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【法人契約向け】一番オトクなポケット型WiFiはどれ?7社の料金比較|注意点も解説

この記事でわかること
  • 10社の料金を比較、一番オトクな法人向けポケット型WiFiがわかります
  • 失敗しない法人向けポケット型WiFiを選ぶ方を解説
  • 圏外になりやすいWiMAXを選んではいけません

「法人向けのポケット型WiFiを探しているのですが、どれを選べばいいですか?」

たくさんの法人向けポケット型WiFiが出ていますが、選ぶポイントはたったの2つだけです。

法人向けポケット型WiFiを選ぶポイント

  • 1ヶ月で必要なデータ容量の大きさ
  • 何の回線を使用しているか

社員のみなさんが、1ヶ月でどれくらいのデータ容量を必要としているのか、は大事なポイントです。

低容量で足りるのであれば経費を抑えることができますが、月の途中でギガが足りなくなってしまっては元も子もありません。

逆に、必要以上に大容量のポケット型WiFiを用意してしまうと、1台あたりの料金が高くなってしまうでしょう。

また、あまり知られていませんが、回線選びは非常に重要です。

というのも、回線選びを間違えると「圏外で全く使えない」ということが起きます。

どれだけ安くてコスパに優れていたとしても「圏外」では意味がないですよね。

以上の2点が法人向けポケット型WiFiを選ぶ際に気をつけるべきポイントになります。

では、一般的にはどれくらいのデータ容量が必要なのか、どういった回線のポケット型WiFiを選べばいいのかを詳しく解説していきたいと思います。

目次

法人向けポケット型WiFiに必要なデータ容量とは

一般的にどれくらいのデータ容量が使えれば足りるのか、について確認していきましょう。

簡単な調べもの、メールのやりとり程度であれば20GB~30GBほど

インターネットで簡単な調べものをしたり、取引先や社内間でメールのやりとりをする程度であれば20GB~30GB程度あれば十分足ります。

ただし、調べ物のついでに関連する動画を見ることがあるのであれば注意が必要です。

というのも、パソコンでYouTube動画を視聴すると1時間で1GB程度使ってしまいます。

毎日1時間でも動画を見ようものならあっという間に20GB~30GBいってしまい、ギガが足らなくなるのです。

「むやみやたらと動画を見るなよ」ということが徹底できるのであれば、20GB~30GBでも大丈夫と言えます。

定期的なZOOM会議、大容量ファイルのやりとりがあるなら100GB欲しい

昨今、当たり前になってしまったZOOM会議(テレビ会議)ですが、実はかなりデータ容量を必要とします。

1日2時間ZOOM会議をするだけで1.5GBほど消費するのです。

また、写真などのデータ容量が大きなファイルのやりとりを行うことが多い場合も気をつけましょう。

例えば2GBのファイル(音声や動画)をメールで送ると、2GBのデータ容量を使うことになります

※ギガファイル便などを用いてアップロードするだけでも同じです。

解像度の高い写真や音声・動画ファイルを扱うことの多いクリエイター関連の職種の方だと、20GB~30GBでは足りない可能性が非常に高いです。

そういった会社の方は、100GBなどの大容量ポケット型WiFiを選んでおいた方が良いでしょう。

  • どういった作業が多いのかを明確にする
  • 動画視聴、ZOOM会議、クリエイト関連はデータ容量が必要になる

以上が法人向けポケット型WiFiを契約する際に気をつけたい「データ容量」のお話でした。

続いては「データ容量」と同じかそれ以上に大事になる「回線選び」について解説をします。

誤った回線を選んでしまうと「課長、ずっと圏外になってて使えないんですけど…」といった悲惨な状況に陥りますよ。

法人向けポケット型WiFiに最適な回線とは

ポケット型WiFiの回線は主に2種類ありますが、今選ぶなら間違いなく「4G LTE回線」です。

選べる2種類の回線

  • WiMAX回線
  • 4G LTE回線

WiMAX回線:速度は出やすいが、使えるエリアが狭く、建物内は圏外になりやすい

以前までポケット型WiFiの主流だったのがWiMAX回線です。

