以下の内容は2020年5月20日時点での、弊社での利用環境によるレビューとなっております。
この記事でわかること
- GMOが提供する「ギガゴリWiFi」を実際に使ってみた感想を紹介する
- 無制限プランが「ワールドプラン」としてリニューアルした
- 月額3,460円でWi-Fiスポットも使えるポケットWiFiになった
「GMOから発売されたギガゴリWiFiってどうですか?」
ついにGMOから「無制限ポケットWi-Fi」が発売されました。
その名も「ギガゴリWiFi」。
発売当初はソフトバンク回線を使用したモバイルルーター「FS030W」にて提供していましたが、先日大幅にリニューアル。
他の無制限Wi-Fiと同じく「U2S」を使用したクラウドWi-Fiに変わりました。
その結果、海外でも使えるようになり利便性が向上。
月額料金は3,460円と他社同等ではあるものの、ポケットWiFiとして歴史の長い安心のGMOということで、人気が出るのは間違いないでしょう。
「ギガゴリWiFi」の注目ポイント
- 20GB、30GB、無制限(ワールドプラン)から選べる
- 20GBプランは2,350円(1年契約)
- 30GBプランは2,650円(1年契約)
- 無制限のワールドプランは3,460円(2年契約)
- 初月は日割り
- 端末代はレンタルのため無料
※20GB、30GBプランは「FS030W」のままです。
※20GB、30GBプランは国内専用です。海外では使えません。
初月は日割りなので月末に申し込んでも損になりません。ありがたいですね。

ギガゴリWiFiを実際に使ってみた
※申込みから6日後に佐川急便にて届く
ココに注意
こちらは以前の無制限プランの内容です。
20GB、30GBプランは引き続き同じルーターを使用しますので、そちらを検討している方はぜひ参考にしてください。
ワールドプラン用のルーターが届き次第、内容を更新いたします。
以下、以前までの無制限プランの内容です。お気をつけください。
2月7日の17時頃に申し込みをしましたが、13日に届きました。
どうやら想定外の注文数になっているようで、発送が遅れてしまったようです。
人気があるというのは、利用者としては少し安心できますね。
同梱物:ルーターとSIMカードとご案内
ダンボールの中身はルーター本体(個装箱)、ソフトバンクのSIMカード、ご案内が2枚でした。
個装箱にはルーター本体と電池パックが入っています。
下段にはACアダプターと充電用のUSBケーブル。
ただし、ギガゴリWiFiはレンタル品ですので、これらは解約時に返却が必要です。
うっかり壊してしまうと弁済金がかかるので、ACアダプターとUSBケーブルは閉まったままにします。
ダイソーなどの100円均一で買えるので、そっちで賄うようにするのが私流です。
ルーターにSIMカードを入れる
ルーター「FS030W」にSIMカードを入れます。
同じルーターを使っているネクストモバイルとやることは同じです。
とっても簡単なので安心してください。
同梱のスタートガイドを見ながら行えば、よっぽどできると思います。
わざわざ見るまでもない方は次の項<Wi-Fiに接続する>へスキップしてください。
(1)SIMカードを切り取る
ルーターに入れるために、サイズを合わせてSIMカードを切り取りましょう。
真ん中のサイズ(いわゆるmicroSIM)に切り取ります。
(2)裏の蓋を外す
続いて、ルーターの裏の蓋を矢印の方向にグイっとずらすように押して開けましょう。
画像の赤枠のところにSIMカードを入れることになります。
(3)カバーを開けてSIMカードを入れる
SIMカードカバーを右にずらして開けて、SIMカードを置きます。
向きの注意してください。
SIMカードを抑えたまま、カバーを閉じて左にカチッと音がするまで閉めてください。
(4)電池パックを入れて、蓋をすれば完了
電池パックを入れて蓋を戻せば完了です。
Wi-Fiに接続する
早速Wi-Fiにつなぎましょう。
と、その前に、まずルーターの電源を入れます。
本体真ん中のボタンを長押しするだけですが、起動して1~2分待たないといけません。
アンテナの表示が「LTE」になれば準備OKです。
SSIDとパスワードを確認するために、もう一度真ん中のボタンを押してください。
「プライマルSSID」の下に表示されている「FS」から始まる13桁の英数字が、この端末のSSIDです。
