フレッツ光からドコモ光へ簡単・無料で乗り換える全手順を解説｜注意点・料金の比較も

記事の後半で乗り換え手順の詳細を解説しています。

ここでは、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える方法と全手順を解説します。

インターネットに詳しくない方でも、手順通りに進めれば簡単に乗り換えることができるので安心してください。

フレッツ光からドコモ光への乗り換えであれば、工事不要・固定電話（ひかり電話）の電話番号もそのままで乗り換えることができます。

「転用テンヨウ」という新しい制度が使えるからです。

せっかくドコモのスマホを使っているのであれば、家のインターネットもドコモ光にまとめた方が断然お得です。

当社も4年以上ドコモ光を利用していますが、速度も問題なく快適にインターネットが使えています。

今なら必ず20,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンも開催中なので、お得に乗り換えるチャンスですよ。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える「転用」の概要を簡単に解説

ざっくりと「転用」について説明します。

特に知りたくない方は飛ばしてもらってけっこうです。

フレッツ光からコラボ光へ切り替えること

2015年にコラボ光という新しい光回線が生まれました。

簡単に言うと、NTTのフレッツ光と各種プロバイダがセットになった光回線です。

このコラボ光へ切り替える（乗り換える）手続方法のことを「転用」と言います。

電話番号もそのまま使える

「家の電話番号が変わるのは困るのよね」と心配している方もいるでしょう。

フレッツ光からドコモ光への「転用」であれば、今お使いの電話番号をそのまま使い続けることができます。

電話機を交換したり、何か配線をいじったり、ということも一切ありません。

面倒な回線工事や立ち会いも不要

フレッツ光からドコモ光へ乗り換え（転用）であれば、改めて工事をする必要がありません。

WEBから手続きするだけで完了。

そのため、改めて工事費用を払う必要もなければ、面倒な立ち会いをする必要もありません。

インターネットができない期間はなし

フレッツ光からドコモ光へ乗り換え（転用）する場合は回線も機器（ONU）もそのまま使うため、インターネットができなくなる期間はありません。

ドコモ光の申し込み後、わずか1週間ほどで回線も契約も自動的に切り替わっているのです。

転用の注意事項

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の注意事項をまとめました。

工事費はかからないけどプロバイダの違約金はかかる

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合、工事費は不要です。

今使っている機器や配線はそのまま使用します。

ですが、今使っているプロバイダを解約することになるので、プロバイダの違約金が必要です。

プロバイダによって違約金額は異なりますが、概ね5,000円～10,000円ほどとなっています。

実際の金額は今ご利用中のプロバイダへ直接ご確認ください。

（参考）工事費の残債がある場合は引き継ぎになる

フレッツ光は最初の工事費を一括もしくは分割で払っています。

※戸建て、マンションなど環境によって金額が異なる。（16,500円～19,800円など）

分割払いになっている場合で解約時に残債が残っている場合は、乗り換え後も継続するかたちになります。

残債を一括で請求される、ということはありませんので安心してください。

ルーターの再設定が必要（ただし無料サポートあり）

ドコモ光に切り替えるにあたって、ルーターを再設定する必要があります。

ただし、訪問サポートが無料で使えるので心配ご無用。

さらに高性能Wi-Fiルーターも無料でレンタルできるので、これを機に速度も改善しちゃいましょう。

ドコモ光の事務手数料3,300円が必要

ドコモ光に新規で加入することになるので、事務手数料が3,300円必要になります。

フレッツ光にも事務手数料3,300円が必要

フレッツ光（NTT）にも転用をするということで、事務手数料が3,300円必要になります。

最悪の場合はキャンセルが可能

画像参照：NTT西日本

フレッツ光からドコモ光へ乗り換え（転用）の場合、8日以内であれば違約金なしで解約（キャンセル）することができます。

これを「初期契約解除制度」と言って、2016年から新しく始まった消費者保護の制度の一つなのです。

訪問販売におけるクーリングオフと同じような制度で、「よくわからないまま契約してしまった…」という方を助けるために作られました。

ドコモ光への転用も初期契約解除制度の対象となっていますので、安心してください。

以上の4点だけがフレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の注意事項です。

キャッシュバックや無料サポートなどがあるので、正直それほど大きな問題ではないと思います。

フレッツ光とドコモ光の月額料金の比較

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えることで、毎月の料金がどう変わるのか確認しておきましょう。

