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Ex Wi-Fi CLOUDに気をつけて!5つの注意点・デメリットまとめ
この記事でわかること 「Ex Wi-Fi」が「クラウドSIM」搭載の「Ex Wi-Fi CLOUD」として生まれ変わった 50GBと100GBの2つのプランを用意 5つの注意点とデメリットをまとめまし ...
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この記事でわかること
- 月額2,980円で50GBまで使える「Ex Wi-Fi」について紹介する
- 流行りのクラウドWiFiではなく、安心の物理SIM
- 50GBでも足りる人なら安く済むのでおすすめ
「どんなときもWiFi」の大炎上をきっかけとして、クラウドWiFiそのものに懐疑的な意見が増えてきました。
そんな中で注目を集めているのが「Ex WiFi」です。
「Ex WiFi」の推しポイント
- 物理SIMで安定した通信を実現
- 毎月のデータ量は大容量50GB
- 業界最安の月額2,980円
「無制限じゃなくていいから、もう少し安いポケットWiFiが欲しい」
「クラウドWiFiは不安」
という方にうってつけのポケットWiFi、それが「Ex WiFi」なのです。
公式サイトだけでなく、直接問い合わせて確認した最新の情報をお届けします。
Ex Wi-Fi 注目すべき4つの特徴・メリット
まずは「Ex Wi-Fii」の注目すべき3つの特徴を紹介します。
「Ex Wi-Fi」注目すべき4つの特徴
- 大容量50GBで月額料金はずーっと2,980円
- 実績十分の物理SIM対応ルーターが実質無料
- 大手キャリアのLTE回線なので、全国どこでも使える(地下でもOK)
- 最短即日発送ですぐに使える
大容量50GBで月額料金はずーっと2,980円
「Ex Wi-Fi」は毎月50GBもギガが使えて、料金は月額2,980円となっています。
「最初の◯年間」だけではなく、ずーっと月額2,980円なのです。
ライバルである「ネクストモバイル」が30GBで月額2,700円(3年目から3,200円)であることを考えると、非常にオトクと言えます。
実績十分の物理SIM対応ルーターが実質無料
「Ex Wi-Fi」のモバイルルーターは、富士ソフトの「FS030W」です。
こちらは安心の日本メーカーで、これまでも様々な会社で取り扱いがありました。
また、クラウドSIMではなく物理SIMを入れて使うので、通信の安定性も間違いありません。
つまり、実績は十分であり、電波や速度に関しては問題なく使えるということなのです。
このルーターが実質無料でもらえるわけですから、オトク以外何者でもありませんね。
大手キャリアのLTE回線なので、全国どこでも使える(地下でもOK)
「Ex Wi-Fi」は大手キャリアのLTE回線を使っています。
いわゆるスマホの電波が入るところであれば、どこでも使えると思ってほぼ問題ありません。
ちょっと田舎の町や電車、地下街などでも当たり前のように電波が入ります。
ドコモなのかauなのかソフトバンクなのかは非公表ですが、おそらくみなさんが思っているキャリアのLTE回線で間違いないでしょう。
最短即日発送ですぐに使える
「Ex WiFi」は、最短で申込みをしたその日に発送が可能です。
早ければ翌日から使うことができるので、すぐに欲しい方にぴったりとなっています。
以上の4点が「Ex Wi-Fi」の注目すべき3つの特徴・メリットとなります。
続いては料金プランを確認しておきましょう。
Ex Wi-Fiの料金・ルータースペック・補償
「Ex Wi-Fi」の料金・ルーターのスペックなどを確認しておきましょう。
Ex Wi-Fiの料金プラン
「Ex Wi-Fi」の料金プランの詳細を確認してみましょう。
Ex Wi-Fiの料金プラン | |
契約期間 | 3年 |
自動更新 | あり |
事務手数料 | 3,000円 |
データ通信量 | 50GB |
月額料金 | 2,980円 |
初月 | 1ヶ月分 |
ルーター端末代金 | 実質無料 ※同額割引、解約時返却不要 |
