買ってはいけない!auのWiMAXは高いだけでもったいないのでやめましょう

買ってはいけない!auのWiMAXは高いだけでもったいないのでやめましょう

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この記事でわかること

  • 「au WiMAX」がオトクって本当?料金は?
  • 「au WiMAX」の口コミ
  • 「au WiMAX」を選ぶべきではない3つの理由
  • ネット専門家が教えるオトクにWiMAXを購入する方法

「スマホがauならWiMAXもauで購入するべき。だって割引されるから」

こんな風に「WiMAXならau」と勘違いされている方が多いです。

もしくは「auのWiMAXは特別」と思っている方もいます。

 

結論から言いますが、auのWiMAXは高いだけで何もメリットがないので選ぶべきではありません。

WiMAXは色々な場所で購入することができますが、どこで購入しても性能は同じです。

そして、auスマホの割引額も変わりません。

つまり、なるべく安いWiMAXを購入するべきですが、それはauではありません。

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WiMAX「プロバイダ」による違い(おさらい)

改めてWiMAXの「プロバイダ」による違いを確認しておきましょう。

対応エリア、電波、速度は同じ

WiMAXにはauなど30社ほどのプロバイダがありますが、どのプロバイダで購入しても回線サービスに違いはありません

WiMAXの回線サービス

  • 対応エリア
  • 使用する電波
  • ネットの速度

 

「So-netはつながらないけど、auならつながる!」とか「auは10Mbpsしか出ないけどBIGLOBEなら30Mbpsも出る!」といったことはないです。

みんな一緒の条件になっています

 

auスマホの割引額も同じ

スマホがauの場合、どのプロバイダでWiMAXを購入してもスマートバリューが適用になります。

割引額はプロバイダに関係なく一律となっており、auのWiMAXだから割引額が大きいといったことは一切ありません

スマートバリューの割引額
ピタットプラン (シンプル):1GBまで 割引対象外
(スーパーカケホ/カケホ):2GBまで
(シンプル):1GB超~2GBまで
500円
(スーパーカケホ/カケホ/シンプル):2GB超~20GBまで 1,000円
フラットプラン20/30
フラットプラン25 Netflixパック
フラットプラン5(学割専用)
1,000円
データ定額1 2年間934円
3年目から500円

データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
カケホ(3Gケータイ・データ付)

受付終了プラン

シニアプラン
データ定額3cp
LTEフラットcp(1GB)

934円

受付終了プラン

U18データ定額20

1,410円
(適用期間中)

データ定額5/20
LTEフラット
ISフラット

受付終了プラン

データ定額5cp
データ定額8
プランF(IS)シンプル

2年間1,410円
3年目から934円

データ定額30

受付終了プラン

データ定額10/3

2年間2,000円
3年目から934円

 

WiMAXを持つためプランを落とす方が多いですね。

シンプルプラン1GBだと割引がありませんのでお気をつけください。

 

違うのは料金とオプションサービス、サポート窓口だけ

ではプロバイダによって何が違うかというと、やはり1番は料金です

WiMAXプロバイダによる違い

  • 基本料金(使用料)
  • オプションサービス
  • サポート窓口

 

大事なのは料金だけでしょう。

WiMAXでオプションに加入する人はほとんどいません。加入する必要がよっぽどないですからね。

また、プロバイダによってサポート窓口が違うので「問い合わせ先だけ間違えないでね」というだけの話です。

 

各社電話窓口とメール窓口があります。中にはチャットサポートを行っているプロバイダもありますが、大きな差ではないでしょう。

auの場合はショップでも対応が可能です。

そうはいっても、料金の違いが1番気をつけるべきポイントになります。プロバイダによっては最大3万円以上も損することになりますからね。

 

回線サービスが同じなので、安いプロバイダの方がいい

ということで、どうせ同じサービスをうけるのであれば、できるだけ安くなった方がいいのでは?と私は思います。

普段使っている最中に「WiMAX最高!」となることはありますが、「au最高!」なんてプロバイダを意識することは皆無です。

いざ使い始めれば、気になるのは速度や電波であり、毎月引き落とされる料金なのであります。

ココがポイント

WiMAXのプロバイダ選びで1番大事なのは「料金」である。

 

