ドコモユーザーに最適なポケット型WiFiはWiMAXではない

この記事でわかること
  • ドコモユーザーに最適なポケット型WiFiを紹介する
  • ドコモのポケット型WiFiは割高なのでNG
  • WiMAXには通信制限があり、エリアも狭いので要注意
お客さま

スマホがドコモなんですが、ポケット型WiFiもドコモで契約しないといけませんか?

杉本

そんなことはありませんよ。

ドコモ以外の、もっと条件の良いポケット型WiFiを選びましょう。

ドコモでスマホを契約していると「ポケット型WiFiもドコモじゃないとダメ」と思っている人がいます。

全然そんなことはなく、他社のポケット型WiFiを自由に使えるので安心してください。

これまで本当にたくさんのお客様に「ポケットWiFi」を紹介してきました。

そもそも、ドコモのポケット型WiFiは非常に割高です。

スマホの契約とギガをシェアしあうかたちになるので、スマホと合わせて最大でも30GB(キャンペーン中は60GB)しか使えず、それでいて2,000円ほど追加費用が発生します。

せっかくポケット型WiFiを持つなら思う存分ギガを使いたいはずですから、ドコモのポケット型WiFiは選択肢から外しましょう。

ドコモのポケット型WiFi(モバイルルーター)はコスパが悪いので全くおすすめできない。

お客さま

じゃあWiMAXとかになるんですか?

よくCMやっていますけど、あれってどうなんですか?

杉本

WiMAXでも大丈夫です。

ですが、WiMAXは使えるギガに制限があるのと、場所によっては圏外になってしまうのです

かつて、ポケット型WiFiと言えば「WiMAX」が主流でした。

ですが、それはもう過去の話。

今はもっと条件の良いポケット型WiFiが発売されています。

WiMAXはなんでダメ?

  • 料金は安いけど、通信制限がある
  • 使えるエリアが狭く、地下では使えない

「WiMAX」は料金こそ安いものの、使えるギガに制限があるのと、エリアが狭く圏外になりやすいというデメリットがあります。

建物内では電波が届きにくく、地下では一切使えません。

ただし、それでもずーっと人気だったのは「WiMAX」以上に使えるポケット型WiFiが作れなかったから。

ところが、2019年からポケット型WiFiの事情がガラッと変わりました。

全国どこでも地下でも使えるポケット型WiFiが誕生したのです。

しかも、使えるギガの容量が大きく、かなり自由に使えるようになりました。

クラウドWiFi」などと呼ばれるこのタイプのポケット型WiFiが、今一番人気なのです。

工事不要、外でも使えるポケットWiFi

今人気なのは「クラウドWiFi」

  • ギガ大容量に使える
  • 広いエリアで使える、地下でも使える
  • 電波も速度も安定している

この記事では、

  • ドコモのポケット型WiFi
  • WiMAX
  • ギガが大容量に使える新しいポケット型WiFi(クラウドWiFi

の3つを、それぞれメリットとデメリットをふまえながら紹介します。

これからポケット型WiFiを持とうと検討しているドコモユーザーの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ドコモのポケット型WiFiのメリットとデメリット