ルーター送料 | 無料 |
発送 | 最短即日 |
端末補償 | 安心サービスCustomize 月額500円 (2ヶ月無料) |
補償内容 | 故障、水没、盗難の場合でも 2,762円で交換 |
端末弁済金 | 30,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
クーリングオフ | 8日以内 |
もっと詳しく
100GB使えて3,980円のプランも始まりました。
今なら10,000円キャッシュバックのキャンペーン中です。
「50GBでは足りないなぁ」という方は100GBプランを選びましょう。
Ex Wi-Fiの違約金
「Ex Wi-Fi」は3年以内に解約すると違約金が発生します。
Ex Wi-Fiの違約金 | |
0~36ヶ月目 | 9,500円 |
更新月 | 0円 |
37ヶ月~ | 9,500円 |
他のポケットWiFiと比較すると、違約金に関しては良心的な価格設定だと思います。
端末残債金の支払い
端末(ルーター)代金は毎月1,000円の分割払いとなっています。
同額の割引が適用になるので実質負担は0円なのですが、3年以内に解約すると残債の支払いが必要となるので注意してください。
端末残債金の支払い |
残月数×1,000円 |
契約して1年で解約した場合、24ヶ月×1,000円=24,000円の残債と違約金9,500円の合わせて33,500円を払わなくてはいけません。
「途中解約の違約金よりも、端末の残債金の方が高い」という点をよく覚えておいてほしいですね。
端末補償「安心サービスCustomize」の概要
端末の故障、水没、盗難時に2,762円でリファブリッシュ品と交換することができます。
安心サービス Customize | |
料金 | 月額500円 ※初月と翌月の2ヶ月分が無料 |
申し込み条件 | 任意加入 ※初月のみ加入可。解約後の再加入は不可。 |
保証対象 | ・故障 ・水没 ・盗難 |
保証対象外 | ・SIMカード(弁済金3,000円) |
注意事項 | ※補償未加入の場合の再購入費用は30,000円 |
補償未加入の状態でルーターを壊してしまった場合、ルーターの再購入費用は30,000円となります。
初月と翌月の2ヶ月分は無料なので、ひとまず加入しておくことをおすすめします。
モバイルルーターの仕様
「Ex Wi-Fi」のモバイルルーターは、ポケットWi-Fiとしてはド定番の「FS030W」になります。
製品としての実績と信頼は問題ないでしょう。
Ex Wi-Fiのモバイルルーター仕様 |
|
製品名 | FS030W![]() |
重量 | 128g |
サイズ | 74×74×17.3mm |
連続使用可能時間 | 20時間 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
バッテリー容量 | 3,060mAh |
同時接続台数 | 15台 |
製造元 | 富士ソフト |
最大速度は150Mbspと少々遅い気がしますが、実行速度としては20~40Mbps位は出るので、ポケットWi-Fiとしては十分です。
回線は大手キャリアのLTE回線なのでエリアも速度も◎
「Ex Wi-Fi」は大手キャリアのLTE回線を使ったポケットWi-Fiです。
どこの回線を使用しているかは非公表にはなりますが、大手キャリアであれば地下でも山岳地でもつながります。
通信エリアが気になる方は、3キャリアの中でもっともエリアが狭いと言われているソフトバンクのHP(https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/)で確認しておけば間違いないでしょう。
※あくまでも参考としてご確認ください。
サポートは問い合わせフォーム(メール)と電話
申込み前のサポートとしては、問い合わせフォーム(メール)と電話が用意されています。
ただし、電話はナビダイヤル(有料)となるので、気をつけましょう。
イベントキャンペーン事務局
- 0570-028-176(10時~18時 年末年始および指定休日を除く)
Ex Wi-Fiは海外で使えない
