楽天モバイルとサブブランドのUQモバイルでは、どちらを選ぶべきなのでしょうか。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、一概にどちらかが優れているとは言い切れません。
また、人それぞれスマホに求めることが違うので、誰にとっても「◯◯が完璧」とはならないです。
ここでは、あなたにとって最適なスマホ(プラン)が選べるように、楽天モバイルとUQモバイルの長所と短所を5つの側面から比較してわかりやすく解説します。
楽天モバイルとUQモバイルを5つのポイントで比較
- 料金コスパ(お得感)
- 電波の接続性とネット速度
- サポートの良し悪し
- 留守番電話などの機能面
- 端末の購入(機種変更)
多くの人が気になっているのが、電波のつながりやすさとインターネットの通信速度です。
当サイトでは、楽天モバイルとUQモバイルの両方を契約して日々検証していますので、実際の使い勝手についても包み隠さず紹介します。
安さなら楽天モバイル一択です
auのサブブランドであるUQモバイルでも十分に安いですが、さらに安く使うことができるのが楽天モバイルとなります。
毎月のスマホ代金を少しでも安くしたいなら、楽天モバイルを選ぶべきです。
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- 料金コスパが優れているのは楽天モバイルです
- 電波のつながりやすさやネットの通信速度はUQモバイルが勝っています
- UQモバイルのサポート品質は素晴らしいです
- 楽天モバイルのほうが最新機種の取り扱いが少し多いです
- 楽天モバイルなら光回線とのセット割引もあります
【新聞社推薦】ネット回線の専門家
家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。デジタル庁公認デジタル推進委員。ドットコムマスター認定者。パソコン整備士3級認定者。監修者について(マイベストプロ)
楽天モバイルとUQモバイルの料金コスパを比較!お得なのは楽天モバイルです
使えるデータ容量と月額料金のコストパフォーマンスで比較した場合、楽天モバイルの方がお得です。
ただし、ついつい使いすぎてしまう恐れがある人はUQモバイルにした方が節約になります。
楽天モバイルとUQモバイルの料金プランを比較!コスパなら楽天モバイル
楽天モバイルとUQモバイルの料金プランを比較
GB数:月額料金 | <段階制> ~1GB:0円 ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
楽天モバイルは毎月使ったデータ通信量に応じて料金が変わります。
低用量であっても、大容量であっても、どちらにしても楽天モバイルのほうが安いです。
うっかり使いすぎに注意!楽天モバイルは上限を設定することができません
ただし、楽天モバイルには弱点があります。
上限値を設定できないのです。
毎月3GBで足りる人であれば、UQモバイル(1,628円)より楽天モバイル(1,078円)のほうが安く済みます。
ですが、ついうっかり3GBを超えてしまうと楽天モバイルは2,178円になってしまうのです。
アプリのアップデートやLINEで動画が送られてくるなど、予期せずデータを使用してしまうことがあります。
毎月の利用量が3GB未満で確実に安く使いたいのであれば、UQモバイルにした方が懸命です。
データ使用量はアプリやマイページで確認することができます。
どれくらい使ったら3GBを超えるのか?
データ通信量の目安
「3GBでどれくらい使えるのか」
アプリなど | 1ヶ月の合計 | 1日あたり |
---|---|---|
LINE通話 | 120時間 | 4時間 |
Instagramで画像・動画閲覧 | 3時間 | 6分 |
Twitterでタイムライン更新 | 2100回 | 70回 |
YouTube視聴 (標準画質「360p」) | 7.5時間 | 15分 |
YouTube視聴 (高画質「720p」) | 4.5時間 | 9分 |
Amazonプライムビデオ (高画質ストリーミング) | 4.5時間 (DLなら16.5時間) | 9分 (DLなら33分) |
Netflix (モバイルデータ自動) | 12時間 | 24分 |
ZOOM会議 | 4.5時間 | 9分 |
参考:データ通信量の目安|DMMmobile、データチャージ容量1GBの目安を知りたい|au、通信量の目安|hi-ho、Netflixのデータ使用量、Amazonプライムビデオアプリ データ通信量どれくらい使うか検証、YouTubeアプリ データ通信量どれくらい使うか検証
自宅にWi-Fiがある人であれば、3GBでも十分足りるのではないでしょうか。
なお、全体の約半分は毎月2GB未満で足りています。
実際のデータ通信使用量で見た利用者の割合
画像:総務省「モバイル市場の最近の動向について 」を基に作成
月によってデータ使用量が違う、毎月たくさん使うのなら楽天モバイルがお得
月によって使用するデータ容量にバラツキがあったり、3GB以上使うのであれば楽天モバイルが圧倒的にお得です。
UQモバイルも月途中にプラン変更ができますが、変更後のプランが適用になるのは翌月からとなります。
「今月が少なくて済みそうだからプランを下げよう」は通用しないのです。
楽天モバイルは毎月の使ったデータ容量に応じて「その月の」料金が変わりますし、どれだけ使っても上限は月額3,278円です。
毎月たくさん使うことがわかっているのであれば、なおさら楽天モバイルのほうがお得に利用することができます。
公式には発表されていませんが、1日の上限は10GBまでとなっているので気をつけましょう。
楽天モバイルなら通話かけ放題もコミコミでお得です
通話オプションの比較
通話オプション | かけ放題が 月額料金にコミコミ | 月60分:550円 10分かけ放題:770円 かけ放題:1,870円 |
UQモバイルには3種類の通話オプションがあるので、自分の使い方に合わせて利用するといいでしょう。
ただし、楽天モバイルであれば月額料金に通話かけ放題の料金がコミコミになっています。
LINE通話ではなく、通常の音声通話をよく使う人は楽天モバイルのほうがお得です。
楽天モバイルなら楽天ひかりとセット割引で1年間無料!