WiMAXの料金比較

では、主要プロバイダ12社によるWiMAXの最新料金を比較しましょう。

WiMAX主要11社による料金比較
プロバイダ キャッシュバック 3年総額 実質月額
GMO
(キャッシュバック)
31,000円 127,769円 3453円
JP WiMAX 10,000円 128,200円 3,465円
GMO
(月額割引)
3,000円 132,494円 3,581円
DTI 0円 133,430円 3,606円
Broad WiMAX 0円 135,502円 3,662円
カシモ 0円 137,048円 3,704円
ASAHIネット 0円 144,570円 3,907円
So-net 0円 148,656円 4,018円
BIGLOBE 15,000円 150,480円 4,067円
@nifty 0円 158,491円 4,284円
UQ WiMAX 3,000円 158,560円 4,285円
ワイヤレスゲート
(ヨドバシカメラ)
0円 163,009円 4,406円
au WiMAX 0円  203,560円 5,502円
CB:キャッシュバック
3年総額:事務手数料+3年間の基本料金合計ーキャッシュバック

※料金調査月:2020年11月

 

今現在一番安いプロバイダは「JP WiMAX」になっています。

あまりおすすめはしませんが、金額だけで言えば「JP WiMAX」が一番安いのは間違いないです。

関連記事:買ってはいけない!?最安プロバイダ「JP WiMAX」を丸はだか

 

au WiMAXの料金内訳を解説

先ほどの表を見てわかるとおり、auのWiMAXは全然安くありません。

料金の詳細

au WiMAXの料金内訳を確認しておきましょう。

au WiMAXの料金
契約事務手数料 3,000円
端末ルーター代
1円
月額料金 初月~25ヶ月目 4,380円
26ヶ月目以降 4,880円
強制加入オプション なし
キャッシュバック なし
2年間の合計費用 108,120円
実質月額 4,505円
3年間の合計費用 166,180円
実質月額 4,616円

※参照:au WiMAX公式サイト(料金確認日:2019年7月)

先ほど他のプロバイダと比べてわかるとおり、全く安くないどころか1番高いです。

キャッシュバックもありません。

プロバイダによって対応エリアや速度が変わるわけではありませんので、わざわざ高いauのWiMAXを選ぶ理由はないですよね。

 

どの機種(ルーター)を選んでも料金は同じ

他のプロバイダ(GMOやカシモなど)であれば、選ぶ機種(ルーター)によって料金が異なる場合があります。

去年モデルのルーターだと少し安くなるなどですね。

auにはそういったキャンペーンはありません。

取り扱っているルーターは全て最新機種(今年モデル)のみで、前型のルーターは取り扱ってすらいません。

 

au WiMAXの口コミを調査

そんなauのWiMAX。ユーザーはどう思っているのでしょうか。

使い勝手に関しては同じWiMAXなので特に文句は出ないはずですが、後から「実は高くて損してた!」みたいな口コミがあるのかもしれません。

ということで、ネット回線の評判を調べるのにうってつけなTwitterで実際の声を調べてみました。

 

 

どうもサポートの電話がつながりにくいようです。

曜日や時間帯にもよるでしょうし、人によって「つながらない」と思う感覚は違います。

私はこういったことに慣れているので5分くらいは平気で待てますが、人によっては30秒すら待てなかったりしますからね。

とはいえ、@niftyWiMAXに満足しているツイートが1つも見つからなかった方が問題な気がします。

 

悲しいですが、これが現実かもしれませんね。

 

au WiMAXの2年契約、実はデメリットしかない

auのWiMAXを推す記事を見ると、決まって「auのWiMAXは2年契約だから、解約しやすい」と書いていますが、これは大嘘です。

2年契約のデメリット

auのWiMAXは他のWiMAXと違い2年契約となっています。

確かに縛りの期間が短ければ解約しやすそうに見えますが、実は大きなデメリットを持っています。

それは、WiMAXの電波が弱い地域の奥の手として使える「ハイスピードプラスエリアモード」が有料(1,005円/月)になってしまうことです。

もちろん、それほど高頻度で使うサービスではありませんが、月にたった1度でも使ってしまうと即座に1,005円も課金されてしまうなんて、デメリットとしか言いようがありません。

 

3年契約のGMOを違約金払って解約した方が安い

au以外の3年契約のWiMAXは2年間で解約すると違約金が9,500円必要です。

ですが、例えばGMOのWiMAXであれば9,500円の違約金を払ったとしても、トータルでauより大幅に安くなります。

auとGMOを2年間使った場合の料金比較
  au GMO
2年間のトータル費用 108,120円 82,590円
違約金 0円 9,500円
合計 108,120円 92,090円
差額 GMOの方が16,030円もオトクになる

 

「auは2年契約だからオトク!」のように謳っている宣伝が大間違いであることがわかったと思います。

一見するとメリットのように思えますが、実は全くメリットではないのがauの2年契約だというのを忘れないでください。

 

au WiMAXを選ぶべきではない4つの理由

ここまでの結果を見ればわざわざ説明しなくてもお分かりかと思いますが、最後にauのWiMAXを購入するべきでないポイントを紹介して終わりにします。

au WiMAXを選ぶべきではない4つの理由

  • 圧倒的に高い
  • auショップでしか購入できない
  • auショップでしか解約できない
  • 店舗によってルーター代が有料になる

 

