フレッツ光から楽天ひかりへ簡単さくっと乗り換える全手順を解説｜注意点・料金の比較も

NTTの電話番号は記事の後半「乗り換え手順の詳細」にて解説しています。

ここでは、フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える方法と全手順を解説します。

インターネットに詳しくない方でも、手順通りに進めれば簡単に乗り換えることができるので安心してください。

フレッツ光から楽天ひかりへの乗り換えであれば、工事不要・固定電話（ひかり電話）の電話番号もそのままで乗り換えることができます。

「転用テンヨウ」という新しい制度が使えるからです。

せっかくスマホを楽天モバイルにしたのであれば、家のインターネットも楽天ひかりにまとめた方が断然お得です。

当社も先日から楽天ひかりを使っていますが、速度も問題なく使えています。

今なら1年間無料で使えるので、キャンペーンが終わってしまう前に楽天ひかりへ乗り換えておきましょう。

楽天ひかり申込みでSUPも+1倍（楽天ポイントの倍率がアップ）になるので、楽天経済圏の方はフレッツ光より絶対にお得ですね。

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える「転用」の概要を簡単に解説

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える「転用」について簡単に解説をします。

特に知りたくない方は飛ばしてもらってけっこうです。

フレッツ光からコラボ光へ切り替えること

2015年にコラボ光という新しい光回線が生まれました。

簡単に言うと、NTTのフレッツ光と各種プロバイダがセットになった光回線です。

このコラボ光へ切り替える（乗り換える）手続方法のことを「転用」と言います。

電話番号もそのまま使える

「家の電話番号が変わるのは困るのよね」と心配している方もいるでしょう。

フレッツ光から楽天ひかり光への「転用」であれば、今お使いの電話番号をそのまま使い続けることができます。

電話機を交換したり、何か配線をいじったり、ということも一切ありません。

面倒な回線工事や立ち会いも不要

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換え（転用）であれば、改めて工事をする必要がありません。

WEBから手続きするだけで完了。

そのため、改めて工事費用を払う必要もなければ、面倒な立ち会いをする必要もありません。

インターネットができない期間はなし

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換え（転用）する場合は回線も機器（ONU）もそのまま使うため、インターネットができなくなる期間はありません。

楽天ひかりの申し込み後、1ヶ月ほどで回線も契約も自動的に切り替わっているのです。

転用の注意事項とは？

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意事項をまとめました。

工事費はかからないけどプロバイダの違約金はかかる

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える場合、工事費は不要です。

今使っている機器や配線はそのまま使用します。

ですが、今使っているプロバイダを解約することになるので、プロバイダの違約金が必要です。

プロバイダによって違約金額は異なりますが、概ね5,000円～10,000円ほどとなっています。

実際の金額は今ご利用中のプロバイダへ直接ご確認ください。

（参考）工事費の残債がある場合は引き継ぎになる

フレッツ光は最初の工事費を一括もしくは分割で払っています。

※戸建て、マンションなど環境によって金額が異なる。（16,500円～19,800円など）

分割払いになっている場合で解約時に残債が残っている場合は、乗り換え後も継続するかたちになります。

残債を一括で請求される、ということはありませんので安心してください。

楽天モバイルユーザーであれば楽天ひかりの利用料が1年間無料になります。違約金や工事費の残債があったとしても、十分にペイできるので安心してください。

ルーターの再設定が必要（電話サポートが60日間無料）

楽天ひかりに切り替えるにあたって、ルーターを再設定する必要があります。

ただし、電話での設定サポートが60日間無料で使えるので安心してください。

ルーターの設定も特別難しいものではありませんので、パソコンやスマホの操作ができる人であれば問題ないでしょう。

楽天ひかりの事務手数料1,980円が必要

楽天ひかりに新規で加入することになるので、事務手数料が1,980円必要になります。

フレッツ光にも事務手数料3,300円が必要

フレッツ光（NTT）にも転用をするということで、事務手数料が3,300円必要になります。

最悪の場合はキャンセルが可能

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換え（転用）の場合、8日以内であれば違約金なしで解約（キャンセル）することができます。

