ディズニープラス（デラックス/シアター）を自宅のテレビで快適に視聴する方法

「ディズニープラス（旧デラックス）」をテレビで視聴する方法について解説します。

まだ「ディズニープラス（月額700円）」を登録していない方は、公式サイトからどうぞ。

テレビで視聴するためには光回線が必要

テレビで「ディズニーシアター」を視聴する場合は、いわゆるWi-Fiが必要になります。

ポケット型Wi-Fiなどでもできないことはありませんが、安定＆使い放題の光回線をおすすめします。

ポケット型Wi-Fiやホームルーターでは安定しない

テレビで動画サービスを楽しむのであれば、常時20Mbps～40Mbpsくらいは欲しいです。

ポケット型Wi-Fiやソフトバンクエアーなどのホームルーターだと、混雑する時間帯（夜18～22時など）に動画が止まる可能性が高くなります。

また、ギガもたくさん消費することになるので、上限のあるポケット型Wi-Fiでは心もとないですね。

光回線なら安定＆好きなだけWi-Fiが使える

その点、光回線なら高速＆使い放題なのでギガ死や動画が止まる心配がありません。

いつでも好きなだけ見たい動画を見ることができるでしょう。

これからWi-Fi環境を整わせる方は、無難に光回線を引くことをおすすめします。

＞＞失敗しない光回線の選び方

ディズニーシアターをテレビで視聴する方法は6通り

「ディズニーシアター」をテレビで視聴する方法は全部で6通りあります。

ディズニー公式「音声付きイラスト動画」の説明が非常にわかりやすいので、お時間ある方はぜひ見てください。

【解説】Fire TV（Fire TV Stick）、Android TV、Apple TV

「Fire TV（Fire TV Stick）、Android TV、Apple TV」での視聴方法のみ解説します。

※他3つの方法は、あまり現実的ではないのと、様々なリスクがあるのでおすすめしません。

• （1）各プラットフォームのホーム画面から、アプリを探すページへアクセス
• （2）「ディズニーシアター」アプリを検索し、ダウンロード＆インストールします
• （3）アプリを起動すると、アルファベット6文字の「認証コード」が表示されます
• （4）スマートフォン（またはパソコン）からディズニーシアターWebサイトへアクセス
  ※スマートフォンの場合、テレビ画面に表示されるQRコードもご利用いただけます
• （5）ディズニーアカウントの入力画面が表示されるので、ディズニーデラックスに登録済みのアカウントでログインします
• （6）ログイン後、画面右上「アカウントメニュー」より「TV端末の登録」を選択
• （7）登録画面が出たら、テレビ画面に表示されている「認証コード」を入力します
• （8）スマートフォン（またはパソコン）とテレビの両方に「登録が完了しました」と出れば完了！
• （9）テレビに表示された「OK」を選択すれば、ディズニーシアターのホーム画面が表示されます
• （10）デバイス付属のリモコンを操作し、動画をお楽しみください

「ディズニーシアターをテレビで見る方法」より引用

すでに「Fire TV（Fire TV Stick）、Android TV、Apple TV」を持っている方・使ったことがある方であれば、上記の説明でわかるでしょう。