圧倒的に高い

何度もしつこくて申し訳ないですが、auのWiMAXは高いです。

他のプロバイダに比べて1番高いです。つまり、大損するということになります。

WiMAX主要12社の料金比較をすれば、いかにauのWiMAXが高いか一目瞭然でしょう。

WiMAX主要11社による料金比較
プロバイダ キャッシュバック 3年総額 実質月額
GMO
(キャッシュバック)
31,000円 127,769円 3453円
JP WiMAX 10,000円 128,200円 3,465円
GMO
(月額割引)
3,000円 132,494円 3,581円
DTI 0円 133,430円 3,606円
Broad WiMAX 0円 135,502円 3,662円
カシモ 0円 137,048円 3,704円
ASAHIネット 0円 144,570円 3,907円
So-net 0円 148,656円 4,018円
BIGLOBE 15,000円 150,480円 4,067円
@nifty 0円 158,491円 4,284円
UQ WiMAX 3,000円 158,560円 4,285円
ワイヤレスゲート
(ヨドバシカメラ)
0円 163,009円 4,406円
au WiMAX 0円  203,560円 5,502円
CB:キャッシュバック
3年総額:事務手数料+3年間の基本料金合計ーキャッシュバック

※料金調査月:2020年11月

 

ご覧のとおり、auのWiMAXは1番高いのです。

 

auショップでしか購入できない

他のプロバイダは全てネットから購入できるので24時間いつでも注文可能です。

GMOなどは最短翌日に家まで届けてくれます。

 

ところがauのWiMAXは、わざわざauショップに行かなくてはいけません

混んでいれば順番待ちも必要です。ようやく自分の番が回ってきても最低30分以上は説明を受けなくてはいけません。

ネットなら5分で終わります。

たかだかWiMAXを購入するだけなのに、これだけ手間を掛けなくてはいけないのはauだけです。

 

auショップでしか解約できない

auショップで購入したWiMAXはauショップでないと解約ができません。

ネットはおろか電話でも解約ができないので要注意です。

しかも、ショップで解約の手続きをした瞬間から使えなくなります。

 

他のプロバイダであれば、電話やネットから解約手続きができますし、月途中で手続きをしても月末までは使えます。

多くのショップが夜8時までです。しかも月末は混みます。

万が一、更新月に解約の手続きができなかった場合、最悪翌月に持ち越し&違約金が発生する、なんてことにもなりかねません。

解約のしやすさは大事なポイントです。

どうせならネットから手続きができるプロバイダを選んでおいた方がいいでしょうね。

(GMO、So-netなどはネットから解約手続き可。Broad WiMAXやBIGLOBEは電話でしか解約ができません)

 

店舗によってルーター代が有料になる

GMOやSo-netであれば、WiMAXのルーター(端末)は全て無料です。

ところが、auショップで購入する場合有料になる場合があります。

端末代金はショップの一存で決めることができるので、いくらになるかは店によって異なります。

わざわざショップまで足を運んだ上で有料になるなんて、踏んだり蹴ったりでしかないでしょう。

 

以上がau WiMAXを選ぶべきではない理由でした。

どうせWiMAXを購入するのであれば、料金が安いところや解約しやすいプロバイダを選びましょうね。

 

ネット専門家が教えるオトクにWiMAXを購入する方法

「JP WiMAX」を除いた上で、今1番オトクにWiMAXを購入する方法は次のとおりです。

>>「JP WiMAX」を除く理由はコチラ

ココがおすすめ

  • プロバイダ:「GMOとくとくBB」
  • 料金プラン:「ギガ放題」※1
  • ルーター(機種):モバイルルーター「WX06」※2
  • キャンペーン:確実に安くなる「月額割引」※3
  • 最短即日~4営業日以内に発送
  • 解約する場合:電話でもネットでも可

※1 初月は日割りなのでいつ申し込んでも損になりません。
※2 家の中でしか使わないならホームルーター「L02」を選びましょう。
※3 まとまったお金が欲しい方は「キャッシュバック」キャンペーンを利用するといいでしょう。

「GMOとくとくBB」は一部上場の日本の会社です。インターネット業界では知らない人はいない大手通信会社になります。

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ココに注意

1番オトクなWiMAXであるGMOは申込み窓口によって特典が異なります。

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GMO WiMAX(公式):https://gmobb.jp/

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  • この記事を書いた人

Wi-Fiの森_管理人(ネット専門家)

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。 現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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