この記事でわかること
- 2020年に買ってよかったと思うモノを10個紹介します
- QOLを高めた1位はダントツで「ルンバ」です
- スマートリモコンもなくてはならない存在となっています
流行語にもなった「新しい生活様式」の言葉通り、2020年は色々な変化があった1年となりました。
一番の影響は言わずもがな「新型コロナ」です。
多くの方が家の中で過ごす時間が増え、それに伴い「今まで見えなかったものが見えた、感じなかったことを感じた」1年だったのではないでしょうか。
そんな2020年、QOL(生活の質)を高めるためにも、また、読者の方へ紹介するためにも、多くのモノを購入した1年でもありました。
当サイト「Wi-Fiの森」管理人の筆者が、2020年に購入したモノの中から「特に良かったモノ」をランキング形式で10個紹介したいと思います。
【2020年】買ってよかったランキングベスト10
10位 ノートパソコン用スタンド
まず紹介するのは、ノートパソコン用のスタンドです。
TwitterなどのSNSを通して、スタンド利用者が多いことを知りました。
「実際に使うまで『それって必要か?』と思ってたけど、実際に使ってみたら『絶対に合ったほうが良い』」ランキングなら1位だと思います。
それまで当たり前のように机の上に置いて使っていたノートパソコン。
こちらのスタンドに乗せて使うようになってから、圧倒的に快適さが向上しました。
もう全く違います。
モニターの位置が目線に近くなるだけで、ここまで違うものなのかと今での驚きますね。
値段もそれほど高いものではないので、ぜひ使ってみて欲しいです。
9位 ワイヤレス充電器自動開閉ホルダー
パソコンのサポートでお客様宅へ行く際、スマホをナビ代わりに使っています。
こちらのホルダーはセンサーによる自動開閉でワイヤレス充電器が一体になっており、さらにエンジンを切っても開閉する「キャパシタ機能」が付いているのです。
つまり、ホルダーから取り出す前にうっかりエンジンを切ってしまっても取り出すことができます。
また、手帳カバーを付けていても充電できるのも最高です。
「キャパシタ機能」が付いていて、手帳カバーでも充電ができて、さらに「国内メーカー品」なのは、こちらの製品くらいなのではないでしょうか。
サポートセンターの方が優しかったのも印象的でした。
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8位 オフィス用チェア「エルゴヒューマンプロ」
春先に腰を痛めてしまい、3日間くらいまともに動けませんでした。
「これはまずい」と思って購入を決めたのが「エルゴヒューマン」です。
「椅子を変えただけで何が変わるというのか」と思っていた時期もありましたが、全く違いました。
あれ以来、腰を痛めることはなくなり、心なしかパソコンでの作業快適度も上がったように思えます。
かなり高い買い物ではありましたが、毎日長時間使うものですから、元は十分取っているでしょう。
どんな仕事であっても「身体が資本」ですからね。
7位 楽天モバイル(SIMカードのみ)
「楽天エリア」に入っている方であれば、絶対に持っておいて損はないのが「楽天モバイル」です。
損はないどころか「持っていない方が損」と言っても過言ではないでしょう。
なぜなら「1年間無料」なのですから。
私はスマホとのセット購入はせず、SIMカードのみの契約にしました。
そしてモバイルルーターに入れて使っています。
おかげで「1年間無料でギガ使い放題のポケットWiFi」※を手に入れてしまったのです。
モバイルルーターも中古であれば3,000円程で手に入れることができるので、まだ持っていない方は早めに申し込むことをおすすめしますよ。
楽天モバイル(公式):https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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※楽天モバイルの1年間無料は2021年4月7日をもって終了。
6位 スマートプラグ
リモコンのない家電製品をスマホで操作できるようになる「スマートプラグ」を、寝室のベッドサイドに置いてある間接照明用に使っています。
寝る前にスイッチで入り切りしていたのですが、スマートプラグのおかげで「スマホでオンオフ」ができるようになりました。
もっと言えば、スマートスピーカーと組み合わせているので「声」でオンオフ操作をしています。
些細なことではありますが、毎日の積み重ねという意味では本当にストレスがなくなりました。
もっと詳しく
スマートスピーカーと連携しているので「寝る準備して」と言うと間接照明が付きます。
そして「おやすみ」と言うと間接照明が消えるようにしています。大変便利です。
5位 照明用リモコンスイッチ
天井に設置してある照明をリモコンで操作できる用にするスイッチです。
これがあれば、リモコンのない照明も、リモコンで操作できるようにできます。
さらに、こちらの製品は、間違って壁のスイッチで付けたり消したりしても影響がないのがポイント。