アプリのインストールとアカウント認証だけ必要ですが、普段テレビでdTVやNetflixを見るのと同じ要領で視聴することができます。

何かを新しく買う必要もありません。

今すぐテレビでディズニーシアターを楽しみましょう。

＞＞他の3つの視聴方法を確認する

Android TV搭載のテレビ一覧

Android TVが搭載されているテレビはSONYとSHARPの一部機種のみです。

それぞれ公式サイトで最新情報が掲載されていますので、確認してみてください。

＞＞SONYのAndroid TV搭載機種一覧

＞＞SHARPのAndroid TV搭載機種一覧

【推奨】Fire TV Stickが圧倒的に簡単＆便利

「Fire TVやApple TVなんて持ってない」

「Android TV搭載されていなかった」

という方は、新たに整える必要があります。

今なら「Fire TV Stick」が1番簡単・便利・経済的です。

（1）安い：4,980円（買い切り）

Fire TV StickならAmazonで4,980円で購入できます。

5～10年くらい使ったら買い替えが必要かもしれませんが、十分元は取れるでしょう。

Apple TVは2万円以上もしますので、4分の1以下の価格で購入することができます。

（2）簡単：テレビとつなげるだけ

Fire TV StickはテレビのHDMI端子に挿し込んで使います。

あとは専用のリモコンを使って自宅のWi-Fiに接続させるだけ。

とっても簡単なのです。

（3）スマホのバッテリー心配なし

クロームキャストやAir Playでのミラーリングですと、視聴中ずっとスマホのバッテリーが減っていきます。

熱を帯びたり、製品事態の劣化を早めることにもなります。

（4）スマホが自由になる

クロームキャストやAir Playでのミラーリングですと、視聴中ずっとスマホの自由が奪われます。

LINEどころかSNSさえ見れません。

（5）NetflixやAmazonビデオ、dTVも視聴可能

ディズニーシアターだけでなく、NetflixやAmazonビデオ、dTVといった動画サービス（VOD）もテレビで視聴できるようになります。

有料サービスはもちろん課金が必要になりますが、Amazonのプライム会員になればAmazonビデオは無料です。

また、YouTube（無料）をテレビで視聴することもできます。

（6）どの部屋のテレビでも使える

Fire TV Stickは別のテレビでも使えます。

普段はリビング、寝る前は寝室といったように、見たいテレビに挿し込むだけで自由に視聴可能なのです。

（7）旅行先・出張先でも使える

旅行や出張に持っていく方も多いです。

宿泊先のホテルにWi-Fiが飛んでいれば、無料でVODサービスを楽しむことができます。

出張の多いサラリーマンの必需品とも言われていますね。

以上がFire TV Stickを推奨する理由です。圧倒的に簡単・経済的だということがわかったのではないでしょうか。

【簡単】Fire TV Stickの初期設定方法

Fire TV StickはAmazonからしか購入できませんが、送料無料で最短翌日に届きます。

初期設定は簡単3ステップで完了です。

（1）ACアダプタをコンセントに挿す

本体の片一方はACアダプタと接続させ、コンセントに挿します。

（2）テレビのHDMI端子にFire TV Stickを挿す

もう片一方はテレビのHDMI端子に挿します。

（3）Wi-Fiの設定をする

テレビのリモコン「入力切替」ボタンを押して、先ほど挿したHDMIの番号に合わせます。

※「HDMI1」や「HDMI2」と番号が振られていることがほとんどです。

Fire TVが起動すると、最初にWi-Fiの設定画面になるので、自宅のWi-Fi（SSID）を選んでパスワードを入力しましょう。

以上で設定は完了です。

しばらく待っていればTOP画面に切り替わります。

左上の検索アイコンで「ディズニーシアター」と打てば、アプリをインストールすることができます。

ディズニーシアターをテレビで見るなら「光×Fire TV」

子どもから大人までみんな大好きディズニー映画。

そのほとんどが自宅のテレビで楽しめる「ディズニーシアター」。

簡単・手間なし・好きなだけ視聴するなら「光回線×Fire TV Stick」が最適です。

わざわざ新しいテレビに買い換えなくても大丈夫なので、ぜひ試してみてください。

ディズニーシアターを見るのに最適な光回線を選ぶ3つのポイント

工事や設定がそれほど大変なことではないことがわかったと思いますので、続いてはディズニーシアターを見るのに最適な光回線を選ぶ方法について紹介します。

次の3つの点を意識して選ぶのが、失敗しない光回線選び大事なポイントです。

光回線選びの3大要素

料金が安い	・初期費用（工事費など）が安い ・毎月の料金が安い ・キャッシュバックや割引がある ・無料オプションがある
速度が速い	・動画を見てもかたまらない ・同時に複数台つなげても安定する ・高速IPv6通信が使える
設定が簡単	・難しい設定がいらない ・無線ルーターがレンタルできる ・訪問サポートがある

