わかりにくい!TSUTAYA TV・DISCAS・プレミアムの違いを解説

この記事でわかること
  • TSUTAYA TV・DISCAS・プレミアムの違いを解説する
  • VODサービスだけが必要なら「DISCASの動画見放題プラン」が正しい
  • VODサービスのことを「TSUTAYA TV」と表記する場合もある
お客さま

TSUTAYA TV、DISCAS、プレミアムの違いを教えていただけませんか?

公式サイトを読んでも全然わからなくて…。

杉本

正直言うと、これは非常にわかりにくいです。

学生時代TSUTAYAでアルバイトをしていた私でも、理解するのにとても時間がかかりました。

VODサービスを調べていると「当サイトおすすめはこちら!」とTSUTAYAの名前が出てくることがあります。

そのTSUTAYAでは、現在3つのVODサービスを提供中です。

それが「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」、そして「TSUTAYAプレミアム」です。

TSUTAYAの3つサービス

  • TSUTAYA TV
  • TSUTAYA DISCAS
  • TSUTAYAプレミアム

同じ「TSUTAYA」の冠名が使用され、公式サイトを見る限りいずれも「VOD」のようにも思える。

一体どんな違いがあるのか。

本記事では、非常にわかりにくいこの3つの違いについて、なるたけわかりやすく解説をしています。

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目次

TSUTAYAのVODサービスを時系列で追っていくことが1番わかりやすい

どう解説したらわかりやすいかを色々と模索しましたが、これは時系列で説明するのが1番だと判明しました。

※一部時系列が前後する箇所があります。本題に影響はないのですが、気になる方はコメント欄よりご指摘願います。

2002年 宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が開始

まず知っておいていただきたいのが、TSUTAYAの宅配レンタルサービス「DISCAS」です。

今から約20年前に「ネットで注文、ポストに返却」という宅配レンタルサービスが始まりました

※開始当初は「DISCAS」という名称でしたが、2004年に「TSUTAYA DISCAS」へと名称を変更。

「DISCAS」のホームページ内に「マイページ」があり、その中で好きな作品を選ぶことで自宅にDVDが届く。

TSUTAYAにとって、この「マイページ」という概念は「DISCAS」から始まりました。言ってしまえば「ネット会員」という枠組みです。

これが今の「わかりにくい」現状を生み出してしまった原因でしょうね。

参照:宅配DVDレンタルサービス『TSUTAYA DISCAS』会員数13万人突破!!

2008年 テレビ向け動画配信サービス「TSUTAYA TV」が開始

2007年に、今のインターネットテレビのさきがけとなる「アクトビラ」というサービスが始まりました。

テレビでインターネット検索ができたり、様々なコンテンツ(天気予報や通販番組)を見ることができるサービスの総称だと思ってください。

今でこそテレビでYouTubeを見たり、インターネット検索ができるのが当たり前になっていますが、当時は「テレビでインターネット?必要ある?」という反応がほとんど。

そのため「アクトビラ」に対応するテレビも上位機種の一部だけでした。

その「アクトビラ」を通して今で言う「VOD」サービスが楽しめるコンテンツとして2008年に誕生したのが「TSUTAYA TV」なのです。

つまり「TSUTAYA TV」というサービスは、あくまで「テレビ」で映画(動画)を楽しむためのもの、として始まりました。

※この頃は定額での「見放題」ではなく、1作品毎に課金する仕様でした。

当時は「テレビでビデオ(DVD)がレンタルできて、返却する必要がないんです」といった売り方をしていましたね。

「ダウンロード」とか「ストリーミング」といった言葉はまだ一般的ではありませんでした。

参照:アクトビラで「TSUTAYA TV」が本格展開。ハリウッド作品をHD画質で配信

【ポイント】TSUTAYA TVとDISCASはあくまで別物

この時点では「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」はあくまで別物という立ち位置でした。

別事業部(別会社)がそれぞれ独立してサービスを展開していたのです。

2010年 「TSUTAYA TV」アクトビラからの独立

それまでは「アクトビラ」の中の1つのコンテンツとして存在していた「TSUTAYA TV」ですが、2010年に独立します。

インターネットを通じてテレビで「VOD」が観れるサービス、という内容はそのまま。

「アクトビラ」に対応していないテレビでも楽しめるようになりました。

様々な「テレビ」で「TSUTAYA TV」が楽しめるようになった

それまで「インターネットテレビ=アクトビラ」でしたが、だんだんと「アクトビラには対応していないけれど、インターネット検索などはできるテレビ」が発売されるようになりました。

