この記事でわかること
- Windows10のパソコンにiTunesをインストールする方法を紹介する
- Appleの公式サイトからそのままダウンロードするとアプリ版になってしまいうまくいかない
- ソフト版に切り替えてからダウンロードしなくてはいけない
「Windows10に買い替えたらiTunesがインストールできなくて…」
そうなんです。
Windows10のパソコンでiTunesをインストールしようとすると「アプリ版」になってしまい、うまくいきません。
ソフト版に切り替えてからダウンロードしないといけないのです。
多くのお客様から「助けて!」の声をいただいておりましたので、画像と動画付きで解説したいと思います。
とっても簡単なので安心してください。
【動画で解説】Windows10パターンにiTunesをインストールする方法
動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
【画像で解説】Windows10パソコンにiTunesをインストールする方法
こちらは画像付きでの解説になります。
答えを知ったら「え!?たったそれだけ!?」と驚くことでしょう。
Windows10パターンにiTunesをインストールする方法
- iTunesのダウンロードページにアクセスする
- 「ほかのバージョンをお探しですか?」から<Windows>をクリックする
- 「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード(64ビット版)」をクリックする
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックでインストールが始まる
(1)iTunesのダウンロードページにアクセスする
まずはiTunesのダウンロードページにアクセスしましょう。
iTunes(公式):https://www.apple.com/jp/itunes/
(2)「ほかのバージョンをお探しですか?」から<Windows>をクリックする
ここでこのまま「Windows用のiTunes」の下の「Get it from Microsoft」をクリックしてしまうと、アプリ版のiTunesをダウンロードしてしまいます。
これが多くの方が失敗するポイント。そうじゃないのです。
下へスクロールすると「ほかのバージョンをお探しですか?」とあるので、その右にある<Windows>をクリックするのが正解です。
(3)「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード(64ビット版)」をクリックする
<Windows>をクリックするとページが切り替わります。
先程とよく似たページですが、よく見ると「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード(64ビット版)」というボタンに変わっていることでしょう。
これをクリックすることで、従来のソフト版iTunesをダウンロードすることができます。
9割以上の方が64ビット版のWindows10(Windows8の方も)を使っていると思います。
もし32ビット版を使っているのであれば「Windows 32ビット版をお探しですか? 」の<ここからダウンロード>をクリックして32ビット版のiTunesをダウンロードしてください。
もっと詳しく
iTunesのファイルは250MB以上となかなか重いので、ダウンロードには少し時間がかかります。
パソコンの性能とネット速度にもよりますが、5~10分以上かかる場合もあります。
(4)ダウンロードしたファイルをダブルクリックでインストールが始まる
ダウンロードが完了すると、フォルダ内に「iTunes64Setup.exe」というファイル(アイコン)が出てきます。
※拡張子を非表示にしている場合は「.exe」が表示されません。
ダウンロードするフォルダは選べるのですが、わかりやすいようにデスクトップにするのがおすすめです。
そのままダブルクリックでインストールが始まりますので、画面の指示に従ってインストールを進めてください。
※チェックボックスは任意で外してください。
インストールの途中で画面が切り替わり「はい」「いいえ」を求められた場合は「はい」をクリックしておきましょう。
インストールが終わりました。「完了」をクリックすると、iTunesが起動します。
早いと1分ほどでインストールは完了します。
パソコンの性能が悪いと10分以上かかる場合もあるので要注意。
Windows10のパソコンにiTunesをインストールできました。