリモコンを連携させる場合は、「スキル」と呼ばれるAlexa専用のアプリを使用します。

「スキル」には様々なものがあるので、時間があるときに見てみると良いでしょう。

「Remoスキル」を検索

「Remoスキル」を検索

検索窓に「Remo」と打ち込むと、Remo mini用のアプリが表示されます。

ここで選ぶのは「Nature Remo Smart Home Skill」です。

もう一つの「Nature Remo」は旧式のスキルですので、間違えないようにしてください。

「有効にして使用する」をタップしましょう。

「Nature(Remo)」のアカウントと連携する

「Nature(Remo)」のアカウントと連携する

ここからAlexaとRemo miniを連携させていきます。

まずRemo miniをセッティングした際に登録したメールアドレスを入力し、「ログインメールを送る」をタップしましょう。

登録したメールアドレスに8桁のワンタイムパスコードが届きます。

※「一度きりだけ使える連携のためのパスワード」という意味です。

この8桁のコードをコピーして、Alexaアプリに戻ります。

「Nature(Remo)」のアカウントと連携する

Alexaアプリにコピーした8桁のコードを貼り付けて「ログイン」をタップしましょう。

画面が切り替わり「Amazon AmazonがRemoへのアクセスをリクエストしています。」と表示されますので、「許可する」をタップしてください。

「Nature(Remo)」のアカウントと連携する

「Nature Remo Smart Home Skillアカウントが正常にリンクされました。」と表示されたら「閉じる」をタップしましょう。

画面が切り替わるので「端末を検出」をタップしてください。

「Nature(Remo)」のアカウントと連携する

自動的に連携できる端末が検出されます。

右の画像のように、Remo miniに登録されていた端末(今回の場合はエアコンと照明)が表示されていれば連携完了です。

連携完了

連携完了

Alexaアプリの「デバイス」をタップすると「照明」と「サーモスタット」というアイコンが表示されています。

※「サーモスタット」が「エアコン」となります。

それぞれタップしてみましょう。

連携完了

照明もエアコンも「オン」と「オフ」をアプリ上から切り替えることができます。

とはいえ、ここの「オン」「オフ」はあまり使うことはないでしょう。

アプリを手でタップして操作するのであれば、AlexaアプリではなくRemoアプリを直接操作したほうが使い勝手がいいですからね。

以上でEcho DotとRemo miniの連携が完了しました。

これで、声による操作が可能となっています。

家電(エアコン、照明)を声で操作してみる

それでは早速「声」で家電を操作してみましょう。

エアコンつけて/消して

声でエアコンをつけたり、消したりすることができます。

エアコンを25度にして

声でエアコンの温度を指定することができます。

エアコンを暖房(冷房)にして

声でエアコンの運転モードを暖房にしたり、冷房にすることができます。

照明(電気)つけて/消して

声で照明をつけたり消したりすることができます。

声で操作した場合、Remoアプリの表記と連動しない

Echo Dot(Alexa)を使って声で操作をした場合、もともとのRemoアプリ上の表記は変わりません。

そのため、普段から声で操作をしていると「現時点でエアコンが付いているかどうか」はわからなくなります。

※外出先からRemoアプリを使って「オフ」にすれば、電源を強制的にオフにすることはできます。

他の機器を使って声での操作をする方法

「Echo Dot×Remo mini」だけでなく、他の機器でも声での操作は可能です。

Google HOME(Nest)×ここリモ

Googleから発売されているスマートスピーカー「Google HOME(Nest)」と、中部電力から発売されているスマートリモコン「ここリモ」を組み合わせることもできます。

スマートスピーカー×スマートリモコンで快適な暮らしを

ここで紹介した以外にも、スマートスピーカー×スマートリモコンを使えば、もっといろんなことができます。

帰宅途中、家に近づくとで自動的に照明が付いたり、28度以上になると自動的にエアコンが付いたり。

外出先から玄関の鍵をかけることもできます。

Remoアプリで鍵をかけることはできません。

MANOMAなどのスマートセキュリティなら可能です。

日々の暮らしがもっと便利に、もっと快適にしてくれるのがスマートスピーカー×スマートリモコンです。

「なくても困らないけれど、あると助かる」

まだまだ生活必需品とまでの発展はしていませんが、近い将来スマホのように「当たり前」の存在になっている可能性は非常に高いでしょう。

一足先に取り入れてみてはいかがでしょうか。

初めてスマホを手にしたときのような、ワクワクドキドキを体感することができますよ。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。
現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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