「アクトビラ」内でしか提供できない「TSUTAYA TV」のままではユーザー数が増えない、とでも思ったんでしょう。正しい選択だったと思います。

また、それまでは「アクトビラ」を利用しないと技術的に提供できなかったものが「アクトビラ」なしでも提供できるようになった、という部分もあると思います。

2011年 Androidスマホにて「TSUTAYA TV」が利用可能に

それまではテレビでしか視聴できなかった「TSUTAYA TV」がAndroidスマホ(一部機種のみ)にて利用できるようになりました。

ここが「TSUTAYA TV」の最初の分岐点と言えるでしょう。

※この頃はまだ定額での「見放題」ではありません。1作品毎に課金をする仕様です。

参照:Androidスマホ向けにも「TSUTAYA TV」映像配信がスタート

2012年7月 「TSUTAYA TV」月額980円の定額配信サービス開始

翌2012年、ついに「TSUTAYA TV」から定額配信サービスが始まりました。

月額980円(税込)で毎月20作品まで見放題(これをセレクトプランと言う)になったのです。

参照:980円(税込)で20本見放題!「TSUTAYA TV」月額サービス『セレクトプラン』登場!2012年7月12日(木) TV・Android同時サービス開始

2012年8月 「TSUTAYA DISCAS」にて、宅配レンタル借り放題プランがスタート

同年8月、今度は「TSUTAYA DISCAS」にて、宅配レンタルの借り放題プランが始まりました。

「◯◯放題」というのが、かなり主流になってきたかたちですね。

参照:TSUTAYA、ネットレンタルの旧作Blu-ray/DVDが借り放題に

2012年11月 パソコンにて「TSUTAYA TV」が利用可能に

さらに11月にはパソコンでも「TSUTAYA TV」が利用できるようになりました。

参照:TSUTAYA TVがパソコン向けサービス開始、レンタル料金値下げも

2013年 「TSUTAYA DISCAS」でも動画配信サービス開始

翌2013年には「TSUTAYA DISCAS」会員向けにも動画配信サービスが始まりました。

追加料金を払うことで「TSUTAYA TV」のセレクトプランを使うことができるようになったのです。

ここでわかるのは、あくまで「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」は別サービスだった、ということ。

これまでは、動画配信を楽しむには「TSUTAYA TV」の会員になる必要があり、宅配レンタルを使うには「TSUTAYA DISCAS」の会員になる必要がありました。

かなり面倒な話ですよね。同じ「TSUTAYA」のサービスなのに。

今では考えられない話ですが、大きな会社が色々な事業を部署ごとに始めた結果が、この惨状に陥ってしまったというわけです。

参照:TSUTAYA、ネットレンタルのDISCAS会員に動画配信を開始

参照:ネット宅配レンタルNo.1『TSUTAYA DISCAS』でTV、PC、スマホ、タブレット向け動画配信サービス開始

2014年 iPhone/iPadにて「TSUTAYA TV」が利用可能に

そして2014年、ついにiPhone/iPadでも「TSUTAYA TV」が利用できるようになったのです。

また、同時に「ストリーミング再生」もできるようになったのです。

※それまではダウンロード再生にしか対応していなかった。

SDカードでストレージを自由に増やせるAndroidスマホに対して、後からストレージを増やせないiPhone/iPadに「ダウンロード再生」は不向きです。

当時のiPhoneは最大でも128GBでしたし、まだ16GBモデルが存在していたくらいです。

重たい動画をダウンロードしてしまうと、すぐに容量がいっぱいになってしまいますからね。

参照:『TSUTAYA TV』がストリーミングESTに対応 iPhone、iPadからも利用可能に! ~TSUTAYA店頭で販売中の「映像プリペイドカード」にiPhone、iPadも対応~