「プライマルKey」の下に表示されている8桁の数字が、この端末の接続パスワードです。
それではお手持ちのスマホやパソコンをWi-Fiに接続しましょう。
※該当するSSIDを選択する
※接続パスワードを入力する
※Wi-Fi接続完了
SSIDの隣にチェックマークが付いて、画面上部にWi-Fiのマークが表示されていれば接続完了です。
実効速度を測ってみた
まずはWi-Fiの速さを測ってみました。
15時頃の速度はまずまず
ギガゴリWiFiの実効速度 | ||
日時 | 下り | 上り |
2020年2月13日 14:46 | 20.5Mbps | 14.8Mbps |
15時前ということで、比較的空いてるだろう時間帯でしたが、速度はまずまずといったところでしょうか。
ポケットWiFiでこれだけ出ていれば、普通には使えますね。
17時頃の速度も合格点
ギガゴリWiFiの実効速度 | ||
日時 | 下り | 上り |
2020年2月13日 14:46 | 20.5Mbps | 14.8Mbps |
17時過ぎということで、少しずつ混みだす時間帯ですが、なんとかまぁ合格点といったところでしょうか。
SNSやYouTubeくらいであれば、余裕で使えます。
ネクストモバイルとの速度比較
※並んで置くとどっちがどっちか見分けがつきません…
ギガゴリWiFiと全く同じ端末を使っている「ネクストモバイル」と速度を比較してみました。
3本勝負です。
1本目:ネクストモバイルの勝利
※ネクストモバイルの方が下りも上りも速かった
2本目:ギガゴリWiFiの勝利
※ギガゴリWiFiの方が下りは速かった
3本目:ギガゴリWiFiのギリギリ勝利
※上りも下りもギガゴリWiFiの方が速かった
ギガゴリWiFiとネクストモバイルの速度比較 | ||
2020年2月13日 17:44~17:46 |
ギガゴリWiFi | ネクストモバイル |
1回目 | 下り:7.60Mbps 上り:8.09Mbps |
下り:18.5Mbps 上り:8.56Mbps |
2回目 | 下り:19.0Mbps 上り:6.70Mbps |
下り:10.1Mbps 上り:9.08Mbps |
3回目 | 下り:20.9Mbps 上り:7.56Mbps |
下り:20.5Mbps 上り:5.10Mbps |
ココがポイント
正直に言えば、微々たる差。
速度的には大きな差はないと考えたほうが良いです。
4K動画はちょこちょこ止まってしまったが、なんとか見れた
パソコンでYouTubeの4K動画を視聴してみました。
途中で何度か止まってしまいましたが、なんとか最後まで見れました。
4Kでこれだけ見れれば、高画質動画であればなんら問題はないでしょう。
十分優秀と言えますね。
【感想】普段使いなら全く問題なし
やはり性能としては「ネクストモバイル」と大きく変わらないですね。
ルーターも同じ、使っている回線も同じなので、当然の結果でしょう。
実績面では敵いませんが、1年間の安さで考えるなら「ネクストモバイル」より「ギガゴリWiFi」が正解ですね。
「FS030W」というルーターは、これまで様々なポケットWiFiで使われてきていますので、実績としては十分すぎるものです。
これだけ使えてギガ無制限ですから、申し込んでも損はないと思いますよ。

ギガゴリWiFi みんなの口コミ・評判
ギガゴリWiFiの口コミ・評判を見ておきましょう。
いつもどおり回線速度に厳しいTwitterの方々の声を「#ギガゴリWiFi」で調べました。
ですが、ワールドプランはまだ発売されたばかりです。当たり前ですが口コミはありません。
もう少し時間が経ってから再度確認したいと思います。
続いて、詳しい料金プランやスペックについて解説します。
ギガゴリWiFiの料金・スペック
料金・スペックの詳細を確認しておきましょう。
ギガゴリWiFiの料金プラン
冒頭でもお伝えしたとおり、3種類から料金プラン(20GB、30GB、無制限)から好きなものを選ぶことができます。
毎月の使用量に合わせてプランを選択すると良いでしょう。
ギガゴリWiFiの料金プランとコスパ | |||
20GBプラン | 30GBプラン | ワールドプラン (無制限) |
|
契約期間 | 1年 (自動更新あり) |
2年 (自動更新あり) |
|
事務手数料 | 3,000円 | ||
1年目の月額料金 | 2,350円 (117円) |
2,650円 (88円) |
