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【ドコモ】「ギガホ VS ギガライト+ポケット型WiFi」どっちがお得か徹底比較

【ドコモ】「ギガホ VS ギガライト+ポケットWiFi」どっちがお得か徹底比較
この記事でわかること
  • 「ギガホ」と「ギガライト+ポケット型WiFi」はどっちがお得なのかを解説する
  • 結論から言えば「ギガライト+ポケット型WiFi」の圧勝
  • 家族にドコモユーザーがいれば「ギガホ」の方が安くはなる
杉本

春から一人暮らしを始めるのですが、ギガホにするのとギガライト+ポケット型WiFiにするのと、どっちがお得ですか?

杉本

ギガライト+ポケット型WiFiの方が安くてたくさんギガが使えますよ。

ドコモでスマホを使っている場合、契約プランはギガホかギガライトの2択となりました。

※旧料金プランを継続して使っている人を除く。

ドコモの料金プラン

  • ギガホ:毎月30GBまで使えて月額6,980円
  • ギガライト:毎月の使用量に応じて月額2,980円~5,980円に変動

<ギガホキャンペーン中>

2020年1月~ギガホのデータ使用量が60GBに増量しています。

また、契約から最大6ヶ月間、毎月1,000円割引になります。

賢い人なら気づきます。

「ギガライトにして、別でポケット型WiFiを持った方がお得なんじゃないか?」と。

そうなんです。

最新のポケット型WiFiなら月額3,380円で月に100GBも使えます。

つまり、ギガライト+ポケット型WiFi=月額6,360円でスマホでネットが100GBも使えるようになるのです。

もちろん、パソコンやPS4などのゲーム機もWi-Fiにつなぐことができます。追加費用はかかりません。

「ギガホ」VS「ギガライト+ポケット型WiFi」

ギガホギガライト(~1GB)+ポケット型WiFi
30GB
※キャンペーン中につき60GB
100GB
月額6,980円月額6,360円
(スマホ2,980円+ポケット型WiFi3,380円)

たった30GBしか使えずに月額6,980円払うか(キャンペーン期間中は60GBが5,980円で使える)、100GBも使えて月額6,360円払うか。

どっちがお得かは一目瞭然でしょう。迷うことはないと思います。

杉本

スマホがiPhoneの方は迷わずギガライト+ポケット型WiFiでしょうね。Wi-FiがないとiOSのアップデートができませんから。

どこよりもWiFi(公式):https://wifi.dokoyorimo.com/

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目次

ギガホとギガライトの料金プランを詳しく

ギガホとギガライトの料金プランを詳しく

ドコモの新料金プランであるギガホとギガライトの内容を確認しておきましょう。

ギガホは30GB使えて6,980円

ギガホの料金

月額料金
()内は解約違約金
定期契約なし
(なし)
7,150円
定期契約あり
(1,000円)
6,980円
利用可能データ通信量 30GB
※ただいまキャンペーン中につき60GB

毎月30GB(現在はキャンペーン中につき60GB)まで使えるプランです。

2年間の定期契約があるかないかで毎月の料金が170円異なります。

ただし、定期契約の場合でも途中解約による違約金はたったの1,000円ですから、どう考えても定期契約ありを選んだほうがお得ですね。

支払い方法をdカードによるクレジット決済にすると、定期契約なしでも6,980円で利用することができます。

ギガライトは使用量に応じて2,980円~5,980円

ギガライトの料金

月額料金
()内は解約違約金
定期契約あり
(なし)
~7GB6,150円
~5GB5,150円
~3GB4,150円
~1GB3,150円
定期契約なし
(1,000円)
~7GB5,980円
~5GB4,980円
~3GB3,980円
~1GB2,980円