2015年 「TSUTAYA TV」月額933円の動画見放題プランがスタート

2015年、それまでの「20作品見放題」という上限を撤廃した、動画見放題プランが始まりました

これは「TSUTAYA TV」としてのサービスなのですが、もちろん「TSUTAYA DISCAS」会員の方も利用ができます。

このように、「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」と別サービス扱いになっているのがややこしさの原因です。

なにはともあれ、これにてようやく今の時代にあったVODサービスが始まったということになります。

参照:TSUTAYA TV、動画見放題サービスを開始 – 新作も毎月2本まで視聴可能

2017年 「TSUTAYAプレミアム」開始

2017年には、「TSUTAYA TV」の動画見放題サービスと、実店鋪でのDVD・ブルーレイ借り放題サービスがセットになった「TSUTAYAプレミアム」が始まりました。

どこのお店と契約するかによって月額料金が変わるのですが、多くのお店が月額1,000円となっています。

返却期限も延滞金もないのが特徴で、お店をよく利用する人にとっては非常にメリットのあるサービスです。

参照:TSUTAYA、月額1000円でDVDレンタル/動画配信の見放題サービス開始

2019年 「TSUTAYAプレミアム」複数店舗でもDVD借り放題に

2019年には「TSUTAYAプレミアム」でのDVD借り放題が、契約している店舗以外でも可能になりました。

参照:月額定額映像サービス「TSUTAYAプレミアム」が進化。複数店舗で旧作DVDが借り放題に

現在に至る

現在では、TSUTAYAの動画配信サービスが「TSUTAYA TV」「TSUTAYA DISCAS」「TSUTAYAプレミアム」のいずれの会員でも楽しめるようになっています。

杉本

他のVODと違い、実際のお店があったり元々はレンタルビデオ屋からスタートしているのが複雑化の原因でしょうね。

とはいえ、本当にわかりにくいです…。

実際には「TSUTAYA TV/DISCAS」統合サービスみたいになっている

実際には「TSUTAYA TV/DISCAS」統合サービスみたいになっている

「じゃあTSUTAYA TVを申し込めばいいのかな?」と思った方が多いと思いますが、ちょっとした落とし穴があるのです。

TSUTAYAの動画配信(VOD)サービスを楽しもうと公式サイトから登録をすると、表記は「TSUTAYA TV/DISCAS」となっています。

「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」が統合したようになっているのです。

「TSUTAYA TV」だけの会員にはなれない

「TSUTAYA TV」だけの会員にはなれない

おそらくほとんどの方が「動画見放題(VOD)」だけを希望していると思います。

そうすると「TSUTAYA TVを申し込めばいいのよね?」と思うところなのですが、そうはいきません。

実際の手続き画面では「TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS」となっており、両方の共通会員のような形となるのです。

その中で「動画見放題だけ」を選ぶか「宅配レンタルだけ」を選ぶか「両方のセット」を選ぶか、となります。

「動画見放題」を申込みしても「DISCAS」の会員になっている?

「動画見放題」を申込みしても「DISCAS」の会員になっている?

実際に「動画見放題だけ」を申込みをして届いたメールには「このメールは「TSUTAYA DISCAS」「TSUTAYA TV」に会員登録した方にお送りしています。」と記載されています。

そして「「マイページ」へログイン」と書いてあるURLは「https://www.discas.net/netdvd/listAccountMenu.do」とあり、これどう見ても「DISCAS」なんですよね