UQモバイルは光回線とのセット割引がありませんが、楽天モバイルなら楽天ひかりが1年間無料で使えます。
マンションなら最大5万円、一戸建てなら最大6万円ほど通信費を浮かせることができるのです。
楽天ひかりの月額料金
一戸建て | マンション |
\1年間無料/ 5,280円 | \1年間無料/ 4,180円 |
他社のようにスマホ代金が安くなるわけではありませんが、1年間無料で楽天ひかりが使えるのは非常にお得です。
2年目以降であっても他社と比べて割安ですから、スマホを楽天モバイルに乗り換えるのであれば、自宅の光回線も楽天ひかりへ乗り換えることをおすすめします。
光回線の料金比較
5,280円 | 4,180円 | |
5,720円 | 4,400円 | |
5,720円 | 4,180円 | |
5,478円 | 4,378円 | |
5,720円 | 4,378円 | |
5,610円 | 3,740円~4,510円 ※マンションによって異なる |
【料金比較のまとめ】安さを求めるなら楽天モバイルが圧倒的におすすめ
とにかく安さを求めるのであれば、楽天モバイルで間違いありません。
うっかり3GB以上使ってしまうのが怖い人はUQモバイルを選ぶといいでしょう。
自分が毎月どれくらいのデータ容量を使っているのかわからない人は、契約しているキャリアのマイページにて調べましょう。
どのキャリアであっても、過去3ヶ月分の数値がわかるはずです。
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電波のつながりやすさはUQモバイル!インターネットの通信速度は互角?
楽天モバイルとUQモバイルの両方を使っていますが、電波のつながりやすさもインターネットの通信速度も大きな差はないと感じています。
ただし、他の利用者の口コミを見る限り、楽天モバイルは「場所によって圏外になる」という声が多いです。
実機での検証結果と口コミをもとに解説します。
楽天モバイルは楽天回線のエリアが広がりきっていない
楽天モバイルでは、現状2つの回線を利用して、インターネットや電話を行います。
1つは自社回線である楽天回線、もう1つはパートナー回線であるau回線です。
楽天モバイルで使用する2つの回線
- 楽天回線
- パートナー回線
楽天回線だけでは全国をカバーできないため、一部のエリアにおいてはauの回線を使わせてもらっている、という状態なのです。
そのため「(楽天回線エリア外でも)圏外にならない」という利点があるのですが、反対に2つの問題が起きています。
パートナー回線エリアでは1ヶ月で5GBまでしか使えない
ギガ使い放題を謳っている楽天モバイルですが、パートナー回線エリアでは1ヶ月で5GBまで使えません。
5GBを超えると速度制限になります。
制限中でも「1Mbps」という速度は出るのですが、通常速度に比べれば「遅い」と感じることでしょう。
山間部や田舎ではパートナー回線しか使えないエリアが多いです。
東京23区・大阪市・名古屋市などではパートナー回線が使えない
東京23区、大阪市、名古屋市といった大都市では、パートナー回線が一切使えなくなっています。
すでに楽天回線が使えるようになっているので大きな問題はないのですが、1つだけ注意しなくてはいけない点があるのです。
楽天回線エリア内だからといって、どこでもつながるわけではない
高層ビル、大きな建物内(奥まった場所)、地下などにおいて「圏外になる」という口コミが多数寄せられています。
原因はパートナー回線が使えなくなっているからです。
楽天回線エリア内であってもパートナー回線が使えるエリアであれば、もし楽天回線が圏外になっても自動的にパートナー回線につながるので問題はありません。
ただし、東京23区、大阪市、名古屋市などパートナー回線の提供が終わっているエリアでは、楽天回線が届かない場所だと圏外になってしまうのです。
パートナー回線エリアでは1ヶ月で5GBまでしか使えない、大都市ではパートナー回線が使えなくなっている、この2点が楽天モバイルの気をつけなくてはいけないポイントとなります。
楽天モバイルの注意点
- パートナー回線は1ヶ月5GBまでしか使えない
- 大都市ではパートナー回線が使えなくなっている
パートナー回線の提供が終了したエリアについては、KDDI(au)のホームページ にてご確認ください。
通信速度に関しては楽天モバイルもUQモバイルも大きな差はない
インターネットの通信速度というのは、測る場所や時間帯によってバラツキが出るものです。
不定期に何度も測ってはいますが、どちらも快適に使えるだけの速度が出ています。
速度に関して迷う必要はないでしょう。
お昼12時台でも20~30Mbps以上出ているので安心
楽天モバイルやUQモバイルなどの格安プランにする人が心配していることの1つに「お昼12時台でもちゃんと使えるか」というものがあります。