①料金が安い

光回線は種類によって料金が多少なりとも異なります。

特に、毎月は高いけどキャッシュバックがあるパターンか、キャッシュバックはないけど毎月が安いパターンの2つが多いです。

最近はキャッシュバックより毎月が安くなる光回線を選ぶ傾向が強いようです。

工事費も分割になるのが主流で、利用期間中は同額の割引が適用されて、実質無料になるケースも。

3年など、ある程度長い期間の支払い総額で比較することで「めちゃくちゃ割高だった！」といった失敗を防ぐことができるでしょう。

②速度が速い

言わずもがな、速くなくては意味がないですね。

ポイントは「IPv6通信」です。

どの光回線を選んでも最大1Gbpsなので違いはありませんが、中には「IPv6通信」が使えない光回線があるので要注意。

必ず「IPv6通信」が使える光回線を選びましょう。

ディズニーシアターにうってつけ！弊社おすすめの光回線＜4選＞

光回線は工事や設定が面倒？実際何をするの？

光回線の方がネット速度が安定するとはいえ、やはり気になるのは工事や設定ですよね。

「光回線は工事がイヤ」

「最初の設定が難しいし面倒くさい」

しかし、実際にどういった工事や設定が必要になるかを把握しておけば、思っているほどに面倒なことではなかったりしますよ。

【一戸建て】電柱からケーブルを引き込み、ONUの設置

一戸建てにお住まいであれば、確かに少々面倒ではあります。

とはいえ、もちろん工事は専門業者の方がやられるので、あなたはテレビを見ていてもいいですし、掃除や洗濯をしていてもいいでしょう。

およそ1時間ほどでONU（オーエヌユー）の設置まで完了します。

工事業者も仕事ですから、必要以上に時間をかけません。早く終わった方がWIN-WINなのです。

挨拶だけ済ませれば、あとは手際よく行ってくれますよ。

ONUには大きいのと小さいのがあります。一戸建てでも固定電話がない場合は小さいONUが届きます。

【マンション】ONUをコンセント等につなげるだけ

マンションの場合は、そもそも工事が不要なケースが増えてきました。

というのも、最初から光回線用のコンセントが付いているマンションがあるのです。

もしくは、前住居人が光回線を使っていた場合は、そのままコンセントが残っていることもあります。

コンセントがある場合は工事不要です。専用のONU（オーエヌユー）だけ送られてくるので、ケーブルをつなげるだけとなります。

たったこれだけで設置は完了です。

固定電話の契約があると大きいONU、ないと小さいONU

送られてくる（業者が設置する）ONUは、固定電話があると大きいもの、固定電話がないと小さいものになります。

どちらでも設置の方法は同じですので安心してください。

余談ですが、大きいONUのことをHGW（ホームゲートウェイ）と言います。

「IPv6」対応の光回線なら設定不要ですぐに使える

一戸建てでもマンションでも、ONUを設置したら「設定」が必要です。

ただ、安心してください。最近は「設定不要」、無線ルーターをONUとLANケーブルでつなぐだけですぐにWi-Fiが使えるようになっているのです。

これなら設定が苦手だったり、機械に疎い方でも安心して光をつかうことができますよね。

「光回線は面倒というのは過去の話。今はとっても簡単になっている」

ということなのであります。

外でも使いたいならポケット型Wi-Fiを選ぼう

「外でもWi-Fi使いたいんですよね…」

「やっぱり工事とか面倒です…」

「マンションが光対応じゃなかった！」

あなたがもしこのような状況なのでしたら、ポケット型Wi-Fiを選ぶようにしましょう。

光回線ほどの安定した速度はありませんが、今どきのポケット型Wi-Fiならたまに固まる程度では使えることが多いです。

通勤・通学など外でもWi-Fiを使いたい場合が多い

学生の方や一人暮らしの方だと外でもWi-Fiを使う機会が多いでしょう。

家でも外でも自由に使えるポケット型Wi-Fiの方が使い勝手がよいかもしれません。

工事の立ち会いや小難しい設定が面倒

どれだけ簡単になったとはいえ、ポケット型Wi-Fiの方が設定は簡単です。

というか、設定らしい設定はありません。

もちろん工事もありません。

とにかく手間を省きたい方はポケット型Wi-Fiを選びましょう。

マンションが光回線に対応していない

光回線が使いたくてもマンションが対応していないと諦めるしかないですね。

非常に残念ではありますが、なるべく高品質なポケット型Wi-Fiを選ぶことで少しでもリスクを減らすことができますよ。

ディズニーシアターを見るのに最適なポケット型Wi-Fiを選ぶ方法

ポケット型Wi-Fi選ぶ、特にディズニーシアターを見ることに重きを置くのであれば次の4点を重要視したいところですね。

ポケット型Wi-Fi選びの4大要素

料金が安い	・初期費用が安い ・毎月の料金が安い ・キャッシュバックや割引がある
速度が速い	・動画を見てもかたまらない ・同時に複数台つなげても安定する ・5GHz帯が使える
電波が良い	・家の中でもつながる ・地下でもつながる ・エリアが広い
ギガが多い	・大容量ギガプランがある ・制限がない、もしくはゆるい