ギガライトは毎月のデータ使用量に応じて料金が変わります。

最大7GBまでとなっており、7GBを超えると速度が低下します。

毎月の使用量が少ない方向けのプランです。

また、2年間の定期契約があるかないかで毎月の料金が170円異なります。

ただし、定期契約の場合でも途中解約による違約金はたったの1,000円ですから、どう考えても定期契約ありを選んだほうがお得ですね。

音声通話の基本料金はなくなった

旧料金プランまでは「カケホーダイ」もしくは「カケホーダイライト」という音声通話プランを選ぶ必要がありました。

新料金プランである「ギガホ」の場合、音声通話プランは不要です。喋ったら、喋った分だけ課金される方式になっています。

通話料

国内通話料30秒20円
※家族間は無料
SMS送信料1回あたり3円~(文字数による)
※受信は無料

かけ放題プランもある

旧料金プランにあった「カケホーダイ」「カケホーダイライト」に相当する「かけ放題オプション」と「5分通話無料オプション」というのを付けることもできます。

音声オプション

プラン名月額料金通話料
かけ放題オプション1,700円国内通話かけ放題
5分通話オプション700円国内通話
5分以内:無料
5分超過分:30秒あたり20円

たくさん通話する人は、オプションに加入したほうがお得になりますね。

LINE通話がメインの人には不要のオプションでしょう。

以上がドコモの新料金プランとなります。

ドコモの割引を確認する

ドコモには様々な割引サービスがあり、ほとんどが併用可能になっています。

代表的なものをいくつか紹介しましょう。

みんなドコモ割

みんなドコモ割

みんなドコモ割の条件

  • ファミリー割引を適用している(家族でドコモを契約している)
  • カウント対象となる料金プランが2回線以上ある
  • 割引されるのはギガホおよびギガライト契約者のみ
  • ギガホおよびギガライト契約者はそれぞれ割引される

ファミリー割引は一緒に住んでいなくても適用になります。支払いが別々でも大丈夫です。

離れて暮らす兄弟や家族、実家の祖父祖母などでも3親等内であれば問題ありません。

みんなドコモ割の割引額

プラン1回線のみ2回線3回線以上
ギガホ割引なし500円割引1,000円割引
ギガライト~7GB
~5GB
~3GB
~1GB

(例)

みんなドコモ割

この場合、契約回線数は4回線になりますが、カウント対象となる回線数は3つになります。

※キッズケータイプラスはカウント対象外。

お父さんはカケホーダイプランなのでカウント対象ではありますが、割引の対象にはなりません。

お母さん(ギガライト)と娘さん(ギガホ)だけがみんなドコモ割の対象となり、それぞれ1,000円ずつ割引されます。

家族で支払いをまとめているのであれば、合計で2,000円の割引があるということです。

カウント対象回線数が3回線あるので、割引額は1,000円です。

カウント対象は「ギガホおよびギガライトの回線数ではない」というところがポイントとなります。

繰り返しますが、ファミリー割引の適用となっている家族であれば離れて暮らしていても「みんなドコモ割」は使えます

実家と一人暮らしの娘、実家と息子家族など、三親等以内であれば全員割引の対象になるのです。

ドコモ光セット割

ドコモ光セット割

ドコモ光セット割の条件

  • ドコモ光を契約している(ファミリー割引の対象内で1契約あればOK)
  • 対象となる料金プランを契約している
  • プランに応じた割引が適用になる

ファミリー割引は一緒に住んでいなくても適用になります。支払いが別々でも大丈夫です。

離れて暮らす兄弟や家族、実家の祖父祖母などでも3親等内であれば問題ありません。

ドコモセット割引の割引額

契約プラン割引額
5Gギガホ プレミア
5Gギガホ
ギガホ プレミア
ギガホ
5Gギガライト/ギガライト(~5GB/~7GB)
1,100円
5Gギガライト/ギガライト(~3GB)550円

※5Gギガライト/ギガライト(~1GB)、ahamoはセット割引の対象ではありません。

情報参照元:ドコモ

受付が終了しているプランを確認する(割引は適用)

ドコモセット割引の割引額

契約プラン割引額
ウルトラシェアパック1003,850円
ウルトラシェアパック503,190円
ウルトラシェアパック302,750円
ベーシックシェアパック<ステップ4:~30GB>:1,980円

<ステップ3:~15GB>:1,980円

<ステップ2:~10GB>:1,320円

<ステップ1:~5GB>:880円
ウルトラデータパックLLパック1,760円
ウルトラデータパックLパック1,540円
ベーシックパック<ステップ4:~20GB>:880円

<ステップ3:~5GB>:880円

<ステップ2:~3GB>:220円

<ステップ1:~1GB>:110円

情報参照元:ドコモ

(例)

ドコモ光セット割

この場合、実家がドコモ光を契約しているので、一人暮らしの娘さんも光セット割の対象になります。

※娘さんはドコモ光の契約がなくても割引対象になる。

旧料金プランと新料金プランが混在していると合計割引額が小さくなるので、お得になることはまずありません。

ドコモ光セット割を使うのであれば、全員新料金プランに合わせるのが正解です。

繰り返しますが、ファミリー割引の適用となっている家族であれば離れて暮らしていても「ドコモ光セット割」は使えます。

実家と一人暮らしの娘、実家と息子家族など、三親等以内であれば全員割引の対象になるのです。

注目するべきはドコモ光セット割だけ

ギガホにするか、ギガライト+ポケット型WiFiにするかで迷った場合に確認しておくべき割引サービスは以上の2つです。

ただし、「みんなドコモ割」はギガホもギガライトも割引額は同じです。

「ドコモ光セット割」だけが最大1,000円の割引額の差が生まれる可能性があります。

ドコモ光セット割の割引額を比較

ギガホギガライト
1,000円1,000円
(~7GB)
1,000円
(~5GB)
500円
(~3GB)
なし
(~1GB)