3,460円 (∞) |
2年目~月額料金 | 2,850円 (142円) |
3,150円 (105円) |
|
()内は1GBあたりの料金 | |||
初月 | 日割り | ||
ルーター本体 | 無料レンタル (解約時は要返却) |
||
ルーター送料 | 無料 (解約時の返送料はお客様負担) |
||
発送 | 最短即日 | ||
端末補償 | <安心サポート> 月額300円 ※2ヶ月無料 <安心サポートワイド> |
||
支払い方法 | クレジットカードのみ ※口座振替は準備中 |
||
クーリングオフ | 8日以内 |
無制限のワールドプランはずーっと同じ月額料金ですが、20GBと30GBプランは2年目から毎月500円値段が上がります。
ココに注意
ルーターは無料になっていますが、壊れてしまった場合は修理代として最大20,000円も必要になります。
スマホの画面を割ることが多い方は、端末補償オプション(安心サポート)に加入したほうが良いでしょう。
20GBや30GBで足りる人ならもっとオトク
何も無理に無制限プランを選ぶ必要はありません。
20GBや30GBで足りるのであれば、プランを落とすことでさらにオトクに使うことができます。
「1日◯GBまで」という縛りはありませんので、「平日はあまり使わないけど週末にガッツリ使う」といった形もありです。
ただし途中でプラン変更することはできないので、20GB や30GBプランを選ぶのであれば、1ヶ月でどれくらいギガを使うのかを考えてから決めましょう。
ギガゴリWiFiの違約金
契約期間中に解約すると違約金が発生します。
ギガゴリWiFiの違約金 (ワールドプラン) |
|
0~24ヶ月目 | 9,000円 |
更新月 | 0円 |
26ヶ月目~ | 9,000円 |
ギガゴリWiFiの違約金 (20GB、30GBプラン) |
|
0~12ヶ月目 | 18,000円 |
更新月 | 0円 |
13ヶ月目~ | 8,000円 |
端末補償オプション(安心サポート)
月額300円の安心サポートに加入することで、端末の破損時に修理代を払う必要がなくなります。
安心サポート | |
料金 | 月額300円 ※2ヶ月無料 |
申し込み条件 | サービス申し込み時に強制加入 ※安心サポートプラス加入の場合は不要 ※解約後の再加入は不可 |
保証対象 | ・取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合 ※水漏れ・盗難・紛失は対象外 |
保証対象外 | ・お客様の故意による損傷、改造による損害、水漏れ、その他紛失・盗難。 ・使用による劣化や色落ち等。 |
注意事項 | ※補償の対象期間はオプションの加入期間内に限ります。 ※付属機器(USBケーブル、ACアダプタ、バッテリーなど)は補償対象外。 ※未加入時の端末弁済金は最大20,000円。 ※盗難・紛失の場合は弁済金が10,000円+強制解約(違約金の支払いが必要) |
月額300円で加入できるのは非常にオトクなので、絶対に壊さない自身がある方以外は加入しておいたほうが良いと思います。
端末補償オプション(安心サポートワイド)
月額500円の安心サポートワイドに加入することで、水没の場合でも修理代を払う必要がなくなります。
安心サポートワイド | |
料金 | 月額500円 ※初月無料、2ヶ月目200円 |
申し込み条件 | サービス申し込み時に強制加入 ※安心サポート加入の場合は不要 ※解約後の再加入は不可 |
保証対象 | ・取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合 ・その他故障・破損・水没などによって、GMO社が修理を認めた場合。 ※盗難・紛失は対象外 |
保証対象外 | ・お客様の故意による損傷、改造による損害、水漏れ、その他紛失・盗難。 ・使用による劣化や色落ち等。 |
注意事項 | ※補償の対象期間はオプションの加入期間内に限ります。 ※付属機器(USBケーブル、ACアダプタ、バッテリーなど)は補償対象外。 ※未加入時の端末弁済金は最大20,000円。 ※盗難・紛失の場合は弁済金が10,000円+強制解約(違約金の支払いが必要) |
水没の不安がある方は、月額500円で加入できる安心サポートワイドを選びましょう。
ルーターの仕様
無料レンタルとなるルーターのスペック(仕様)を確認しておきましょう。
