【2023年】口座振替・引き落としに対応しているポケット型WiFiを徹底比較

【2020年】口座振替・引き落としに対応しているポケットWiFiを徹底比較

更新日:

この記事でわかること

  • 口座振替に対応しているポケット型WiFiを比較
  • 一番のおすすめは「BIGLOBE WiMAX」
  • ポケット型WiFi専用のクレジットカードを作るのもアリです

「口座振替でも契約できるポケット型WiFiはありますか?」

あります。

ただし、口座振替に対応しているポケット型WiFiは3社しかありません。

口座振替に対応しているポケット型WiFi

  • BIGLOBE WiMAX
  • Broad WiMAX
  • UQ WiMAX

ココに注意

ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)にもポケット型WiFi(モバイルルーター)があり、ショップ窓口であれば口座振替でも契約が可能です。

ですが、いずれも料金プランが非常に高額でコスパが悪すぎるためおすすめできません。

以上の理由から、当記事では上記3つのポケット型WiFiを外しております。

 

口座振替に対応しているポケット型WiFi3つは全て「WiMAX」です。

今のところ、口座振替に対応したポケット型WiFiはWiMAXしかありません。

口座振替に対応したポケットWiFiはWiMAXしかない

 

ですので、いずれも速度やデータ容量などは同じで、違いは料金のみとなります。

 

「だったら少しでも安い方が良い」

と思う方が大半だと思いますので、料金比較表を貼っておきます。

口座振替に対応しているポケット型WiFiの料金比較
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
契約期間 1年 3年 2年
自動更新 なし あり あり
事務手数料 3,000円
初期費用
(頭金)
0円 18,857円 0円
月額料金 3,980円 2,726円~4,011円 3,880円
初月 無料 日割り 日割り
端末代金 19,200円 無料 15,000円
キャッシュバック 15,000円 なし 3,000円
実質月額 4,258円 4,157円 4,480円
違約金 1,000円 9,500円~19,000円 1,000円

※実質月額:契約期間の合計費用を契約月数で割った金額

 

注目するべきポイントは「実質月額」です。

「実質月額」を見ると「Broad WiMAX」が一番安いことがわかります。

 

ただし、もう一つ注目してほしいのが、契約期間と違約金です。

1年や2年で契約期間が終わり、なおかつ途中解約でも1,000円しかかからない「BIGLOBE WiMAX」と「UQ WiMAX」。

それに対して、なんと「Broad WiMAX」は契約期間が3年と非常に長い上に途中解約での違約金が最大19,000円もします。

 

「解約しようとしたけど違約金がかかるから更新月までは使うか…」

「持っててもしょうがないから解約したけど、違約金が高くついた…」

契約期間が3年もあれば、こんなことになっても不思議ではありません。

 

こういった理由から、口座振替に対応しているポケット型WiFiとして弊社では「BIGLOBE WiMAX」をおすすめしています。

実質月額も「Broad WiMAX」と100円しか変わりませんし、契約期間は1年だけ。

1年以内に解約しても違約金は1,000円だけで済みますし、そもそも自動更新ではないので2年目以降はいつ解約しても違約金は0円なのも推しポイントですね。

 

ポケット型WiFiを契約する際は、料金も大事ですが、解約のしやすさも大事です。

やめるときまでのことを考えることこそが、失敗しないポケット型WiFiの選び方になります。

 

それぞれの料金や特徴、そもそもの「WiMAX」についてもう少し詳しく見ていきましょう。

BIGLOBE WiMAX(公式):https://join.biglobe.ne.jp/

違約金は1年間だけ、しかも1,000円

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ずーっと月額3,980円で使えるWiMAX

口座振替に対応しているポケット型WiFiを徹底比較

口座振替に対応しているポケットWiFiを徹底比較

現在、口座振替に対応しているポケット型WiFiは「WiMAX」しかありません。

数あるWiMAXの中でも、口座振替に対応しているのは3社だけです。

口座振替に対応しているポケット型WiFi

  • BIGLOBE WiMAX
  • Broad WiMAX
  • UQ WiMAX

それぞれの違いは料金だけです。

贔屓目なしで、あくまでも客観的視点で徹底的に比較をしていきましょう。

使えるエリア、データ容量、速度は同じ

WiMAXの使えるエリア、使えないエリア

「BIGLOBE WiMAX」「Broad WiMAX」「UQ WiMAX」の3社は、いずれも「WiMAX」となるので、中身は同じです。

つまり、使えるエリアやデータ容量、通信速度に違いはありません

WiMAXの基本情報
対応エリア 全国
(一部地域は圏外)
データ容量 ほぼ使い放題
通信制限 3日間で10GB
実際の速度 30~50Mbps程度

※直近3日間の合計が10GB以上になった場合、翌日の18時~2時の間だけ1Mbpsに速度が低下します。

>>WiMAXの詳細についてはコチラ

 