まずはドコモのポケット型WiFiのメリットとデメリットから解説します。

ドコモのポケット型WiFi 2つのメリット

ドコモのポケット型WiFi 2つのメリット

  • 使えるエリアが広い
  • 速度が安定して出やすい

ドコモのポケット型WiFiのメリットはこの2つしかありません。

使えるエリアが広い

ドコモのポケット型WiFiは、ドコモの4G・LTE回線を使用しますので、ドコモのスマホが使える場所であればどこでも使えます。

つまり、日本全国ほぼどこでも使えると考えて大丈夫です。

建物内でも、地下鉄などでもだいたいつながります。

速度が安定して出やすい

ドコモの4G・LTE回線を使用しているので、速度も申し分ないです。

ドコモのスマホと同じように、さくさくネットが使えます。

今ドコモのスマホを使っている方なら、同じように使えると思ってもらって大丈夫です。

ドコモのポケット型WiFi 2つのデメリット

ドコモのポケット型WiFi 2つのデメリット

  • 料金が高く、使えるギガが少ない
  • 端末代が高い

使えるエリアが広くて速度が出やすいのはいいのですが、使えるギガが少ないためコスパはあまりよろしくありません。

料金が高く、使えるギガが少ない

ドコモのポケット型WiFiは、スマホの契約(ギガ)をシェアする形になります。

ドコモのポケット型WiFiのギガと料金

使えるギガ月額料金
スマホのギガを分け合う
(ギガホなら30GB)
1,000円

ドコモのポケット型WiFiは、追加料金1,000円でスマホとギガを分け合うかたちになります。

1番多く使えるギガホプランにしても、スマホとポケット型WiFi合わせて30GBしか使えません

現在、キャンペーン中につきギガホが60GBまで使えるようになっています。

端末代が高い

ドコモのポケット型WiFiは端末代が高いです。

例えば、最新のモバイルルーター「SH-52A」の場合、端末代だけで約70,000円もします。

月々1,914円の36回払いにする方が多いですが、大きな出費となるのは間違いありません。

スマホのギガを分け合うくらいであれば、スマホ単体でテザリングをしてしまえば十分なのではないでしょうか。

わざわざ高い端末代を払ってまで、ポケット型WiFiを持つメリットはほとんどないと言えます。

以上がドコモのポケット型WiFiのメリットとデメリットでした。

WiMAXのメリットとデメリット

続いて、WiMAXのメリットとデメリットを解説します。

WiMAX 2つのメリット

WiMAX 2つのメリット

  • 料金が安い
  • 速度が速い

ポケット型WiFiと言えば、ずーっと「WiMAX」が主流でした。

料金が安い

WiMAXは、月額4,000円前後でギガが「ほぼ」使い放題を売りにしています。

さきほどのドコモのポケット型WiFiと比べると、非常にコスパが良いのがわかりますよね。

速度が速い

また、4G回線並みの速度を可能にするのがWiMAXの特徴の1つです。

ポケット型WiFiにも関わらず常時30Mbps前後の速度が出ます。

Wi-Fiの速度は、一般的に10Mbps以上出れば日常的に困ることはありません。

これだけ見るとWiMAXは非常に優秀に見えますが、どうしても気になるデメリットがあります。

WiMAX 2つのデメリット

WiMAX 2つのデメリット

  • 3日間の合計が10GBを超えると制限がかかる
  • 使えるエリアが狭く、建物内に弱い

今どきにしてはちょっと厳しい速度制限があり、使えるエリアが狭いのがデメリットです。

3日間の合計が10GBを超えると制限がかかる

WiMAX速度制限の図

WiMAXは「直近3日間の合計が10GBを超えると、翌日の18時~2時まで速度が低下する」という制限があります。

この通信制限がWiMAX最大のネックなのです。

WiMAX以外のポケット型WiFiは「1日2GBまで」とか「1ヶ月7GBまで」といったものが多く、それに比べればWiMAXは非常に優秀と言えます。

ただし、昔と違って今は何をするにもネットの時代。

家でも外でもたくさんギガを使うようになりました。

そうすると、WiMAXでもギガが足りなくなってしまうのです。

使えるエリアが狭く、建物内に弱い

WiMAXの使えるエリア、使えないエリア

さらに、通信制限だけでなく、WiMAXは使えるエリアが狭いというデメリットもあります。

都心部はいいのですが、ちょっと郊外や田舎へ行くとすぐに圏外になってしまうのです。

そして何より建物内に弱いという弱点も。

「ベランダではつながるけど、家の中に入るとアンテナが1本に…」なんていう方が非常に多いのです。

もちろん地下鉄でも使えませんし、周りが高い建物で囲まれているところも電波が弱くなります。

このように、使える場所が限られてしまうという大きなデメリットがあるのです。

杉本

私自身も「使えるエリアが限定される」という理由で、WiMAXの契約を断念しました。

通信制限とエリアが狭いというデメリットがあるにも関わらずWiMAXがずっと人気だったのは、WiMAX以上のポケット型WiFiがなかったからです。

ところが、ようやくWiMAXを超える利便性の高いポケット型WiFiが登場しました。

それが「クラウドWiFi」なのです。

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)のメリットとデメリット

それではお待ちかね、ギガが大容量に使えるポケット型WiFi「クラウドWiFi」のメリットとデメリットを解説します。

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi) 多すぎるメリット

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi) 多すぎるメリット

  • 料金が安い
  • 速度がほどほどに速い
  • ギガが大容量に使える
  • エリアが広い(全国どこでも)
  • 建物内でも電波が安定
  • 地下鉄でも使える

言い出せばもっとあるのですが、特に重要なポイントだけ抑えておきましょう。

料金が安い

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)にも、いくつか種類があるのですが、どれもだいたい月額3,500円程度です。

WiMAXよりも安い料金で使い続けることができます。

速度がほどほどに速い

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)は、携帯キャリアのLTE回線を使用しているので、速度はほどほどに速いです。

スマホで動画やゲームをやる分には十分な速度が出ます。

もちろんSNSやネット検索くらいなら全く問題ありません。

ギガが大容量に使える

そして何よりギガが大容量に使えるのが1番のメリットでしょう。

これまでのポケット型WiFiにありがちな「1日◯GBまで」「3日で◯GBまで」といった制限がありません。

多くの「クラウドWiFi」が、1ヶ月100GBという大容量のギガが使えるようになっています。

エリアが広い(全国どこでも)

先程も少しふれましたが、大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)は携帯キャリアのLTE回線を使用するので、全国どこでもスマホの電波が届くところであればつながります

建物内でも電波が安定

同じく、建物内でも問題なく使えます。

地下鉄でも使える

そして、地下鉄でも使えます

WiMAXのように「契約したのはいいけど、全然電波がつながらない…」といったことが非常に起きにくいということです。

以上が、大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)の特に注目するべきメリットでした。

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)唯一のデメリット

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi) 唯一のデメリット

  • 始まったばかりなので、不安がある

まるで完璧に見える大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)ですが、1つだけデメリットがあります。