というのも、ほとんどの格安SIMは、仕事中の人たちが一斉に使い出すお昼12時台になると速度が急激に遅くなってしまうのです。
ですが、楽天モバイルもUQモバイルもキャリア回線を使用していると豪語するだけあって、どちらも問題なく使えています。
インターネットなどの通信速度は「bps」という単位で表しますが、快適に使える目安の1つが「10Mbps」と言われています。
楽天モバイルもUQモバイルも常に20~30Mbps以上出ているので、安心して使うことができます。
mineoやBIGLOBEモバイルは10Mbpsすら出ない
人気の格安SIMであるmineoやBIGLOBEモバイルは、お昼12時台になると10Mbps以下しか出なくなることが多いのです。
酷いときは1Mbpsすら出なくなるため、YouTubeどころかネット検索(Web閲覧)やLINEですらできません。
少なくとも当サイトで検証している限り、楽天モバイルやUQモバイルが1Mbps以下の低速状態になったことは1度もないです。
データ超過後の速度「1Mbps」でもそれなりに使える
楽天モバイル(パートナー回線)やUQモバイルはデータ容量を使い切ると速度制限がかかります。
速度制限時の速度は「1Mbps」となっており、大手キャリアや格安SIMの制限よりは多少緩くなっているのが特徴です。
この「1Mbps」という速度であれば、どれくらい使えるかどうかを検証した結果、それなりに使えることがわかっています。
LINEでのやりとりもYouTube動画(360p)の視聴も問題なくできており、ネット検索もそれほど遅延していません。
気になる人は気になるかもしれませんが、「これくらい使えれば大丈夫」という人は多いのではないでしょうか。
UQモバイルの3GBプランは1Mbpsではなく300kbsなので遅い
データ超過後の速度
(パートナー回線) | ||
15GB・25GBプラン | 3GBプラン | |
1Mbps | 300kbps |
ただし、UQモバイルの3GBプランだけは注意が必要です。
3GBプランはデータ超過後の速度が1Mbpsではなく300kbsと、非常に遅くなっています。
単純計算で1Mbpsの3分の1以下の速度となるため、ほとんどまともに使えなくなってしまうのです。
大手キャリアや格安SIMの速度制限と変わらない遅さですので、一切期待しないようにしましょう。
【電波・速度のまとめ】楽天モバイルは要注意!安定感ならUQモバイル
速度に関してはどちらも問題ありませんが、楽天モバイルは「エリア」にだけ注意が必要です。
まだ楽天回線エリアに入っていない人はギガ使い放題ではないですし、すでにパートナー回線の提供が終わっているエリアだと圏外になる可能性があります。
「乗り換えたは良いけれど圏外になってしまう」では話になりません。
ただし、楽天モバイルは3ヶ月無料で使うことができます。
もしダメなら無料期間中に乗り換えてしまえばいいのです。
それこそ、パートナー回線しか使えないエリアに住んでいたとしても、毎月5GBで足りる人からすれば何も問題はありません。
自分がどういった使い方をするのかによっても、選ぶべきキャリアは違います。
少々手間になるかもしれませんが、ひとまず楽天モバイルに乗り換えて3ヶ月試してみるのが1番損しない方法です。
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サポート品質はUQモバイルがリード!楽天モバイルも店舗がある
サポート品質に関しては、UQモバイルのほうが優れています。
店舗、電話、チャットサポート、どれをとっても安心できるのがUQモバイルです。
店頭・電話・チャットサポートの全てが高品質なUQモバイル
店舗でのサポートはもちろんのこと、電話やチャットでもしっかりとサポートをしてくれるのがUQモバイルです。
これまで大手キャリアを使っていた人であっても、心配する必要はありません。
それこそ、電話のつながりやすさや応対力という点ではソフトバンクより遥かに優れています。
何度も利用していますが、UQモバイルのサポートは本当に親切で対応が素晴らしいです。
楽天モバイルはチャットがメイン!電話はつながらない
楽天モバイルにも店舗、電話、チャットのサポートがありますが、基本的にはチャットになります。
これまで何度かサポートセンターに電話をかけてみましたが、1時間以上つながらないことがほとんどだからです。
店舗数もそれほど多くないのと、ショップでは基本的に「契約」がメインとなります。
操作説明や不明点などの問い合わせは受け付けていないのです。
困った事がある場合は、よくある質問と答えのページやチャットサポートで解決しましょう。
【サポート品質のまとめ】初心者向きなのはUQモバイル!