契約期間、初期費用、端末代金、月額料金、違約金が違う

WiMAXの料金

違いは料金に関わる部分のみです。

冒頭でも簡単に確認しましたが、もう少し深く検証していきましょう。

口座振替に対応しているポケット型WiFiの料金比較
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
契約期間 1年 3年 2年
自動更新 なし あり あり
事務手数料 3,000円
初期費用
(頭金)
0円 18,857円 0円
月額料金 3,980円 2,726円~4,011円 3,880円
初月 無料 日割り 日割り
端末代金 19,200円 無料 15,000円
キャッシュバック 15,000円 なし 3,000円
実質月額 4,258円 4,157円 4,480円
違約金 1,000円 9,500円~19,000円 1,000円

※実質月額:契約期間の合計費用を契約月数で割った金額

契約期間・自動更新の有無を比較

スマホでも同じですが、契約期間(いわゆる「縛り」)は短いに越したことはありません。

また、自動更新がない方が「解約しやすい」と言えます。

ということで、契約期間が1年しかなく、自動更新もない「BIGLOBE WiMAX」が一番メリットが大きいでしょう。

途中解約の違約金にも注目

また、解約時の違約金にも注目しましょう。

解約の違約金
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
12ヶ月以内 1,000円 19,000円 1,000円
13~24ヶ月以内 0円 14,000円 1,000円
25ヶ月目以降 0円 9,500円 1,000円
更新月 0円 0円 0円

「BIGLOBE WiMAX」は1年契約及び自動更新がありません。

2年目以降は違約金がずっと0円です。

さらに、1年以内の解約であっても、違約金はわずか1,000円のみとなっています。

 

「Broad WiMAX」は3年契約で自動更新もあります。

そのため、3年以内の解約では違約金が最大19,000円もしますし、4年目以降も更新月以外の解約では9,500円が必要です。

0円で解約できるのが3年に1回しかないので、解約しにくいと言えます。

 

「UQ WiMAX」は2年契約で自動更新こそありますが、途中解約でも違約金は1,000円だけです。

1,000円だけであれば、あまり気になりませんよね。

ココがポイント

解約のしやすさ、という観点で考えれば「BIGLOBE WiMAX」もしくは「UQ WiMAX」を選ぶべきでしょう。

初期費用、端末代金を比較

契約時(初月)に必要となる費用としては「事務手数料」と「ルーター端末代」があります。

これらの初期費用についても比較しておきましょう。

初期費用や端末代金を比較
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
事務手数料 3,000円
初期費用
(頭金)
0円 18,857円 0円
ルーター端末代 19,200円 無料 15,000円
合計 22,200円 21,857円 18,000円
キャッシュバック 15,000円 なし 3,000円
(参考)
初月の基本料金
無料 2,726円の日割り 3,880円の日割り

「BIGLOBE WiMAX」は、ルーター端末代が19,200円なので、初期費用が少しだけ高くなっています。

ただし、2ヶ月後には15,000円のキャッシュバックがあるので、実質7,000円ほどになります。

 

「Broad WiMAX」は、ルーター端末代こそ無料ですが、謎の「初期費用(頭金)」があります。

この謎の「初期費用」があるWiMAXは、数あるWiMAXの中でも「Broad WiMAX」だけです。

直接電話で問い合わせたところ「月々の料金を安くするための頭金のようなもの」と言われました。

結果的に初期費用としては2万円を超えるので、オトクのようなオトクでないような、わかりづらい料金システムと言えるでしょう。

 

「UQ WiMAX」は、事務手数料3,000円、ルーター端末代が15,000円、キャッシュバックが3,000円ですので、実質15,000円ほどになります。

ココがポイント

「BIGLOBE WiMAX」は初月の基本料金も無料なので、初月に請求される金額としては事務手数料と端末代金だけです。

なおかつ翌月に15,000円のキャッシュバックがあるので、非常に良心的と言えるでしょう。

月額料金の違いを比較

毎月の基本料金(月額料金)の違いを比較しておきましょう。

月額料金の違いを比較
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
初月 0円 2,726円の日割り 3,880円の日割り
1ヶ月目 3,980円 2,726円 3,880円
2ヶ月目
3ヶ月目以降 4,011円

 

比較表をご覧のとおり、最初の3ヶ月間だけ「Broad WiMAX」が少し安いですが、最終的には「UQ WiMAX」が一番安くなります。

とはいえ、3社とも100円~200円の差ですので、あまり大きな違いとは言えません。

この点は、あまり気にするポイントではないでしょう。

個人的には「初月が無料」になっている「BIGLOBE WiMAX」が嬉しいですけどね。

最初の月の負担が少しでも減るのは、精神的に気楽になります。

杉本

 

以上が「契約期間、初期費用、端末代金、月額料金、違約金」の違いでした。

これらの内容を踏まえると、やはり「BIGLOBE WiMAX」がイチオシになることが理解できると思います。

 