20GBと30GBプランは富士ソフトの「FS030W」、ワールドプランはGLOCALNETの「U2S」です。
ギガゴリWiFiのルーター仕様 | ||
20GB、30GBプラン | ワールドプラン (無制限) |
|
製品名 |
FS030W |
U2S |
重量 | 128g | 151g |
サイズ | 74×74×17.3mm | 127×65.7×14.2mm |
連続使用時間 | 20時間 | 12時間 |
最大通信速度 | 下り150Mbps/上り50Mbps | |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHzも5GHzも使用可能) |
IEEE 802.11a/b/g (2.4GHzのみ) |
バッテリー容量 | 3060mAh | 3,500mAh |
同時接続台数 | 15台 | 5台 |
メーカー | 富士ソフト | GLOCALNET |
最大速度は150Mbspと少々遅い気がします。
ですが、実行速度は20~40Mbpsていど出るので、ポケットWi-Fiとしては十分です。
ワールドプランの回線はドコモ、au、ソフトバンクのLTE
他のクラウドWi-Fiと同じく、ギガゴリWiFiのワールドプランも、ドコモ、au、ソフトバンクのLTE回線を使用します。
ただし、ほとんどソフトバンク回線にしかつながりません。
このあたりも他のクラウドWi-Fiと同じですね。
20GB、30GBプランの回線はソフトバンクの4G LTE
20GBと30GBプランは、ソフトバンクの4G LTE回線を使用します。
よほどな僻地以外であれば、全国どこでもつながるでしょう。
ソフトバンクの通信可能エリアはHP(https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/)にて確認することができます。
ワールドプランはギガ無制限(使い放題)
ギガゴリWiFiのワールドプランには「1日◯GB」とか「3日で◯GB」といったギガの上限はありません。
毎日好きなだけギガが使えるということです。
※注意
利用者の公平を確保し安定した提供をするため、ネットワークを継続的かつ大量に通信をされた場合、速度や通信量を制限することがあります。
電話サポートあり
申込み前の事前相談として電話サポートがあります。
なにか不安が残る方は電話で確認してみると良いでしょう。
8日以内であれば違約金なしで解約OK
商品到着から8日以内であれば違約金なしで解約できる「初期契約解除制度」にももちろん対応しています。
万が一、思ってたような速度が出なかったり、よく使う場所が圏外だった場合は事務手数料の3,000円だけで解約できるので安心ですね。
返送する際の送料(1,000円程度)は負担することになりますが、高い違約金を払う必要なく解約できるので、よく覚えておきましょう。
初期契約解除の条件 |
・契約書もしくは商品到着の遅い日を1日目として8日目以内に返送すること ・備考欄に「初期契約解除」と記入すること |
返送先 |
〒132-0024 東京都江戸川区一之江2丁目11-13 ギガゴリWiFi 初期契約解除窓口宛 |
ワールドプランは海外でも使える
ワールドプランのルーターは、他クラウドWi-Fiと同じく設定も手続きも不要で海外でそのまま使えます。
わざわざ海外旅行用でポケットWi-Fiをレンタルする必要はありません。
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど、世界中で使うことができます。
以上がギガゴリWiFiの料金やスペックの概要です。
最後に、絶対見落とせないギガゴリWiFiの注意点・デメリットを紹介します。
ギガゴリWiFiの注意点・デメリット
これだけメリットだらけのギガゴリWiFiですが、いくつか注意点やデメリットもあります。
色々と細かい部分もありますが、「どんなときもWiFi」と比べることでデメリットがわかりやすくなるでしょう。
「ギガゴリWiFi」と「どんなときもWiFi」との違い
まずは「どんなときもWiFi」との違いを確認しておきましょう。
「ギガゴリWiFi(ワールドプラン)」と「どんなときもWiFi」の違い | ||
ギガゴリWiFi (ワールドプラン) |
どんなときもWiFi | |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