サポートの比較
店頭 | △ (サポートはなし) | ◯ |
電話 | △ (つながりにくい) | ◯ |
チャット | ◯ | ◯ |
ある程度スマホに慣れている人であれば、よくある質問と答えやチャットサポートがあるので、楽天モバイルでも十分問題なく使えます。
ただし、スマホ初心者向きなのは圧倒的にUQモバイルです。
ショップでのサポートもありますし、電話もすぐにつながります。
大手からの乗り換えで心配な人はUQモバイルを選ぶのが正解です。
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楽天モバイルは一部機能が使えません!UQモバイルは大手キャリアと遜色なし
楽天モバイルはキャリアメールがありません(2021年内に提供予定)。
また、着信お知らせサービスもないので、気をつけましょう。
楽天モバイルとUQモバイルの機能面を比較!UQモバイルはだいたいできる
楽天モバイルとUQモバイルの機能面を比較
キャリアメールアドレス | △ (2021年内に提供開始予定) | ◯ (月額220円) |
留守番電話 | ◯ 無料 | ◯ (月額380円) |
キャッチホン | ◯ 無料 | ◯ (月額220円) |
着信転送 | ◯ | ◯ |
SMS | ◯ | ◯ |
+メッセージ | ✕ | ✕ |
着信お知らせ | ✕ | ◯ |
テザリング | ◯ | ◯ |
キャリア決済 | △ 一部のみ | ◯ |
クレジットカード払い | ◯ | ◯ |
口座振替 | ◯ | ◯ |
楽天モバイルもUQモバイルもGメールなどを推奨
楽天モバイルはキャリアメールが未提供(2021年内予定)です。
UQモバイルは提供していますが、有料(月額220円)となります。
どちらにしても、今の時代はGメールやヤフーメールなどのフリーメールを使うのが当たり前です。
乗り換えを機に1つ作成することをおすすめします。
楽天モバイルは着信お知らせサービスが使えない
楽天モバイルは着信お知らせサービスが使えません。
仕事などで電話をよく使う人は気をつけてください。
「着信お知らせサービス」は、電波の届かない場所にいた場合など、着信があったことをSMSでお知らせするサービスです。電話をかけてきた相手の方が伝言を残さずに電話を切った場合に、着信があった時間と、相手の方の電話番号をお知らせします。
引用元:au
楽天モバイルは留守番電話が無料で使える
楽天モバイルは着信お知らせサービスがありませんが、留守番電話を無料で使うことができます。
電源を切っていたり、圏外の場所にいるときに電話がかかってきていた場合でも、電波が入り次第「留守番電話」として通知が入ります。
電話をかけてきた相手が留守番電話にメッセージを吹き込んでくれれば通知が届きますので、着信お知らせサービスのように使うことができるのです。
ピー音までに電話を切ってしまうと留守番電話とみなされないため、通知が入りません。
【機能面のまとめ】Gメールやヤフーメールが使えない人は乗り換えるべきではない
UQモバイルを選んだとしても、今後メールはGメールやヤフーメールを使うべきです。
メールアドレスが変わってしまって困る人、キャリアメールでないと嫌な人は乗り換えるべきではありません。
詳細は割愛しますが、キャリアメールは様々なトラブルの元になることも多いのです。
メールアドレスの入れ替えは非常に面倒ではありますが、毎月の料金を安くするためには必須の作業となります。
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最新端末は楽天モバイルの方が多い!UQモバイルは取り扱い少ない
楽天モバイルもUQモバイルも、端末の購入(機種変更)ができます。
どちらかと言えば楽天モバイルの方が取り扱い機種が多く、最新端末も多いです。
UQモバイルは、iPhoneなど少し型落ちの品揃えになるので気をつけましょう。
今使っている端末そのままで乗り換えを検討している人は、楽天モバイルであってもUQモバイルであっても、公式サイトにて対応端末かどうかを確認しましょう。
楽天モバイルはiPhoneもAndroidも取り扱い端末が増えてきた
楽天モバイルは端末の購入(機種変更)ができます。
iPhoneでもAndroidでも、取り扱い端末が増えてきました。
今なら最新のiPhone12 Proも購入できますし、安価で購入できる楽天モバイルオリジナルスマホ(Android)もあります。
もちろんECサイトなどで好きな機種を購入することもできますので、色々選びたい人であれば楽天モバイルがおすすめです。
乗り換えと同時に機種変更を行うと、通常よりも安い価格で購入することができます。
【端末購入のまとめ】楽天モバイルの方が取り扱い端末が多い!