【一戸建て】セット割引がなくてもドコモ光のほうが安くなる

【一戸建て】料金の違い

フレッツ光	ドコモ光
5,940円	5,720円

一戸建ての場合、月額料金はドコモ光の方が200円安いです。

さらに、ドコモ携帯をお使いであれば【携帯電話とのセット割引】が適用になるので、ドコモ光の方が安くなります。

4人家族であれば、3,000～4,000円くらい割引になる可能性があるので、ほぼほぼ無料で自宅のインターネットが使えることになります。

言うまでもなく、お得ですよね。

家族がたくさんいて携帯代の割引額がドコモ光の5,720円以上になっても、その分ちゃんと携帯代から割引になるのがセット割引のメリットです。

【マンション】セット割引がなくてもドコモ光のほうが安くなる

【マンション】料金の違い

フレッツ光	ドコモ光
4,466円	4,400円

マンションの場合、月額料金はドコモ光の方が少しだけ安いです。

さらに、ドコモ携帯をお使いであれば【携帯電話とのセット割引】が適用になるので、ドコモ光の方が安くなります。

4人家族であれば、3,000～4,000円くらい割引になる可能性があるので、ほぼほぼ無料で自宅のインターネットが使えることになります。

言うまでもなく、お得ですよね。

家族がたくさんいて携帯代の割引額がドコモ光の4,400円以上になっても、その分ちゃんと携帯代から割引になるのがセット割引のメリットです。

【結論】ドコモ携帯を持っていれば、ドコモ光の方が安くなる

一戸建てにしてもマンションにしても、ドコモ携帯を持っていればドコモ光の方が安くなります。

ドコモ携帯の方が1人でも多くいればいるだけ【携帯電話とのセット割引】が適用されるわけですから、めちゃくちゃお得になってしまうわけです。

自宅のインターネット回線は、これからもずっと使うもの。

毎月必ず必要になる「通信費」ですので、少しでも安くしたいですよね。

これを機にドコモ光へ切り替えて、お得にネットを使いましょう。

ドコモ光：https://gmobb.jp/

「オプションなしで」45,000円のキャッシュバックがもらえるのは、当サイト経由で申し込み人限定の特典となります。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順・方法

それでは最後に、ドコモ光への切り替え手順をおさらいしておきましょう。

ドコモ光へ仮申込みをする

折返しの電話で手続き内容の確認をする

WEBから仮申込みを済ませると、希望した日時に折返しの電話が入ります。

そこで「今はフレッツ光を使っているけれど、ドコモ光へ切り替えたい」と伝えましょう。

手続きに必要なこと、注意事項などを改めて説明してもらえます。

この時点でもまだ正式な申し込みではないので安心してください。

NTTへ連絡して転用承諾番号を発行する

続いてNTTへ連絡して「転用承諾番号」を発行しましょう。

電話の際に確認される内容は次のとおりです。

ものの5分ほどで発行できますので、なるべく早めに連絡しておきましょう。

ドコモ光へ転用承諾番号を伝える

「転用承諾番号」が発行できたらドコモ光（GMO）へ連絡をしましょう。

手続きとしてはここまでになります。

ドコモ光に切り替わるのを待つ

そのまま何もせずに待っていれば、およそ1週間後に自動的にドコモ光へ契約が切り替わっています。

それと同時に、フレッツ光は自動解約となります。

※インターネットができなくなる期間はありませんので安心してください。

プロバイダは自動解約になりませんので、転用が完了したら（ドコモ光の書類に完了月日の記載あり）プロバイダへ連絡をしましょう。

高速Wi-Fiルーターを設置する

キャッシュバックを受け取る

ドコモ光へ切り替わった月を1ヶ月目とした5ヶ月目にキャッシュバックを受け取ることができます。

以上がフレッツ光からドコモ光への切り替え手順・流れでした。

これまでも多くのお客様がドコモ光へ切り替えていますが、みなさま特に問題なくスムーズにできております。

安心してお申し込みくださいませ。

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