これを「初期契約解除制度」と言って、2016年から新しく始まった消費者保護の制度の一つなのです。

訪問販売におけるクーリングオフと同じような制度で、「よくわからないまま契約してしまった…」という方を助けるために作られました。

楽天ひかりへの転用も初期契約解除制度の対象となっています。

以上の4点だけがフレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意事項です。

1年間無料と無料の電話サポートがあるので、正直それほど大きな問題ではないと思います。

フレッツ光と楽天ひかりの月額料金の比較

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換えることで、毎月の料金がどう変わるのか確認しておきましょう。

【一戸建て】2年目以降も楽天ひかりの方がお得

【一戸建て】料金の違い

月額料金	＼1年間無料／ 5,280円	5,940円
ひかり電話	550円	550円

一戸建ての場合、1年間の無料期間が終わった後でも楽天ひかりの方が安くなります。

【マンション】2年目以降も楽天ひかりの方がお得

【マンション】料金の違い

月額料金	＼1年間無料／ 4,180円	4,466円
ひかり電話	550円	550円

マンションの場合、1年間の無料期間が終わった後でも楽天ひかりの方が安くなります。

一戸建てもマンションも確実にお得になる楽天ひかりに乗り換えないと損です！

一戸建てでもマンションでも、どちらにお住まいであっても、楽天ひかりに乗り換えることで確実にお得になります。

さらに最初の1年間は無料です。

楽天経済圏で生活している方はポイントアップもあるので、その分もお得になります。

せっかく楽天モバイルを使っているのであれば、インターネットも楽天ひかりに乗り換えるべきなのです。

フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える手順

最後に、フレッツ光から楽天ひかりへ乗り換える手順をおさらいしておきましょう。

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NTTへ電話して転用承諾番号を発行する

まずはNTTへ連絡して「転用承諾番号」を発行しましょう。

電話の際に確認される内容は次のとおりです。

ものの5分ほどで発行できますので、なるべく早めに連絡しておきましょう。

「転用承諾番号」を発行したとしても、まだドコモ光へ切り替わるわけではありません。この時点でもまだキャンセルは可能ですので安心してください。

公式サイトから楽天ひかりを申し込む

「転用承諾番号」が発行できたら楽天ひかりの申込みを行いましょう。

楽天ひかりに切り替わるのを待つ

そのまま何もせずに待っていれば、自動的に楽天ひかりへ契約が切り替わります。

楽天ひかりの開通と同時にフレッツ光は自動解約となります。

※インターネットができなくなる期間はありませんので安心してください。

プロバイダは自動解約になりませんので、転用が完了したら（楽天ひかりの書類に完了月日の記載あり）プロバイダへ連絡をしましょう。

どのタイミングで楽天ひかりに切り替わったとしても損得はありません

例えば、9月1日にフレッツ光から楽天ひかりに切り替わった場合、フレッツ光は1日しか利用していないことになりますが、1ヶ月分の料金がかかります。

とはいえ、楽天ひかりは1年間無料なので、つまり9月分は無料です。

結局のところ、どのタイミングで切り替わったとしても、フレッツ光と楽天ひかりの両方が二重請求になることはありませんので安心してください。

インターネットの設定を行う

楽天ひかりに切り替わったら、ルーターのインターネット設定を行いましょう。

楽天ひかりから届いた契約書にインターネットの設定に必要な情報が記載されています。

設定方法がわからない方は、無料の電話サポートを使いましょう。

以上がフレッツ光から楽天ひかりへの乗り換え手順と流れでした。

これまでも多くのお客様が楽天ひかりへ切り替えていますが、みなさま特に問題なくスムーズにできております。

安心してお申し込みくださいませ。

フレッツ光から楽天ひかりへの乗り換えを検討中で質問・相談がある方は、Wi-Fiの森公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。

なる早で返答させていただきます。