「ギガライト+ポケット型WiFi」にする場合、スマホの使用量は1GB未満に抑えるのがポイントです。

ただし、1GB未満ですとドコモ光セット割の対象とならないため、月額料金は2,980円のまま

逆を言えば、うっかり3GBまで使ってしまったとしても500円割引が適用になるので月額料金は3,480円となり、500円しか増えないことになります。

ドコモ光セット割が適用された場合の料金比較

ドコモ光セット割が適用された場合の料金比較を行ってみましょう。

「ギガホ」VS「ギガライト+ポケット型WiFi」

ギガホギガライト(~1GB)+ポケット型WiFi
30GB
※キャンペーン中につき60GB
100GB
月額5,980円月額6,360円
(スマホ2,980円+ポケット型WiFi3,380円)

毎月の料金は380円だけギガホの方が安くなりました。

ただし、使えるデータ量には30GB(キャンペーン中につき60GB)と100GBという差があります。

30GB(60GB)だけで足りるのであればギガホ、もっとたくさんギガを使いたいのであればギガライト+ポケット型WiFiにするのが正解ですね。

ポケット型WiFiを持てば、スマホだけでなくパソコンやPS4、スイッチといったゲーム機にもWi-Fiをつなぐことができます。

また、iPhoneのiOSアップデートも可能になります。

つまり、利便性がグッと上がるわけです。その点も加味して考えましょう。

ポケット型WiFiのメリットとデメリット

それではポケット型WiFiのメリットとデメリットについても確認しておきましょう。

ポケット型WiFi 5つのメリット

ポケット型WiFi 5つのメリット

  • ギガがたくさん使える
  • スマホだけでなく、パソコンやテレビ、ゲーム機にもWi-Fiをつなぐことができる
  • 海外にも持っていける
  • 友達や恋人と使い合うこともできる
  • iPhoneのアップデートができる

(1)ギガがたくさん使える

ドコモの場合はギガホでも最大30GB(今だけキャンペーン中につき60GB)しか使えません。

ポケット型WiFiであれば、100GBや200GBもギガが使えるものがあります。

当記事でたびたび紹介している「どこよりもWiFi」はギガ月100GBで月額3,380円という優れもの。

節約なんてせずに好きなだけ動画を見たり、スマホゲームをすることができますね。

(2)スマホだけでなく、パソコンやテレビ、ゲーム機にもWi-Fiをつなぐことができる

スマホのテザリングを使えばパソコンやゲーム機でもネットが使えますが、すぐにギガがなくなってしまいます。

スマホのバッテリーもどんどんなくなるので、踏んだり蹴ったりですよね。

ポケット型WiFiがあれば、スマホのギガもバッテリーも気にせずにネットが使えます。

自宅の大画面でネットフリックスを見ることもできますよ。

(3)海外にも持っていける

ポケット型WiFiの中には、そのまま海外へ持って行ってWi-Fiとして使うことができる機種もあります。

わざわざレンタルする必要がないのです。

「どこよりもWiFi」も海外へ持っていけるタイプのポケット型WiFi。海外へ行く機会が多い方には非常に便利ですね。

(4)友達や恋人と使い合うこともできる

ギガが100GBも使えるポケット型WiFiであれば、自分だけでなく友達や恋人とWi-Fiを使い合うこともできます。

2台3台と同時につないで高負荷のかかるオンラインゲームなどは難しいですが、お互いYouTubeを見たり、SNSをやったりするレベルであれば余裕です。

同棲しているカップルだと、最近は光回線ではなくポケット型WiFiを契約している人が増えてきましたね。

(5)iPhoneのアップデートができる

スマホがiPhoneの方は要注意です。

iPhoneのiOSはWi-Fiがないとアップデートができません。

最悪スマホのテザリングでも可能ですが、けっこうギガを使ってしまいますし、自分のスマホ1台しかない人にはできません。

(自分のスマホに自分のテザリングはつなげないので)