ポケット型WiFiにしては速度が出やすいことで有名なのですが、実は大きなデメリットがあります。

使えるエリアが狭く、建物内では圏外になりやすいのです。

都心部で、なおかつ屋外のみで使うには良いのですが、地方に行くことが多かったり、建物内で使う機会が多い場合はおすすめできません。

周りに高い建物があるだけで電波の入りが悪くなるので、都心部であっても危険です。

WiMAX回線は障害物に弱いという特性を持っている

なぜWiMAX回線は建物内で圏外になりやすいかと言うと、障害物によって電波が跳ね返されてしまうからです。

それとは逆に、スマホなどで使われている「4G LTE回線」は、障害物があっても回り込むという性質があります。

窓際であればWiMAX回線でも繋がることがありますが、奥まった場所では電波が本当に悪くなります。

それこそ地下階や地下鉄などではほぼ100%圏外になるので、覚えておいてください。

4G LTE回線:速度はぼちぼちだが、使えるエリアが広く、建物内でも電波が入る

2019年あたりから、ポケット型WiFiでも「4G LTE回線」のものが増えてきました。

理由は簡単で、時代の進化に伴い以前より「安くたくさん使えるようになった」からです。

あくまでもポケット型WiFi用なのでスマホほどの速度は出ませんが、普通に使う分にはほとんど問題ないでしょう。

それでいて、スマホ同様広いエリアで使えますし、WiMAX回線のように建物内まで電波が入らない、ということがありません。

「どこでも安定して使える」ことにより、最近では4G LTE回線が使えるポケット型WiFiを使う会社が増えています。

以前まで4G LTE回線が使えるポケット型WiFiは「1日2GB、月10GBまで」なのに「月額6,000円」といったものしかありませんでした。

近年では「1日の制限はなし、月100GBまで」にも関わらず「月額4,000円」というポケット型WiFiが出てきたのです。

以上が法人向けポケット型WiFiを契約する際に気をつけたい「回線の種類」のお話でした。

特段の事情がない限りは「4G LTE回線」が使えるポケット型WiFiを選ぶべきだということがおわかりいただけたでしょうか。

続いて「データ容量」と「回線」を踏まえた上で、今おすすめする法人向けポケット型WiFiを紹介します。

法人向けにおすすめのポケット型WiFiはコレ

世に出回る法人向けポケット型WiFiの中から、今選ぶべき商品を紹介します。

どこよりもWiFi:プランが選べてコスパ抜群

どこよりもWiFi

法人向けポケット型WiFiとして、今一番オトクに使えるのが「どこよりもWiFi」です。

どこよりもWiFiのポイント

  • 20GB、100GB、200GBから選べる
  • 契約期間の縛りがない
  • 端末が無料レンタルなので初期費用は0円
  • 3キャリアの4G LTE回線が使える
  • 請求書払いOK
  • 法人割引あり

どこよりもWiFiの月額料金
(縛りなし)

20GB100GB200GB
3,058円4,158円4,928円

2年縛りで契約をすると、さらに安く使うことができます。

どこよりもWiFiの月額料金
(2年縛りあり)

20GB100GB200GB
2,508円3,718円4,378円

※縛りなしプランは事務手数料が無料、2年縛りありプランは事務手数料が3,300円必要です。

また、10台以上の契約に限り、請求書払いが可能になるのと、特別割引も適用になります。

契約台数によって割引額が異なりますので、詳しくは公式サイトよりお問い合わせください。

どこよりもWiFi(公式):https://wifi.dokoyorimo.com/

\今なら7日間0円でお試しできる/

簡単1分で申し込む完了

杉本

弊社では個人向けの「どこよりもWiFi」を使っていますが、非常に快適に使えています。

ポケット型WiFiとしては特に問題ないと言えるでしょう。

DoRACOON:安心のNTTグループ

DoRACOON(ドラクーン)

「どこよりもWiFi?聞いたことないなぁ」と不安に思う方には、NTTグループ会社「NTTメディアサプライ」から発売されている「DoRACOON」をおすすめします。