運営会社の品質(実績やサポート力)を比較するべき

もう一つ比較しておくべきポイントとして「運営会社の品質」があります。

やはり、企業としての実績や、何かあった際のサポート力というのは、長く使う通信サービスにおいてないがしろにはできないポイントです。

運営会社の品質を比較
  BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX
評価 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆
会社名 ビッグローブ リンクライフ UQコミュニケーションズ
設立 2006年 2008年 2007年
親会社 KDDI
(創業当初はNEC)
ALL CONNECT
(どんなときもWiFiと同グループ)
KDDI
サポート 9時~20時
年中無休
11時~18時
日曜定休
9時~21時
年中無休

 

比較表をご覧いただければわかるとおり、この3社で比較してしまうと「Broad WiMAX」だけが目劣りしてしまうのは否めません。

「BIGLOBE WiMAX」と「UQ WiMAX」の母体が大きすぎるというだけではあるのですが。

 

ただし、もう一つ気にしていただきたい点があります。

実は、先日大炎上した「どんなときもWiFi」は「Broad WiMAX」と同じグループ会社という点です。

参考:「どんなときもWiFi」が無制限プラン提供終了を突然発表 「ふざけるな」「詐欺と言われても仕方ない」と利用者から批判殺到

 

それに加えて「どんなときもWiFi」を運営している「グッドラック社」は、総務省より行政指導も受けています。

参考:MVNOサービス「どんなときもWiFi」の利用者へのサービス提供に係る株式会社グッド・ラックに対する指導等

 

ちなみに、その3ヶ月前には親会社である「ALL CONNECT社」も行政指導を受けています。

参考:不適切な端末代金の値引きの適正化に関する株式会社ALL CONNECT CC等への指導

 

こういった経緯を踏まえると、サービスを受ける側として、できれば避けたいと感じるのが一般的ではないでしょうか。

 

以上が口座振替に対応しているポケット型WiFiを徹底比較した結果でした。

様々な角度から検証していますが、やはり「BIGLOBE WiMAX」が頭一つ分抜けていると思います。

杉本

 

BIGLOBE WiMAXをオトクに申し込む方法

BIGLOBE WiMAX

最後に「BIGLOBE WiMAX」をオトクに申し込む方法を紹介しておきます。

ポイントは、「キャッシュバックがもらえる」キャンペーン専用サイトから申し込むことだけです。

キャンペーン専用サイトから申し込もう

「BIGLOBE WiMAX」は、キャンペーン専用サイトから申し込むことにより、2ヶ月後に15,000円のキャッシュバックがもらえます。

有料オプションへの加入などは一切不要ですので安心してください。

 

キャンペーン専用サイト:https://join.biglobe.ne.jp/

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モバイルルーターなら「W06」、ホームルーターなら「L02」がおすすめ

「BIGLOBE WiMAX」では、他のWiMAX同様に全4機種から好きな端末を選んで申し込むことができます。

機種を選ぶポイントは、やはり速度でしょう。

弊社が検証した結果によると、モバイルルーターなら「W06」、ホームルーターなら「L02」のほうが安定して速度が出ています。

外へ持ち運ぶことが多い方はモバイルルーター「W06」を、基本的に家でしか使わない方はホームルーター「L02」を選ぶようにしましょう。

 

初月が無料なので、月末か上旬に申し込む方がオトクに

「BIGLOBE WiMAX」は初月の基本料金が無料になっています。

この無料特典の恩恵を存分に受けれるように、なるたけ月末か月上旬に申し込むことをおすすめします。

申し込みからルーター到着まで1週間ほどかかり、「商品を受け取った月」が初月扱いとなっているので、お気をつけ下さい。

「商品を受け取った月」が初月扱い

「商品を受け取った月」が初月扱い

「商品を受け取った月」が初月扱いとなる

ココがポイント

口座振替の場合は「支払方法登録申込書」の提出が必須になります。

この書類が届くのに2、3日かかるので、ルーター到着まで最低でも1週間はかかるでしょう。

口座振替の場合、受け取りまで1~2週間かかる

口座振替の場合、受け取りまで1~2週間はかかる

 

口座振替でポケット型WiFiを申し込むなら「BIGLOBE WiMAX」で決まり

ほとんどのポケット型WiFiがクレジットカード払いでしか契約ができません。

口座振替で申し込みができるポケット型WiFiは非常に少ないのです。

その中でも、今一番おすすめなのは「BIGLOBE WiMAX」となります。

 

「BIGLOBE WiMAX」であれば、料金的にも比較的オトクになっていますし、実績や信頼も間違いありません。

クレジットカードをお持ちでない方は、口座振替で申し込みができる「BIGLOBE WiMAX」を選ぶようにしましょう。

 

BIGLOBE WiMAX(公式):https://join.biglobe.ne.jp/

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BIGLOBE WiMAXやポケット型WiFi全般に関して、何か質問・相談がある方はコメント欄もしくは公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。

なる早で返答させていただきます。

「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。

そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。

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  • この記事を書いた人

Wi-Fiの森_管理人(ネット専門家)

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。 現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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