アクセスすると、たしかに「DISCAS」のページが表示されます。

「マイページ」へログイン
なぜか「TSUTAYA DISCAS」の会員になってい

「動画見放題=TSUTAYA TV」の申込みをしたつもりが、なぜか「TSUTAYA DISCAS」の会員になっているのです。

「過去の視聴動画」といった「動画見放題」に関する情報もマイページから確認することはできます。

おそらく「TSUTAYA TV/DISCAS」共通会員制になっているのかと

とはいえ「TSUTAYA TV」の商品ページにもアクセスできますし、動画を視聴することもできます。

ということは、おそらく「TSUTAYA TV/DISCAS」の共通会員制になっているのではないか?と想像が付きます。

ページ内を色々調べましたが、どこにもそのような表記はありません。

説明することで逆にわかりにくくなることを察したのではないか、とにらんでいますがどうなんでしょうか。

杉本

普通に動画を楽しめるので使用には何も問題がないのですが、なんだか腑に落ちないですよね。

TSUTAYA TV・DISCAS・プレミアムの違い

改めて、この3つ(TSUTAYA TV・DISCAS・プレミアム)の違いをまとめておきます。

TSUTAYA TV・DISCAS・プレミアムの違い

TV/DISCASプレミアム
サービス内容・動画見放題
・定額宅配レンタル
・動画見放題
・店舗レンタル放題
動画作品数13,000本
視聴可能端末スマホ/タブレット/パソコン/テレビ
入会方法公式サイト実店舗/公式サイト
特典新作コンテンツに使える1100円分のポイントが毎月付与されるなし
月額料金動画見放題:1,026円(税込)
定額宅配レンタル:2,052円(税込)
セット:2,659円(税込)
セットで1,100円~(税込)
※店舗によって異なる
無料期間30日間一部店舗に限り30日間無料

TSUTAYA TV/DISCASの特徴、できること、できないこと

TSUTAYA TV/DISCASの特徴、できること、できないこと

「TSUTAYA TV/DISCAS」は、3つのプランから選択できるサービスです。

  • 動画見放題プラン
  • 定額宅配レンタルプラン
  • 上記2つのセットプラン

動画見放題プラン

いわゆるVODサービスのことです。

スマホやタブレット、パソコンにテレビなど、様々な端末で楽しむことができます。

月額料金は1,026円(税込)。

  • 見放題になるコンテンツは約13,000本
  • 新作コンテンツの視聴には別途料金がかかる
  • また、新作コンテンツに使える1100円分のポイントが毎月付与
  • 30日間は無料で利用可能

定額宅配レンタルプラン

DVD・ブルーレイが毎月8枚までレンタルできます。

ネットで注文すると、最短翌日に自宅に届きます。

また、旧作のDVD・ブルーレイであれば、9枚目以降もレンタルすることが可能です。

1度にレンタル可能な枚数は2枚までですが、返却期限はありません。

月額料金は2,052円(税込)。

自宅にインターネット環境がない人向けのサービスとなります。

  • 無料期間中は新作のレンタル不可(準新作は可)
  • 8枚を超える新作・準新作のレンタルは2枚セットで640円~
  • 余った分は繰越可能(最大16枚まで)
  • 30日間は無料で利用可能