DoRACOONのポイント

  • 1日5GBまで高速、さらに5GBは中速で使える
  • 契約期間の縛りがない
  • 3キャリアの4G LTE回線が使える
  • 請求書払い、口座振替OK

DoRACOONの料金プラン

契約期間なし
事務手数料3,300円
端末代21,780円
月額料金4,180円

「どこよりもWiFi」は端末が無料レンタル(解約時に要返却)でしたが、こちらの「DoRACOON」は21,780円にて購入が必要です。

なお、使えるデータ容量としては「1日5GB」までが通常速度、「10GBまで」は1~3Mbpsという中速にて使うことができます。

それでいて月4,180円ですので、コストパーフォーマンスとしては「どこよりもWiFi」より上です。

1~3Mbps(中速)ってどれくらいの速度なの?

一般的に1~3Mbpsで手入れば、LINEやSNSの閲覧、YouTube動画(360p)の視聴程度であれば問題なくできます。

<「1Mbps」の参考動画>

動画をご覧のとおり「1Mbps」出ていれば、LINEやYouTube動画(360p)は問題なく使えています。

法人向けに特化したポケット型WiFiとなっており、なによりNTTグループの製品ですので安心して使えること間違いないでしょう。

より詳しい内容や台数の確保などは、直接お問い合わせくださいませ。

DoRACOON(ドゥラクーン):https://nn-com.co.jp/doracoon-wifi/

杉本

レビュー用に1台お借りしましたが、問題なく使えています。

詳しくはこちらを参考にしてください。

以上が弊社がおすすめする、今選ぶべき法人向けポケット型WiFiでした。

法人向けポケット型WiFiの料金比較

現在取り扱いのある、法人向けポケット型WiFiの料金を比較しました。

商品選びの参考までにご確認ください。

法人向けポケット型WiFiの料金比較

回線データ容量月額料金契約期間
どこよりもWiFi4G LTE20GB2,508円2年
20GB3,058円なし
100GB3,718円2年
100GB4,158円なし
200GB4,378円2年
200GB4,928円なし
DoRACOON4G LTE1日10GB4,180円なし
それがだいじWi-Fi4G LTE100GB3,718円2年
縛りなしWiFi4G LTE1日2GB3,630円なし
1日2GB3,300円2年
30GB3,366円なし
30GB3,190円1年
50GB3,575円なし
50GB3,278円1年
UQ WiMAXWiMAX無制限
(3日10GB)
要問い合わせ2年
Broad WiMAXWiMAX無制限
(3日10GB)
4,412円3年
BIGLOBE WiMAXWiMAX無制限
(3日10GB)
4,378円1年

【最後に】いつでもお気軽にご相談ください

これまで本当にたくさんのお客様に「ポケットWiFi」を紹介してきました。

これまでポケット型WiFiを使ったことがない方からすると、最適なものを選ぶのはなかなか難しいものがあります。

そんなときはぜひ弊社までご相談ください。

お客様の状況に応じて、最適なポケット型WiFiをご紹介させていただきます。

また「◯◯WiFiっていう会社から営業電話がかかってきたんだけど、これってオトクなの?」という相談でも、気兼ねなくしてください。

多くの「法人向けポケット型WiFi」には、一般の方では見抜けない落とし穴が必ずあります。

弊社がしっかりと精査いたしますよ。

法人向けポケット型WiFiに関して、何か質問・相談がある方はコメント欄もしくは「Wi-Fiの森」公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。

【必須】LINE相談前にこちらをタップして確認してください。

LINEを送る際には、以下の項目を必ず明記してください。

抜け漏れがあった場合は、返信いたしません。

  • インターネット回線の契約相談であること(インターネットがつながらないなどのトラブルは契約先へ相談してください
  • 何の記事を読んでLINEを送っているか(URLを添付すること)
  • 契約を検討しているインターネット回線の種類もしくは事業者名
  • 現在のインターネット回線の契約(利用)状況
  • インターネットの利用頻度、目的
  • インターネット回線に求めること(料金、速度、利便性など)
  • 今回の相談をすることになった経緯

>>上記項目をすべて確認して、Wi-Fiの森公式LINE@に相談する

できる限り返答させていただきます。

「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。

そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。
現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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