①料金が安い

性能が大事とは言え、安さも大事なのは言うまでもないでしょう。

巷にはコスパが悪いポケット型Wi-Fiがたくさんはびこっていますので、気をつけてください。

特に「初月無料」「業界最安級」といった広告には要注意です。

②速度が速い

重たいディズニーシアターを視聴するのは、ある程度の速度が期待できるポケット型Wi-Fiを選ぶ必要があります。

ポケット型Wi-Fiですので、ある程度不安定になってしまうのは否めませんが、そもそも遅いのは断固としてNG。

口コミを参考にして、納得いくものを選びましょう。

③電波が良い

速度に紐づく部分にはなりますが、電波の安定さも重要です。

事前にしっかりエリア確認をしておきましょう。

地下鉄や地下街、建物の奥まった場所などで使うことが多いのであれば、対応しているポケット型Wi-Fiを選ばないといけません。

③ギガが多い

ディズニーシアターはちょっと視聴するだけでも、まぁまぁギガを消費します。

必要量を想定して、それ以上に使えるポケット型Wi-Fiを選びましょう。

安いポケット型Wi-Fiは使えるギガが少なかったりします。

ディズニーシアターをテレビで視聴すると、1時間でおよそ1GB～3GB程度消費します。

ディズニーシアター以外でも使うことを考えれば、月に100GB以上は使えた方がいいでしょうね。

ディズニーシアターにうってつけ！弊社おすすめのポケット型Wi-Fi

数あるポケット型Wi-Fiの中から、先程の4つの条件を満たした上で、実際に使って試した弊社お墨付きの3機種を紹介します。

スマホのテザリングによるデメリット

スマホを大容量プランに変えて、テザリングを使ってテレビとネット繋げてディズニーシアターを見る。という方法もなくはないですが、あまりおすすめはしません。

ギガの消費が多く、足らなくなる

先程も少しふれましたが、ディズニーシアターは1時間の視聴で1～3GBほどギガを消費します。

わざわざディズニーシアター契約しているのに、たまにしか見ないという方はあまりいないでしょう。

週末に一気見したり、毎日ちょこちょこ見たりしますよね。

あっという間にギガがなくなるため、速度制限になってしまいますよ。

スマホが熱くなる（早く劣化する）

テザリング中はスマホが熱くなります。

これはバッテリーが加熱している状態なのですが、必然的にスマホそのものが劣化します。

過度に使いすぎると寿命が短くなってしまいますので、端末代を払い終わる前に故障するリスクが非常に高くなるでしょう。

バッテリーがすぐになくなる

言わずもがなですが、スマホのバッテリーはすぐになくなります。

ディズニーシアターを見ている間、ずーっとWi-Fiを飛ばすことになるので、かなりのスピードで消費していきます。

常に充電しておけば良いですが、バッテリーを酷使することになるので、次第に持ちが悪くなるでしょう。

「なんか最近すぐにバッテリー減るんだけど！」といったことになります。

【おわりに】光回線に変えて生活が楽になった

筆者はずっと一人暮らしだったため、ポケット型Wi-Fiで生活をしていました。

ですが、毎日充電をしなくてはいけなかったり、雨の日は電波が悪く圏外になることも。

夜の時間帯はどうしても速度が出にくく、調子が悪いと動画が途中で止まってしまうときもありました。

最初のうちは「まぁしょうがないか」とあまり気にしないようにしていたのですが、塵も積もればなんとやら。

小さなストレスって目に見えないところで蓄積していくんですよね。

あるとき、仕事でどうしても送らないといけないメールがあったのですが、添付するデータが重くなかなか送信完了になりません。

挙句の果てには途中でエラーになってしまったのです。

何度繰り返しても失敗してしまうので、仕方なしスマホのテザリングを使ってみるとスムーズに送信が完了しました。

この事件が光回線を引っぱることになったきっかけです。

光回線を導入してからは、本当にストレスなくネットが使えています。

動画は止まらないし、メールが重くてもエラーになることはありません。

ルーターを持ち運びことがなくなったので、充電の手間もないし、カバンから取り出すこともなければ、うっかり失くしてしまう心配もありません。

外でWi-Fiが使えなくなりましたが、元々そんなに外では使っていなかったので特に困っていません。

時間つぶしで映画などが見たい場合は家でスマホにダウンロードしてから視聴するようにしています。

別に面倒だとは思いませんし、むしろダウンロードしておけば固まることがないので安心です。

（ポケット型Wi-Fiでも電波が悪ければ動画は固まります。イライラしますよね。）

ちなみに、光回線ならダウンロードも一瞬で終わります。2時間映画でもせいぜい10秒程度です。

あくまで一個人の感想ではありますが、私は光回線にして正解でした。

最近の若い方は光回線を敬遠しがちですが、使ってみれば快適さに圧倒されますよ。

工事なんて全然面倒ではありませんし、所詮は最初の一度のみ。

遅くて不安定なインターネットにイライラするくらいなら、光回線で快適なネットライフを送ってみてはいかがでしょうか。

光回線、悪くないですよ。

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