月額料金 | 3,460円 | 3,480円 (3年目から3,980円) |
初月の料金 | 日割り | |
契約期間 | 2年 (自動更新あり) |
2年 (自動更新あり) |
支払い方法 | クレジットカードのみ | クレジットカード/口座振替 ※口座振替の場合は630円高い |
違約金 | 0~24ヶ月目:9,000円 26ヶ月目以降:9,000円 更新月:0円 |
0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 26ヶ月目以降:9,500円 更新月:0円 |
端末メーカー保証 | 1年 | |
端末補償 | 月額300円と月額500円の2種類 | 月額400円 |
端末補償の内容 | 故障のみ(月額300円) 水没も対応(月額500円) ※盗難・紛失補償はなし |
故障、水没が全保証 ※盗難・紛失補償はなし |
損害賠償金 | 10,000円 (補償加入の場合は0円) |
18,000円 (補償加入の場合は0円) |
ルーター機種 | 1種類 (レンタルのため要返却) |
1種類 (レンタルのため要返却) |
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク ※ただし、ほとんどソフトバンクにしかつながらない |
|
SIM | クラウドSIM (SIMカードなし) |
クラウドSIM (SIMカードなし) |
申し込み前サポート | オペレーターによる電話 | オペレーターによるチャットと電話 |
端末の発送 | 最短即日 | 最短即日 平日13時、土曜11時までの申し込みに限る。 日曜・祝日は発送不可。 |
クーリングオフ | 8日以内 | 8日以内 |
いくつか違いがありますので、一つひとつチェックしてみましょう。
(1)ギガゴリWiFiは口座振替に対応していない
ギガゴリWiFiはクレジットカード払いでしか申込みができません。
口座振替で無制限プランを利用したい方は「どんなときもWiFi」にするしかないでしょう。
(2)2年間の合計費用はギガゴリWiFiが安い
「ギガゴリWiFi」と「どんなときもWiFi」2年間の合計費用を比較 | |
ギガゴリWiFi | どんなときもWiFi |
86,040円 | 86,520円 |
「ギガゴリWiFi」の方が2年間の合計費用がわずかですが安くなります。
(3)ギガゴリWiFi:違約金が安い
「ギガゴリWiFi」も「どんなときもWiFi」も、どちらも2年契約で自動更新があります。
契約期間中に解約することになった場合の違約金はギガゴリWiFiの方が安いです。
万が一の場合に出ていく余計な費用が少ないに越したことはありませんよね。
違約金の比較 | ||
ギガゴリWiFi | どんなときもWiFi | |
0~12ヶ月目 | 9,000円 | 19,000円 |
13~24ヶ月目 | 9,000円 | 14,000円 |
更新月 | 0円 | |
26ヶ月目~ | 9,000円 | 9,500円 |
(4)GMOと言えばWiMAXの雄
「ギガゴリWiFi」を運営する「GMO」と言えば、WiMAXのプロバイダとして圧倒的一番人気。
ドコモ光のプロバイダとしてシェア拡大中の大手通信会社です。
できたばかりの会社とは違い、実績と信頼が確立しています。
いざというときに頼りになるのは、やはり大手の会社ではないでしょうか。
以上が「ギガゴリWiFi」と「どんなときもWiFi」の違いです。
トータルで考えれば「ギガゴリWiFi」の方がメリットが大きいと言えます。

結論:低価格・安心度の高いギガゴリWiFiはおすすめできる
「どんなときもWiFi」の登場により、ポケットWi-Fiは「無制限」「使い放題」が当たり前になってきました。
「1日3GB」や「3日で10GB」といった通信制限のあるポケットWi-Fiを使っている方は、これを機にぜひ乗り換えてみるのもアリだと思いますよ。
ポケットWiFiとしての実績が多い「ギガゴリWiFi」は、人気になること間違いないでしょうね。
(※当サイトにおける情報の掲載にあたっては、常に細心の注意を払っております。しかしながら掲載された情報の正確性を保証するものではなく、関連して生じた一切の損害について当社は責任を負いません。ご契約の際には必ずご自身で内容をご確認ください。)