- IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)へ変更する方法を解説します
- IPv6未開通の場合はプロバイダへ申込みをしてください
- IPv6開通まで1週間ほどかかります
インターネットが遅い原因の多くが「IPv4(PPPoE)」のまま使っていることにあります。
せっかく最新の「IPv6(IPoE)」が使えるにも関わらず、遅い「IPv4(PPPoE)」のままでは意味がありません。
お使いの機器環境に合わせた、IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)への変更方法を解説します。
まずはIPv6の申込みから行いましょう
IPv6という機能自体は無料で使えることがほとんどです。
ですが、契約しているプロバイダによっては、別途申し込みが必要な場合があります。
まず、IPv6が開通しているかどうかをプロバイダに連絡して確認しましょう。
もし未開通であれば、申し込みをしてください。
申し込みから開通まで1週間ほどかかります。
IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)へ変更する方法
IPv6が開通したら、さっそくHGWやルーターの設定を変更しましょう。
お使いの機器環境によって方法が異なりますので、該当する組み合わせを選んでください。
IPv6の設定方法
ONU+無線ルーターの場合
NTTのロゴが入った背の低い黒い機器(ONU)と無線ルーターを使っている方はこちらの記事を参考にしてください。
HGW+無線ルーターの場合
NTTのロゴが入った背の高い黒い機器(HGW)と無線ルーターを使っている方はこちらの記事を参考にしてください。
※固定電話の契約がある方は「HGW」になります。
HGW+無線LANカードの場合
NTTのロゴが入った背の高い黒い機器(HGW)にカードを差し込んで使っている方はこちらの記事を参考にしてください。
※固定電話の契約がある方は「HGW」になります。
【注意】IPv6にしても100%速くなるわけではない
弊社のこれまでの経験上、IPv6にしたからといってネット速度が100%速くなるわけではありません。
IPv6に変えて、なんなら高いルーターに買い替えたとしても速度が改善しないことは多々あります。
まずは試してみると良いですが、それでもダメなら他の光回線へ乗り換えた方がいいでしょう。
IPv6への変更や回線速度の改善に関してご相談・ご質問がある方は、コメント欄や公式LINE@からお気軽にご連絡くださいませ。
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