iPhoneであれば、UQモバイルにも取り扱いがありますし、アップルストアで購入することができます。
比較的わかりやすいので、それほど大きなハードルではないでしょう。
ただし、Androidは違います。
そもそも機種が多く、シリーズも複数あるため「なんだかよくわからない」という人が少なくありません。
与えられた中から選ぶのであればまだしも、1から全部自分で探せないといけないとなると、かなりハードルが高いです。
そういったことが得意な人であればpovoでも大丈夫ですが、とにかく苦手で面倒な人は楽天モバイルを選んだほうがいいでしょう。
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【比較まとめ】楽天モバイルとUQモバイルはどっちを選ぶべきなのか
楽天モバイルとUQモバイルを5つのポイントで比較
- 料金コスパ(お得感)
- 電波の接続性とネット速度
- サポートの良し悪し
- 留守番電話などの機能面
- 端末の購入(機種変更)
5つのポイントで比較した結果、povo・UQモバイルそれぞれをおすすめするのは次のような人です。
- とにかく通信費を抑えたい
- とにかくたくさんギガを使いたい
- 楽天回線エリア内に入っている
- パートナー回線の5GBだけでも足りる
- Gメールやヤフーメールが作れる、使っている
- ECサイトなどで端末の購入ができない
自分にとってpovoとUQモバイルのどちらが適しているのか、よく検討した上でお乗り換えください。
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よくある質問と答え
管理人さんのおすすめはどっちですか?
楽天回線エリアに入っている、もしくは毎月5GBで足りる人であれば楽天モバイルをおすすめします。圧倒的に安いからです。品質やサポート面を気にするのであればUQモバイルをおすすめします。
楽天モバイルとUQモバイルはどっちがお得ですか?
料金の安さ(コストパフォーマンス)では楽天モバイルが圧倒的にお得です。1GBまでに抑えることができれば、毎月0円で使うこともできます。
楽天モバイルとUQモバイルはどっちが快適に使えますか?
電波が入るところであればどちらも速度は変わりませんが、au回線を使用しているUQモバイルのほうが電波は安定しています。楽天モバイルは一部エリアや場所によって電波の入り具合が悪くなったり、圏外になる場合もあります。
楽天モバイルのデメリットはなんですか?
楽天回線エリアが広がりきっていないことです。山間部や田舎ではパートナー回線を使うことになります。
UQモバイルのデメリットはなんですか?
楽天モバイルに比べると料金が高いことです。ただし、大手キャリアと比べれば十分安い上に、通信品質に差はありません。サポート面でも安心して利用できます。
ドコモから乗り換えるのは難しいですか?
ドコモに限らず、どのキャリアからでも簡単に乗り換えることができます。MNP予約番号を発行して、SIMカードを差し替えるだけです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
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povoやUQモバイルへの乗り換え方法について質問や相談がある方は、コメント欄もしくは公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。
【必須】LINE相談前にこちらをタップして確認してください。
LINEを送る際には、以下の項目を必ず明記してください。
抜け漏れがあった場合は、返信いたしません。
- インターネット回線の契約相談であること(インターネットがつながらないなどのトラブルは契約先へ相談してください)
- 何の記事を読んでLINEを送っているか(URLを添付すること)
- 契約を検討しているインターネット回線の種類もしくは事業者名
- 現在のインターネット回線の契約(利用)状況
- インターネットの利用頻度、目的
- インターネット回線に求めること(料金、速度、利便性など)
- 今回の相談をすることになった経緯
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