iPhoneを安全に使うにはアップデートはかかせません。

iPhoneユーザーの方は迷わずポケット型WiFiにしましょう。

以上がポケット型WiFiのメリットでした。

続いてはポケット型WiFiのデメリットも見ておきましょう。

ポケット型WiFi 3つのデメリット

ポケット型WiFi 3つのデメリット

  • 持ち歩かないといけない
  • 毎日のようにバッテリーを充電しないといけない
  • 機種によっては圏外が多く、ギガに上限もある

(1)持ち歩かないといけない

私が思う1番のデメリットはスマホと一緒に持ち歩かないといけないことですね。

普段からカバンを持って出かける方であればあまり不自由はないでしょうが、手ぶらで生活をする男性などは名前の通りポケットにルーターを入れるしかありません。

そういったことに煩わしさを感じる方にはポケット型WiFiは向いてないです。

(2)毎日のようにバッテリーを充電しないといけない

ポケット型WiFiのモバイルルーターもスマホと同じようにバッテリーを充電させる必要があります。

朝から晩まで充電が持つものは多いですが、家に帰ってきたら充電をする癖を付けた方がいいです。

「うっかり充電し忘れてWi-Fiが途切れ、いつの間にかスマホのギガを使っていた」

「朝ポケット型WiFiを持っていこうとしたらバッテリーが切れていた」

なんてことがポケット型WiFi初心者にありがちな失敗です。

(3)機種によっては圏外が多く、速度制限もある

ポケット型WiFiにもいくつか種類があります。

一時期みんなが使っていた「WiMAX(ワイマックス)」や「ワイモバイル」は、速度制限があったりエリアによっては圏外になるなど、利便性がよろしくなかったです。

そういった機種を選んでしまうと「せっかく契約したのに使えないんだけど!」なんてことになりかねません。

ポケット型WiFiを選ぶときは、使えるエリアが広くてギガが大容量使えるものを選びましょう。

もちろん「どこよりもWiFi」はギガ月100GB、地下でも使えるポケット型WiFiです。

以上がポケット型WiFiのデメリットでした。

これまで使ったことがないサービスを始める場合は、しっかりとデメリットを把握しておくことが大事です。

よく理解した上で、自分にあったポケット型WiFiを選ぶようにしましょう。

まとめ:ギガライト+ポケット型WiFiの方がお得

これまで実家の光回線(Wi-Fi)を使っていた人は「自分が家で何ギガくらい使っていたのかわからない」という場合が多いでしょう。

おおよその目安を紹介しておきます。

データ通信量の目安「1ヶ月10ギガでどれくらい使えるのか」

項目使用時間・回数1日あたり
LINE通話400時間13時間
Instagramで画像・動画閲覧10時間0.3時間
YouTube視聴
(標準画質「360p」)
50時間1.6時間
YouTube視聴
(高画質「720p」)
15時間0.5時間
Amazonプライムビデオ
(高画質ストリーミング再生)
16時間0.5時間
Amazonプライムビデオ
(高画質ダウンロード再生)
54時間1.8時間
Netflix
(モバイルデータ自動)
40時間1.3時間
ZOOM会議15時間0.5時間

※ネット検索やLINEトーク、GoogleMap程度であればギガはほとんど使いません。

参考:データ通信量の目安|DMMmobileAmazonプライムビデオアプリ データ通信量どれくらい使うか検証YouTubeアプリ データ通信量どれくらい使うか検証データチャージ容量1GBの目安を知りたい|au通信量の目安|hi-hoNetflixのデ

ギガホは月に60GBしか使えません。

YouTube(高画質)を1日3時間見たら、それだけで月に60GBです。

通勤・通学途中に昼休み、家に帰ってきてから寝るまで。休日に家でゴロゴロしてるとき。

あなたは1日でどれくらいスマホを使っていますか?

毎月月末が近づいたときに「ギガが足りない…」とならないように、しっかりと考えてくださいね。

1GBを1,000円も出して買うのは一番もったいないやつですよ。

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なる早で返答させていただきます。

「モバイルWiFiルーターを使ったインターネット(Wi-Fi)サービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っている人が多いですが、ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは「ソフトバンク社が提供するモバイルWiFiルーター」の登録商標(商品名)になります。

そのため当サイトでは、いわゆる「ポケットWiFi」のことを「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」もしくは「モバイルWiFiルーター」等といった表記を使用しています。

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この記事を書いた人

家電量販店や訪問販売、携帯ショップにてネットの取次業務を10年以上やっていました。
現在はパソコンやネットのトータルサポート業をやっています。

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