他の製品だと、壁のスイッチで消してしまうとリモコンで付けることができなくなってしまうのです。
なお、スマートリモコンとスマートスピーカーと組み合わせることで「声」で操作も可能になります。
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4位 スマートロック「Qrio Lock」
家の鍵をスマホで開け締めできるようになる「Qrio Lock」。
いちいち鍵を持ち歩かなくても良いのと、家に帰ってきたら勝手に鍵が開くのが素晴らしいです。
生粋のめんどくさがり屋である私にうってつけでした。
別売りのQrio Hubかスマートリモコン「Remo 3」があれば、外出先からでも鍵の開閉ができます。
うっかり鍵をかけ忘れても大丈夫ですし、友人・知人のために遠隔で開けることも可能です。
ちょっと値段が張るので簡単には勧めれないのですが、確実にQOLは高まりますよ。
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3位 スマートスピーカー「echo dot」
私はGoogle HOMEよりもAmazonのスマートスピーカー「echo dot」をおすすめします。
理由は単純で「OK、Google」と呼ぶよりも「アレクサ」と呼ぶ方が楽だったからです。
些細なことではありますが、毎日使うものなので重要だったりします。
使ってみて思うのは、たまに「声」で操作するのが面倒に感じることです。
特に朝は声を出すのがしんどいです。
そんなときは専用のアプリでも操作ができます。
ただし、スマートスピーカーを最大限生かすにはスマートリモコンがないとダメです。
スマートリモコンあってこそのスマートスピーカーだと思います。
※スマートスピーカーを利用するには光回線などのWi-Fi環境が必要となります。
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2位 スマートリモコン「Remo 3」
本当は1位にしたかったくらい、今年大活躍してくれたのがスマートリモコン「Remo 3」です。
エアコン、テレビ、照明、カーテン、Qrio Lockなどが全てスマホで操作できるようになります。
オートメーション機能もあるので、時間や温度に合わせてエアコンなどを操作したりすることも可能です。
また、スマートスピーカーと組み合わせれば「声」でも操作できます。
小さい子どもがいる方などにもおすすめで、声やスマホで家電を操作できることで、非常に生活が楽になるでしょう。
「絶対に買った方が良い」と心からおすすめできる一品です。
※スマートリモコンを利用するには光回線などのWi-Fi環境が必要となります。
※部屋毎に1台置く必要があります。
※コンパクト機能の「Remo mini」シリーズもあります。
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1位 掃除ロボット「ルンバ」
2020年、買ってよかったモノ栄えある第一位は、お掃除ロボット「ルンバ」となりました。
実は去年末にダイソンを購入したのですが、そのときにルンバとどっちにしようか随分迷いました。
「掃除したいときに掃除機ないと不便だし、ルンバじゃ掃除しきれないでしょ」と思ってダイソンを選んだのですが……。
完全に失敗でした。
もちろんダイソンがあっても良いのですが、ぶっちゃけルンバを買ってからダイソンを使ったのは1、2回だけです。
なぜならルンバが勝手に掃除してくれてるから。
おかげでダイソンの出番が全くなくなってしまいました。
ルンバの掃除力をなめてましたね。
まさかこれほどまでに「ちゃんと」掃除をしてくれるとは思いもよりませんでした。
もちろん吸引力で言えばダイソン圧勝ではあるものの、ダイソンは重いし、正直言って掃除機をかけるって面倒じゃないですか。
でもルンバは勝手に掃除しておいてくれるので、なんなら毎日でも文句一つ言わずにやってくれます。
なので、掃除に時間が取られることもなくなりましたし、部屋も常にキレイだし、ルンバのためになるべく物を置きっぱなしにしなくなった、という一石三鳥の掃除機だったのです。
部屋が汚いとストレス溜まります。
ルンバは、部屋をキレイにしてくれるだけでなく、私の心もキレイにしてくれているのです。
もっと詳しく
スマホで操作することもできるので、家にいないときでも遠隔で掃除させることもできます。
スケジュール機能で、決められた日時に掃除をすることも可能です。
QOLを高めて、ストレスのない日々を過ごしましょう
やっぱり家の中というのは落ち着くものです。
今年は特に家で過ごす時間が多かったので、より一層に感じました。
少しでも居心地を良くすること、ストレスを減らすことがQOLを高める基本です。
年末年始の空いた時間を活用して、スマートリモコンやスマートスピーカーから導入してみてはいかがでしょうか。
何気ない小さな積み重ねが、大きなゆとりを生み出してくれます。
2021年を気持ちよく迎えるためにも、ぜひ挑戦してみてください。
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