「Ex Wi-Fi」は国内専用のポケットWi-Fiとなっています。
海外に持って行っても使えませんのでお気をつけください。
運営会社はファイナルブルー
「Ex Wi-Fi」を運営しているのは「ファイナルブルー」という東京にある会社です。
Ex Wi-Fiの運営会社 | |
会社名 | 株式会社ファイナルブルー |
所在地 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-3-7 自由が丘ビル2階 |
設立 | 2015年 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 30名 |
主な事業内容 | 通信機器の営業・販売 タブレット制作・販売 ウォーターサーバーの営業・販売 イベントの規格・運営 イベントスタッフの教育・派遣 |
「他の業務も行っている=急になくならない」と言えます。
元々別の事業を行なっていたという点は安心材料の一つでしょう。
最近はポケットWiFiだけのために会社を作ったりするところが多く、突然サービスが止まることもありました。
そういう会社には気をつけるようにしてください。
以上が「Ex Wi-Fi」の料金・スペックでした。
最後に、絶対見落としできない5つのデメリットについて解説します。
Ex Wi-Fi 5つの注意点・デメリット
申し込む前にチェックしておいて欲しい「Ex Wi-Fi」5つの注意点・デメリットについて解説します。
「Ex Wi-Fi」5つの注意点・デメリット
- ギガ無制限ではない
- 初月の料金は1ヶ月分
- 契約期間は3年
- 端末(ルーター)の弁済金が高い
- 解約の際はUSIMカードのみ返却が必要
ギガ無制限ではない
繰り返しますが「Ex WiFi」はギガ無制限ではありません。
毎月50GBとなっています。
※100GBのプランもあり。
「ギガを無制限に使いたい!」という方はクラウドWiFiを検討しましょう。
参考:まだ在庫があるクラウドWiFi(無制限ポケットWiFi)まとめ
初月の料金は1ヶ月分
初月の料金は日割りではなく1ヶ月分となっています。
月末に申し込むと少し損になってしまうので、せめて15日くらいまでに申し込んでおきたいですね。
契約期間は3年
「Ex WiFi」は契約期間が3年となっています。
3年後にはもっと良いポケットWiFiが出ている可能性もありますので、3年経ったら乗り換えを検討したほうが良いかもしれません。
端末(ルーター)の弁済金が高い
端末(ルーター)を壊したり失くしたりしてしまうと弁済金が30,000円もします。
端末補償は加入しておいた方が良いでしょう。
ココがポイント
端末補償は最初の2ヶ月が無料になっているので、ひとまず加入しておいて不要だなぁと思えば外せばいいと思います。
解約の際はUSIMカードのみ返却が必要
端末(ルーター)はあくまでも購入するかたちとなるので、解約時に返却する必要がありません。
ただし、端末(ルーター)の中に入っているUSIMカードだけは返却が必要です。
返却し忘れてしまうと3,000円の請求がありまので、お気をつけください。
以上が「Ex WiFi」の注意点・デメリットでした。
「ぜひ使ってみたい!」という方は、よく検討してから申し込むようにしましょう。
まとめ:50GBで足りる人にとっては財布に優しいポケットWiFi
「ギガ無制限がいい!」という方はクラウドWiFiにするしかありません。
ただし、クラウドWiFiは月額3,500円前後しますので、補償込みだと4,000円くらいになります。
「50GBでもいいからもっと安いポケットWiFiがいい」という方も中にはいるでしょう。
そういった方に「Ex WiFi」はうってつけです。
最後の紹介したように、いくつか注意点もありますが、普通に使っていれば問題なく回避できることばかり。
とにかく毎月の料金を抑えたい方には「Ex WiFi」がおすすめです。
(※当サイトにおける情報の掲載にあたっては、常に細心の注意を払っております。しかしながら掲載された情報の正確性を保証するものではなく、関連して生じた一切の損害について当社は責任を負いません。ご契約の際には必ずご自身で内容をご確認ください。)