始まったばかりなので、不安がある

もっとも早く始まった大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)でも、2019年の3月です。

まだ、3年半ほどの実績しかありません。

WiMAXもそうでしたが、始まったばかりのサービスというのはトラブルがつきもの。

一つひとつ乗り越えていくことでWiMAXのような信頼を築き上げていくわけですが、大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)はまだまだ始まったばかり。

「これから長く使っていくものだから」と、心配になる方がいるのは間違いありません。

WiMAXでさえ、未だにトラブルが起きます。

というよりも、ポケット型WiFiはどうしてもトラブルが起きてしまうものなのです。

ある程度は「納得」した上で、使っていくしかないでしょう。

以上が大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)のメリットとデメリットでした。

弊社でも何種類かのクラウドWiFiを使用していますが、比較的安定して使えています。

WiMAXのように圏外になってしまうことがほとんどないので、十分満足していますよ。

今一番おすすめできる大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)<3社>

大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)は、これまで20社近い会社から発売されてきました。

主な違いは、ずばり料金面です。

それと、ぜひ注意してもらいたいのが運営会社の規模感ですね。

始まったばかりのサービスだからこそ、信用のおける会社が販売しているクラウドWiFiを選びましょう。

これらの条件を抑えた上で、弊社がおすすめするクラウドWiFiを3つ紹介します。

(1)どこよりもWiFi:月額3,180円・月100GB

どこよりもWiFiの料金・スペック
  • 日本全国いろんな場所で使える
  • 海外でも使える
  • 毎月の料金が安い
  • 初月が日割り
  • 月100GBも使える
  • 電話サポートがちゃんとしてる

まず一番におすすめするのが「どこよりもWiFi」です。

月100GBも使えるのに月額3,180円とかなりコスパが良いのが特徴となります。

弊社でも実際に使用しておりますが速度は比較的安定しており、特に「遅くて使えない!」ということがほとんどありません。

何回かサポートセンターに電話もしましたが、対応力はなかなか高く十分満足できるものでした。

素直におすすめできるポケット型WiFiとなります。

どこよりもWiFi(公式):https://wifi.dokoyorimo.com/

\今なら7日間0円でお試しできる/

簡単1分で申し込む完了

(2)Mugen WiFi:月額3,150円・月100GB

Mugen WiFiの料金・スペック
  • 日本全国いろんな場所で使える
  • 海外でも使える
  • 月100GBも使える
  • 30日間の全額返金保証がある
  • 3年目以降の解約違約金が無料

続いておすすめするのは、どこよりもWiFiと同じく月100GBまで使えて、月額料金が30円だけ安い「Mugen WiFi」です。

ただし、MugenWiFiの推しポイントはそこではなく、なんと言っても「30日以内なら無料で解約ができる」というところ。

また、3年目以降の解約違約金がないのも嬉しいポイントです。

いざというときに「辞めやすい」という点にフォーカスがあたったポケット型WiFiとなっていますので「クラウドWiFiって心配だなぁ」という方におすすめできます。

Mugen WiFi(公式):https://mugen-wifi

\無料で30日試せる/

今ならキャッシュバック10,000円!

(3)hi-ho Let’s WiFi:

hi-ho Let's WiFi の料金・スペック
  • 日本全国いろんな場所で使える
  • 海外でも使える
  • 初月が日割りになる
  • 1日7GBまで使える
  • 解約時に端末の返却が不要

最後におすすめするのは「hi-ho Let’s WiFi」です。

こちらは月額料金こそ4,300円と少し高いのですが、なんと1日7GBもギガを使うことができます。

1ヶ月に換算すると217GBも使えてしまうのです。

それでいて月額4,300円ですから、コスパという意味ではMugenWiFiを超えています。

また、解約時にルーターを返却する必要がないので、多少の傷や汚れを気にせず使えるのもポイント。

「1ヶ月100GBじゃ足りないなぁ」という方には「hi-ho Let’s WiFi」をおすすめします。

hi-ho Let’s WiFi(公式):http://hi-ho.jp/course/letswifi/

限定キャンペーン中

簡単3分で申し込み完了

以上が弊社のおすすめする大容量ポケット型WiFi(クラウドWiFi)でした。

ドコモユーザーだとしても、クラウドWiFiが正解です

「スマホがドコモだから、ポケット型WiFiもドコモでしか使えない」

そんな勘違いをしたばっかりに、大きな損をしている方が非常に多いです。

スマホがドコモであってもauであってもソフトバンクであっても、好きなポケット型WiFiを選ぶことができますよ。

これまでだったら「ポケット型WiFiならWiMAX!」としていましたが、今は違います。

もちろんWiMAXも良いポケット型WiFiですが、現状ではクラウドWiFiの方が利便性が高く、使い勝手が抜群に良いでしょう。

ショップ店員さんの上手なトークに惑わされることなく、オトクなポケット型WiFiを選びましょうね。

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「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。

そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。
現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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