上記2つのセットプラン

動画見放題プランと定額宅配レンタルプランをセットで申し込むこともできます。

その場合は月額料金が2,659円(税込)と419円オトクです。

自宅はWi-Fi環境になっているけれど、テレビの大画面で映画を観たい人向けのサービスになります。

Fire TV Stickを購入すればテレビでもVODが楽しめるので、セットプランのメリットはあまりないと思っています。

TSUTAYA プレミアムの特徴、できること、できないこと

TSUTAYA プレミアムの特徴、できること、できないこと

「TSUTAYAプレミアム」は、2つのサービスがセットになってものです。

  • 動画見放題
  • 店舗レンタル放題

動画見放題サービス

動画見放題サービスの内容は、先程の「TSUTAYA TV/DISCAS」と同じです。

スマホやタブレット、パソコンにテレビなど、様々な端末で楽しむことができます。

ただし、新作コンテンツに使える1100円分のポイントは付与されません。

  • 見放題になるコンテンツは約1万本
  • 新作コンテンツの視聴には別途料金がかかる
  • 一部店舗に限り、30日間無料

TSUTAYAプレミアムの店舗レンタル放題サービス

いわゆる旧作DVD・ブルーレイがレンタルし放題になります。

こちらは直接お店に足を運んでレンタルをするかたちです。

一度にレンタルできる枚数が店舗によって異なります。

近くにお店があったり、自宅にインターネット環境がない人向けのサービスとなります。

  • 新作のレンタルは有料
  • 一部店舗に限り、30日間無料

「TSUTAYAプレミアム」は上記2つのサービスがセットになっています。

セットで月額1,100円~(税込)と、料金的には非常にオトクです。

※料金は店舗によって異なる。

店舗が近くにある人にとっては、まだメリットがあるかな?程度のサービスと言えます。

わざわざお店にレンタルしに行くのが面倒な方には向いていません。

「たまにはお店で借りたい」という方向けのサービスです。

以上がTSUTAYA TV・DISCAS・プレミアムの違いでした。

おそらくほとんどの方が「TSUTAYA TV/DISCAS」の「動画見放題プランだけ」を申し込むのではないかな、と思います。

動画配信サービスそのもののことを「TSUTAYA TV」と表記する傾向がある

ここまでの情報は、全てTSUTAYAの公式サイトを確認した上で、掲載しています。

また、細かい部分では直接電話をして確認も取りました。

ただ、公式サイトを見ると、どうも動画配信サービスのことを「TSUTAYA TV」と呼称する傾向が見られます。

「そのせいで余計にわかりにくくなっているなぁ」というのが私の本音です。

そもそも公式サイトには「TSUTAYA TV」と書いてある

そもそも公式サイトには「TSUTAYA TV」と書いてある

公式サイトの左上のロゴは「TSUTAYA TV」となっています。

そして右上には「TSUTAYAプレミアム」です。

ところがマイページは「TSUTAYA DISCAS」になる

なぜか「TSUTAYA DISCAS」の会員になってい

そのくせマイページは「TSUTAYA DISCAS(宅配レンタル)」になります。

ちゃんと「過去の視聴履歴」なども確認できるのでいいのですが、わかりにくいですね。

「TSUTAYAプレミアムで独占配信」とあるけれど「TSUTAYA TV/DISCAS」会員でも観れる

「TSUTAYAプレミアムで独占配信」とあるけれど「TSUTAYA TV/DISCAS」会員でも観れる

こちらの作品は「TSUTAYAプレミアムで独占配信」とはっきりと記載があります。

ですが、実際には「TSUTAYA DISCAS」会員でも視聴が可能です。

「TSUTAYAプレミアムで独占配信」とあるけれど「TSUTAYA TV/DISCAS」会員でも観れる

謎です。

公式サイトは「TSUTAYA TV」や「TSUTAYAプレミアム」の文字ばかり

公式サイトは「TSUTAYA TV」や「TSUTAYAプレミアム」の文字ばかり

本来は「TSUTAYA DISCAS」のはずが、公式サイトには「TSUTAYA TV」と「TSUTAYAプレミアム」の文字ばかり。

中には「TSUTAYAプレミアムランキング」という枠まである始末。

こんな風に記載されると「あれ?私はTSUTAYA DISCAS会員だから見れないの?」と勘違いしちゃいます。

もちろん視聴可能なのですが、本当にわかりにくい表記が混在しているのが現状なのです。

パッケージに「見放題」と書いてあれば視聴可能

パッケージに「見放題」と書いてあれば視聴可能

パッケージ左上に「見放題」と青いリボンがかかっている作品は全て視聴することができます。

杉本

慣れてくればなんともないのですが、最初は本当に戸惑いました。

サイト内が「TV」「DISCAS」「プレミアム」でごちゃまぜになりすぎなんです。本当に。

結論:VODを楽しむなら「TSUTAYA TV/DISCAS」の「動画見放題プラン」を申し込めばいい

「TSUTAYA TV」と「TSUTAYA DISCAS」は本来は別サービスになります。

ですが、VODサービスを楽しもうと思うと、「TSUTAYA TV/DISCAS」会員になってしまうのが現状です。

その中の「動画見放題プラン」に加入する、というわかるようなわからないようななんとも不思議な気分になります。

どちらにしても、30日間は無料でお試し可能ですので、一度使ってみるのが手っ取り早いとは思います。

無料期間中に解約すれば1円もかかりませんので、登録したら手帳やGoogleカレンダーに「TSUTAYA TVこの日まで!」と書いておきましょう。

TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS(公式):https://www.discas.net/

「TSUTAYA TV」とは、本来「【テレビ】でVOD(動画配信サービス)を楽しむためのもの」ですが、それについてはあえて説明をしていません。

また、「TSUTAYA DISCAS」には定額ではないプランもあるのですが、ほとんど需要がないため説明をすると余計にわかりにくくなると思い省略しました。

予めご了承くださいませ。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。
現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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